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福島が学法石川のOBで現東洋大のエース相澤晃のアンカーでの逆転で東北勢初となる優勝@広島で開催の都道府県対抗男子駅伝2019

f0090954_12332146.jpg20日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで開催された都道府県対抗男子駅伝は、福島が2時間19分43秒で、平成最後の大会で東北勢として史上初の栄冠に輝きました。

福島は序盤から上位争いに加わり、最終7区で2位でタスキを受けた相沢晃(東洋大3年)が首位に躍り出て逆転し、そのまま駆け抜けました。

3位でタスキを受け取った長野の中谷雄飛(早稲田大1年)とほぼ同タイムの25秒差の2位でたすきを受けた相澤晃は中間点あたりまで並走しながら1位の群馬を追いました。

中間点5キロを過ぎ徐々に中谷との差を拡げて単独2位に浮上した相澤は、7.5キロ付近で群馬のアンカー・牧良輔(SUBARU)をとらえます。

一旦、並走しかかりましたが、牧の苦しそうな表情や足の運びの重さを確認するや脱兎のごとく飛び出して、一気に独走態勢を築き、そのまま後続との差を拡げ区間賞の快走で初優勝を引き寄せました。(写真は、追いついて並走していた相澤が脱兎のごとく牧を引き離しにかかった瞬間です)

群馬が3区塩尻和也(順天堂大、富士通へ就職予定)の区間賞8人抜きの快走等で過去最高の2位と健闘し、7度の優勝を誇る長野が3位、地元の広島が4位、2連覇を目指した埼玉は17位でした。

福島チームは、中学生を除いて、高校生は1区(小指卓也、区間4位、早稲田に進学予定)、2区、4区(横田俊吾、区間賞、青山学院に進学予定)、5区の4人全員学法石川高(暮れの全国高校駅伝で純和製チームで3位入賞メンバーを中心)、大学生は3区の阿部弘輝(明治大3年)と7区の相沢晃(東洋大3年)が学法石川のOBという陣容でした。

by zoompac | 2019-01-21 12:35 | スポーツ | Comments(0)

千葉代表の南日向が3区中学生区間タイ記録の走りで「(米澤奈々香や石松愛朱加のライバル達に)リベンジができた」@都道府県対抗女子駅伝2019

f0090954_21485533.png13日日曜日に西京極陸上競技場発着の9区間、42.195キロの都大路で繰り広げられた第37回全国都道府県対抗女子駅伝は、愛知が2時間15分43秒で、2016年以来3年ぶり2度目の優勝を飾りました。

愛知は1区で9位と出遅れましたが、2区の藤中佑美(光ケ丘女高)が区間賞の走りで、先頭に立ち、その後も上位を維持し、最終9区で、首位京都と2秒差の2位で出た16年リオ五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が逆転し優勝を果たしました。

16度の優勝を誇る京都は1分2秒差の2位。3位には大阪。2連覇を目指した兵庫は4位でした。

3年前は、トップの京都と1分37秒差の4位でタスキを受け取った鈴木亜由子が、3位の群馬を抜き、2位の兵庫を抜き、さらに1位の京都を抜き去る印象的な激走でしたが、今回はその時に比べるとトップとの差は2秒で楽な展開でした。

それにしても、鈴木亜由子は何故かこの都道府県対抗女子駅伝では区間賞がとれませんね。3年前は東京の関根花観に区間賞を、今回は東京の新谷仁美に2秒差ながら区間賞を獲られてしまいました。

その好走はするけど区間賞が獲れない鈴木に比べて今回1区を走った長崎の廣中璃梨花は区間賞女です。2016年の中学3年生の3区、2017年、2018年の4区、そして今回の2019年の1区と、4年連続の都道府県対抗女子駅伝での区間賞獲得者になっています

1区は各チームから有力ランナーが揃う最激戦区間ですが、廣中璃梨花は実業団の5000mでは最速ランナーとの呼び声の高い高知の鍋島莉奈とのデットヒートの末区間賞をもぎとりました。末恐ろしい大器の予感がします。

今回の駅伝で私が最も印象深く感じたのは、しかし、アンカーの鈴木亜由子でも、1区の廣中璃梨花でもなく、3区の中学生区間での千葉代表・葛飾中3年の南日向の快走でした。

南は、2013年の当時大阪・薫英女学院中の高松望ムセンビが出した区間記録:9分10秒と同タイムで3区を走りました。

トップの愛知と7秒差の6位でタスキを受けた南は、5位岡山、4位神奈川、3位京都、2位長崎と次々と抜き去り、4区との中継点手前で愛知に追いつきます。

愛知の水無瀬中の阪井空(彼女は区間3位の構想でした)も追いつかれ、いったんはリードを許しますが、巻き返し容易にトップを譲りません。

抜きつ抜かれつの鍔迫り合いを繰り返しながら最後に一段とギヤチェンジをして遂に5人抜きを達成しトップに躍り出て4区にタスキを繋いだのは南日向でした。(写真)

南の最後のトップギアのダッシュには鳥肌が立ちました。解説者の金哲彦氏も思わず驚愕の声を発していました。勇み足っぽく、区間新記録樹立だ~!と叫んでいましたが。

南日向は葛飾中の2年生ながら2017年8月の全中3位(1位は不破聖衣来)、10月のジュニアオリンピック1500mBではチャンピオンになりました。

そのときの1位から3位は、優勝 南日向(船橋葛飾中・千葉)4:27.57、2位 石松愛朱加(浜の宮中・兵庫)4:28.73、3位 米澤奈々香(浜松北浜中・静岡)4:29.27だったのです。

ところが、2018年8月の全中(全国中学校体育大会)の結果は、1位 米澤奈々香 4:27.42、2位 南日向 4:28.72、3位 石松愛朱加 4:29.26となりました。

さらに10月のジュニアオリンピック1500mBでは、米澤奈々香 (3)が4:30.86で優勝したのに対して、南日向は4:34.23で7位と不本意な成績でした。

ちなみに浜の宮中3年の石松愛朱加は健大高崎高1年の不破聖衣来を破ってジュニアオリンピック3000mAで優勝しています。石松の優勝タイムが9:18.38、2位の不破聖衣来は。9:24.91でした。

ということで、2017年に中学生トップランナーとして脚光を浴びた南日向が、2018年にはライバルに後れを取って悔しい思いをしていたのです。

ちなみにこの3区の区間2位は南のライバルである浜松北浜中の米澤奈々香の9分14秒でした。

もう1人のライバルである浜の宮中の石松愛朱加はもう1つの中学生区間8区を9分58秒で走り区間賞でした。去年、彼女はこの区間を区間記録にあと1秒に迫る9分42秒(9分41秒の区間記録は2009年の京都・綾部中の久馬萌と2016年の京都・桂中の村尾綾香)で走り、兵庫の優勝に大いに貢献していました。

南日向、米澤奈々香、石松愛朱加の今後のライバル対決に注目していきたいと思っています。

by zoompac | 2019-01-15 12:41 | スポーツ | Comments(0)

2018年12月のスポーツ記事の総括_暮れの全国高校駅伝女子1区の廣中璃梨花(長崎商)の独走区間賞の記事を補足!

f0090954_13402490.jpg
全国高校駅伝2018の結果のブログ記事を作成できなかったのでここで補填しておきます。

12月23日に都大路を舞台に繰り広げられた全国高校駅伝の優勝校は男子が倉敷(2回目)、女子は初Vの神村学園でした。その優勝への原動力はケニア人留学生の激走でした。

留学生依存の駅伝というのは個人的には興味を削がれる傾向なのですが、「留学生の走りに刺激を受けて日本の高校生のレベルも上がる」という意見もあるようです。

なによりNHKがテレビ中継することから学校の宣伝になるということでケニア人留学生の受け入れに積極的な私学が増えているようですね。

男子の花の1区ですが、区間1位と2位は白鳥哲汰(埼玉栄)と佐藤一也(八千代松陰)でいずれも2年生でした。3位の松崎咲人(佐久長聖)は東海大学へ、4位の井川龍人は早稲田へ、7位の葛西潤(関西創価)は創価大へ進学予定です。

女子はの1区は、廣中瑠梨佳(長崎商)が19分01秒の区間賞で走りました。(写真)

去年も一昨年も都道府県対抗女子駅伝で実業団の選手に混ざって区間賞を連発しているだけあって高校生だけの駅伝では異次元の強さでした。

1区は普通区間賞狙いで僅差の勝負になることが多いのですが、廣中は中間点手前から飛び出しそのまま後続をどんどん引き離しトップを独走しました。

2005年に興譲館の新谷仁美が樹立した都大路1区の区間記録の18分52秒には9秒及びませんでしたが、この区間を歴代2位というスピードで走り抜きました。序盤での牽制がもったいなかったですね。もう少し早く飛び出していれば区間記録を塗り変えられたかもしれません。

ちなみにチーム成績は参加58校中の38位でした。廣中の力だけで長崎県代表になったチームなので仕方ないかもしれません。諫早という全国高校駅伝常連校を破って長崎商のチームが暮れの都大路を走り、1区廣中の激走を観ることができただけでもラッキーでした。

1月13日の都道府県対抗女子駅伝で長崎県代表の廣中が今年はどんな走りをしてくれるのか楽しみです。

ちなみに彼女は全国都道府県対抗で3年連続区間賞の走りを続けています。2016年は中学生区間の3区を区間賞、2017年の高1で実業団選手に混ざって雪が吹雪く4区を区間賞、2018年は天候に恵まれその4区の区間記録を塗り変える区間賞でした。

彼女が大学進学するのか、実業団チームに行くのか、今後のこの大物ルーキーの去就が気になります。大学駅伝界にせよ、実業団駅伝界にせよ、彼女1人の獲得でその勢力図を大きく変えることは間違いないですね。

マラソン・駅伝
* 服部勇馬が福岡国際マラソンで日本人ランナーとして14年ぶりに優勝!
[ 2018-12 -11 12:42 ]
* 富士山女子駅伝2018__山の女神、大東文化大学1年鈴木優花、富士山に降臨!
[ 2018-12 -31 09:40 ]

フィギュアスケート
* 新星・紀平梨花、見参!グランプリ(GP)ファイナル@バンクーバー初出場初優勝
[ 2018-12 -14 15:08 ]

卓球
* 張本智和ワールドツアーファイナルを最年少で制覇!
[ 2018-12 -18 10:22 ]

総括
* 2018年11月のスポーツ記事の総括_スポーツの話題盛りだくさんの11月でした。
[ 2018-12 -05 17:08 ]

by zoompac | 2019-01-09 09:36 | スポーツ | Comments(0)

箱根駅伝復路で東海大の8区の小松陽平の区間新の走りで悲願の総合初優勝を射止める!湘南の暴れん坊が箱根の王者に君臨!

f0090954_22343103.jpg箱根駅伝往路優勝は東洋大でした。

そして箱根駅伝復路優勝は青山大でした。

そして総合優勝は東海大となりました。箱根駅伝初出場から46年、現在の両角速駅伝監督が就任してから8年目で悲願の東海大の初優勝となりました。

往路が終わった段階で、トップの東洋大と2位の東海大の時間差は1分14秒、トップと6位の青山大の時間差は5分30秒、2位の東海大と6位の青山大との時間差は4分16秒でした。

復路が終わったとき、トップの東海大と2位の青山大との時間差は3分41秒、トップと3位の東洋大の差は5分54秒でした。東洋大は6区から8区まで区間3位で走って粘っていましたが、9区の選手が区間19位とブレーキになってしまいました。

青山大は6区の山下りのスペシャリスト小野田勇次が区間新、7区の林奎介が去年自分が樹立した区間記録に2秒及ばないながらも区間賞でじりじりと差を詰めてきました。その6区と7区では、東海大の6区中島怜利、7区の阪口竜平も区間2位の走りで粘りました。この2区間で、東海大は1分14秒あった東洋大との差を4秒にまで縮めたのです。

その青山大が詰めた時間差(6区で9秒、7区で23秒)をちゃぶ台返しをしたのが8区の東海大の小松陽平でした。

区間新の走りで区間2位の青山大1年の飯田貴之に45秒の差をつけました。 飯田も区間2位の走りでしたが、いかんせん小松の走りが凄すぎました。 21.4㎞の8区間のうち16㎞までぴたっと飯田の背中について、16㎞付近の遊行寺からの上り坂のきつくなるところでスパッとロングスパートしました。(写真)

8区の区間記録は1997年の山梨学院1年の古田哲弘の1時間04分05秒で、これまで22年という最長未更新記録を刻んでいました。その大記録をその1997年に生まれた東海大3年の22歳の小松陽平が更新しました。彼は1時間03分49秒でこの8区を駆け抜けました。

彼の走りが東海大に優勝をぐっと引き寄せたことは間違いありません。

9区は青山大の2年生エース吉田圭太(この箱根9区を含め、今季の出雲、全日本で走った区間全てで区間賞を獲得しています)に東海大の湊谷春紀が46秒差縮められますが、8区の小松陽平の作った貯金と相殺という感じでした。
  
10区のアンカー区間で青山大の鈴木塁人が猛追しますが、余裕の時間差で楽に走る東海大の郡司陽大との時間差を2秒しか縮めることができず、東海大に逃げ切られました。

しかし、今回の箱根駅伝は、風も比較的穏やかで区間新記録が多かったですね。

3区の青山大の森田歩希、4区の東洋大の相澤晃、5区は区間1位から3位までの3人、国学院の浦野雄平、東海大の西田壮志、法政大の青木涼真、6区の小野田勇次に8区の小松陽平です。

青山大の区間新樹立の3区森田歩希、6区小野田勇次と7区を自身が樹立した区間記録まで2秒の好記録で走った林奎介、それに1区を区間3位で走った橋詰大慧、2区区間10位の梶谷瑠哉の5人が4年生でした。

今年走った10人のランナーの半数が卒業する青山大に比べ、優勝した東海大学の4年生ランナーは、2区を区間8位で走った湯沢舜と9区を区間2位で走った湊谷春紀の2人だけで、今年の優勝メンバー8人が来年まで温存されます。

相対的に来年の東海大はかなり強いと思います。

一方、今回3位で11年連続3位以内という安定的な強さをアピールした東洋大は、4年生が3人でした。今回走ったランナーの7人が残ります。

by zoompac | 2019-01-04 22:43 | スポーツ | Comments(0)

箱根駅伝往路_東洋大の往路連覇の立役者は4区をとてつもない区間新で駆け抜けた3年生相澤晃!

f0090954_07283779.jpg去年の箱根の往路は1区からトップの座を一度も奪われることなく、東洋大が往路優勝を飾りました。

1区の東洋大2年西山和弥が、去年に続いて区間賞を取りました。これは、早稲田大学の大迫傑が2011年、2012年の第87回、88回の1区で1年生、2年生時に区間記録で走って以来7年ぶりの快挙です。

トップの座は2区で国士舘に奪われてしまって6秒差の2位で東洋大は3区へのタスキ渡しをしました。このとき、ライバルの5位東海大には36秒差、8位の青山大には59秒差でした。

ところが3区の青山大キャプテンの森田歩希が区間新記録の走りをします。2012年の山梨学院大のオンディバ・コスマスの1時間01分38秒を上回る衣時間01分26秒でした。

原監督がレース前に想定していた3区でトップに立つという思惑通りの展開になりました。

東洋大の吉川洋次は、国士舘をすぐに追い越しトップを奪還して走ります。

しかし森田の異次元の走りに59秒差を追いつかれて、逆に8秒突き放されて2位での4区へのタスキ渡しでした。この3区から4区への中継点で東海大はトップの青学大とは56秒差の4位でタスキを繋ぎました。

早くも青学大がシナリオ通りの優勝街道を突っ走るのかと思いましたが、4区の東洋大の相澤晃がここで脅威の区間新の走りの一方で箱根駅伝デビューの青学大2年の岩見秀哉が区間15位のブレーキで、東洋大が青山大に逆に3分30秒の大差をつけて引き離してしまいます。

4位でタスキをもらった東海大の館澤享次も区間2位の快走で青山大に42秒の差をつけ2位に浮上して5区にタスキ渡しをしました。ただトップを走る東洋大には2分48秒の大差をつけられました。

相澤晃の区間新は、2018年に神奈川大の大塚倭が樹立した1時間02分21秒を1分27秒も更新する1時間00分54秒というとてつもない記録でした。

森田歩希の区間新で流れに乗りかけた青山大の出鼻を区間新返しで、東洋大が流れを引き戻してしまいました。

5区では、2位を走る東海大の西田壮志が区間2位の快走でトップの東洋大との差を2分48秒から1分14秒差に詰めました。もし、東海大が総合優勝を果たしたとすれば、この西田壮志がその立役者の1人になると思います。

青学大は期待された竹石尚人が途中で脚がつったとかで思った走りができませんでした。タイム差をトップ東洋大に5分30秒、2位の東海大に4分16秒に拡げられてしまい、順位も6位に下げてしまいました。箱根5連覇と今季大学駅伝三冠達成に黄色信号が灯ってしまいました。

ただ、青山大の5区山下りの小野田勇次、6区林奎介は昨年の区間賞ランナーですし、吉田圭太、吉田滉介の二人は全日本大学駅伝、5区、6区の区間賞ランナーです。この4人に加えて鈴木塁人が残っていますので、層の厚さを考えると、東洋大も東海大も安全に逃げ切れるという保証はありません。ちなみに去年の復路は5区間のすべてで青山大が区間賞での圧勝でした。

復路に盤石な布陣をしている青学の追撃を躱して、東洋大と東海大が逃げ切れるかの展開で、やはり三つ巴の混戦が予想されます。

スーパースターを集めた東海大にも念願の箱根初優勝の可能性が出てきました。スーパルーキーも早3年生ですが、復路に山下りのスペシャリスト中島怜利、阪口竜平、小松陽平、郡司陽大がいます。全日本では青山大の森田歩希とのキャプテン対決に負けてしまいましたが4年の湊谷春紀も実力者です。惜しむらくはエースの關颯人が故障でしょうかエントリーされていません。

このところ3年連続総合2位の東洋大にも2014年以来5年ぶりの優勝に手が届きそうです。ちなみに去年の復路5区はすべて区間2位で走ったのが東洋大でした。

昨年と違って、スリリングな復路の展開に目が離せませんね。

ちなみに去年の1位青山大と2位東洋大のタイム差は、4分53秒でした。 そして東海大は往路12位からの出発で5位に押し上げました。

by zoompac | 2019-01-03 08:03 | スポーツ | Comments(0)

ニューイヤー駅伝_箱根駅伝のエースの競演のマラソン代表兼争いの一人のMHPSの井上大仁とトヨタ自動車の服部勇馬の異次元の走り!

f0090954_14560326.jpg元旦のニューイヤー駅伝こと全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100㎞)は37チームが参加して行われ、旭化成が3年連続24度目の優勝を飾りました。

6区(12.1㎞)で旭化成の市田宏が36分14秒で3年連続の区間賞に輝き首位に浮上すると、最終7区(15.5㎞)でアンカー大六野秀畝が、MHPSの岩田勇治との一騎打ちを2秒差で制しました。

MHPSは4区(22.4㎞)でジャカルタ・アジア大会マラソン覇者の井上大仁が区間賞の走りで、8人抜きを達成しトップに立ちました。

3区では旭化成の鎧坂哲哉が区間賞の走りでトップに立ち、4区へのタスキ渡し時点で、9位のMHPSに58秒の大差をつけていました。

井上大仁(写真左の左側、右は総合順位4位となった富士通の中村匠吾)は異次元の走りでした、その58秒差でトップを走る旭化成の市田孝にコースの中間点前で追いつくとそのまま独走で逆に2位を走る旭化成に43秒の大差をつけて5区にタスキを渡しました。

井上大仁が2018年2月の東京マラソンで打ち出した2時間6分54秒の記録は、大迫傑が2018年10月のシカゴマラソンで出した歴代最高記録の2時間05分50秒、設楽悠太が2018年2月の東京マラソンで出した歴代2位の2時間06分11秒に次いで、現役ランナーの中では3位、歴代5位の記録です。

井上の異次元の走りの見据える先には、ライバルの大迫や設楽の背中があったのではないでしょうか。

井上は学年で大迫や設楽より1歳下ですが、彼が山梨学院大2年の時、第89回箱根(2013年)の第3区で直接対決しています。そのときの区間賞は東洋大3年の設楽悠太が区間賞、早稲田3年の大迫傑が区間2位、井上は区間7位でした。f0090954_14563520.jpg

今年の9月15日に行われるマラソン・グランドシップで2名の代表が決定されます。最終的にもう1名加わって3名の代表となりますが、井上はとりあえず大迫、設楽、そして服部勇馬(写真右)との直接対決で上位2以内に入りたいはずです。

そうした意識の高い走りをこの実業団駅伝で見たように思います。

MHPSのその43秒の貯金は、5区の定方俊樹(区間3位)が旭化成の村山謙太(区間2位)との対決で9秒削られました。

ちなみに6区の区間賞は、12月2日の福岡国際マラソンを2時間07分27秒の好タイムで走り14年ぶりの日本人Vを果たしたトヨタ自動車の服部勇馬でした。服部は区間2位の村山健太より26秒速く走り、順位を10位から3位に押し上げ、そのまま総合3位フィニッシュへ大きく貢献しました。

服部勇馬のマラソン記録は現役日本人ランナーでは4位、歴代8位の記録です。

東洋大出身の服部勇馬は、駒沢大出身の村山謙太より学年で1つ下ですが、服部が2年、村山が3年の時の第90回(2014年)の箱根2区対決は、村山が区間2位、服部が区間3位、ちなみに区間賞は早稲田の高田康暉でした。

その翌年の第91回箱根の2区対決は服部が区間賞で村山が区間4位でした。服部は4年時の第92回箱根2区も区間賞でした。

43秒の貯金が34秒に減った後の6区では、旭化成の市田宏の区間賞の走りでさらに32秒削られ、アンカーにタスキが渡ったときのMHPSの貯金はわずか2秒でした。そしてアンカーがゴールテープを切ったとき、その2秒は旭化成のリードに変わっていました。

MHPSの井上大仁とトヨタ自動車の服部勇馬の4区と5区のそれぞれの区間賞の走りを9月15日の直接対決の前哨戦とみました。

by zoompac | 2019-01-02 15:05 | スポーツ | Comments(0)

富士山女子駅伝2018__山の女神、大東文化大学1年鈴木優花、富士山に降臨!

f0090954_09323253.png師走の富士山麓の7区間43.4キロを駆け抜ける「富士山駅伝(全日本大学女子選抜駅伝)」は30日日曜日に22チームの参加で行われました。

10月28日の第36回全日本大学女子駅伝をを連覇した名城大か、その名城大に34秒差で敗れて2位となった大東文化大か、それとも富士山女子駅伝5連覇中の立命館大の三強巴戦が予想されました。

結果は、名城大が2時間23分46秒の大会新記録で初優勝を飾り、全日本と合わせて2冠を達成しました。4区の4年松浦佳南が区間賞で走ると、5区のエース区間で去年大東文化大の3年関谷夏季の後塵を拝した2年加世田梨花が関谷と同タイムながら区間賞、そして6区の4年玉城かんなも区間賞でした。

アンカー区間の7区で鈴木がタスキを受け取ったとき、1年高松智美ムセンビは区間新の走りだったのですが、区間2位での優勝テープでした。区間新記録で区間賞の走りをしたのは大東文化大1年の鈴木優花でした。

6区からアンカー区間7区へタスキが渡ったとき、トップを走る名城大と2位の立命大との差は1分45秒まで開いていました。さらに3位の大東大までは2分11秒の差がありました。

山上りの最終7区(8.3キロ)で、名城大1年の高松智美ムセンビ、立命館大3年眞部亜樹と大東大1年鈴木優花の対決が始まりました。

単独走でたんたんと走る高松に対して、鈴木は2㎞手前で早くも昨年女王の立命大でアンカーとして区間新の区間賞の走りで後続を引き離し優勝テープを切った眞部を躱しました。(写真左が追いついた大東大の鈴木、右が追いつかれた立命大の眞部)

後半の急こう配の登りを考えると無謀な突っ込みとも思えましたが、鈴木の勢いは最後まで落ちませんでした。解説をしていた金哲彦氏もただただ感嘆していました。

大東文化大の1年鈴木優花の区間新は去年立命大の眞部亜樹が樹立した記録を1分以上上回る驚愕の走りでした。区間新を出した高松智美ムセンビより42秒も速い区間新だったのです。

鈴木はトップの名城大高松には1分半の差で逃げ切られてしまいましたが、2位で26秒先行していた眞部には逆に29秒の差をつける圧巻の走りでした。

あくまで私のイメージですが、彼女の力強い脚の運びは、箱根駅伝5区の山の神の柏原竜二というよりも、今年のニューイヤー6位ながら個人種目に特化した練習のため駅伝から撤退したDeNAの上野裕一郎に似ていると思いました。

鈴木は1年生ながら2018年の6月の日本学生個人選手権の5000mで5月の関東学生対校選手権で出した16分13秒29の自己ベストを大幅に上回る15分46秒84という大会新記録で優勝した逸材です。秋田大曲高校では無名の選手でしたが、大東文化大に入って急成長しました。

10月の全日本大学女子駅伝も2区を区間新に9秒に迫る記録の区間賞で12人抜きという鮮烈なデビューに輝きました。

この富士山駅伝でも、突っ込んで入って、中盤粘って、ラストはさらにペースアップという、見事な走りでした。鈴木の後半のペースアップの走りが、私にとっては上野裕一郎の「ケンカ走法」の姿に重なって見えました。

大東大3年エースの関谷夏希もこの1年生エース鈴木優花も駅伝ロード向きですね。そのケンカ走法から鬼気迫る闘争心が見えます。

惜しくも今年はというか今年も2位の大東文化大ですが、他校にとって脅威となる山の女神降臨という感じの鮮烈な走りを鈴木優花が見せてくれました。

by zoompac | 2018-12-31 09:40 | スポーツ | Comments(0)

第34回東日本女子駅伝_アンカー新谷仁美が復活の4尺玉花火を打ち上げ、東京が大逆転優勝!

f0090954_10550772.jpg11日日曜日に福島市で行われた第34回東日本女子駅伝に新谷仁美が帰ってきました。

東京代表としてアンカー区間を走りました。

2013年のモスクワ世界陸上選手権の10000mの5位を最後に、2014年に引退してから、4年ぶりというか、競技復活は5年ぶりでした。所属はNIKE Tokyo TCとなっていました。

トップと1分35秒差の5位でタスキを受けた9区の新谷が異次元の走りを見せてくれました。

18年ぶりに(渋井陽子の持つ)区間記録を更新する走りで前を行く4選手を次々ににかわして残り3㎞で2区からトップをキープしていた長野のアンカー玉城かんなを捕らえるや差をどんどん広げて長野に23秒差で余裕のゴールテープを切りました。

30歳になって、一段と進化した新谷があいさつ代わりに復活の狼煙を高々と上げてくれました。

私は、トップを走る長野と1分半の差の時点で、東京の優勝は無理だろうと思っていたのですが、結果的に新谷の追撃を躱すには2分の貯金が必要だったことになります。5年のブランクの後の再スタートの舞台をこんな劇的なものにしてくれるとは新谷仁美もタダモノではないですね。衝撃でした。

新谷仁美は、2003年~2006年の興譲館高校で、全国高校駅伝1区を3年連続区間賞で走っています。2004年と2005年の2年連続区間新の走りで、未だに新谷仁美が都大路の全国高校駅伝1区の記録保持者です(18:52)。

去年?引退した天満屋の重友梨佐と興譲館時代の同級生で、重友と共に2005年の高校駅伝全国優勝の立役者になっています。

社会人としては、2008年に豊田自動織機が実業団駅伝で優勝した時の1区のランナーでした。その後2011年に豊田自動織機陸上部が千葉から愛知へ移転した時に彼女はユニバーサルエンターテイメントに移りました。

2011年のアジア選手権では、5000mで新谷が銀メダル、豊田自動織機の小林祐梨子が銅メダルでした。

豊田自動織機のフアンとして、ワクワクの新谷仁美と小林祐梨子のWエース構想が、豊田自動織機の移転で崩れてしまって大変残念だった記憶があります。

小林祐梨子は2007年に豊田自動織機に入社しましたが、社内留学制度を活用して岡山大学マッチングプログラムコースへ入学したため、社会人選手として実業団登録申請が、「勤務実態がない」などの規則を理由に却下されました。ということで、大学に通学していた4年間は、学連主催のレースにも、実業団連盟主催のレースにも出場できない状態が続きました。

小林がようやく豊田自動織機のランナーとして走れるようになったときに新谷はすでに移籍をしていたということになっていたのです。

須磨学園のエースだった小林祐梨子は今年仙台育英高から豊田自動織機に加入したヘレン・エカラレに記録を塗り変えられるまで、全国高校駅伝2区の記録保持者でした。現在も2006年の高校時代の彼女が走った1500m、4:07.86が日本女子記録です。

2005年の興譲館の優勝の翌年2006年の都大路の駅伝を制したのが小林祐梨子を擁する須磨学園でした。

その後小林は豊田自動織機の駅伝ランナーとしてはさしたる活躍もなく、度重なる故障を理由に2015年に引退しました。

一方、新谷仁美は、2012年の実業団女子駅伝のユニバーサルエンターティメントの初優勝にも3区を走って貢献しています。2014年に突然引退しました。燃え尽きたとも、一部故障に苦しんだとも言われ、その理由はよくわかりませんでした。

東京五輪を目前にして、新谷仁美が復活してくれたこと、それもいきなり東日本女子駅伝のアンカー区間の記録を塗り変える走りで、東京に逆転大勝利をもたらすという派手なパーフォーマンスでその存在感をアピールしてくれました。

高校時代のスターがこうして復活して、華々しい活躍を見せてくれることはまことに喜ばしいことです。

東日本女子駅伝2018の上位の成績は以下の通りです。
1東京2時間18分44秒
2長野2時間19分07秒
3静岡2時間19分26秒
4千葉2時間19分58秒
5神奈川2時間20分42秒
6群馬2時間21分11秒
7埼玉2時間21分24秒
8茨城2時間22分06秒


by zoompac | 2018-11-12 10:55 | スポーツ | Comments(0)

青学大2年ぶり2度目の全日本大学駅伝V 史上初2度目の3冠に王手

f0090954_14272470.jpg熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)で行われた全日本大学駅伝ですが、終わってみれば、青学大の圧勝でしたね。

箱根駅伝4連覇中の青学大ですが、鬼門はこの全日本大学駅伝でした。対抗馬は出雲駅伝で青学大に次いで12秒差の2位だった東洋大でした。しかし全日本大学駅伝は実は東洋大にとっても鬼門でした。過去10年に東洋大は4度箱根駅伝を制していますが、全日本大学駅伝での優勝は1度しかありません。

この全日本大学駅伝に相性がいいのは何故か駒澤大学なのです。11年前の2008年に箱根で優勝して以来、箱根の優勝からは遠ざかっている駒沢大ですが、過去11年に5回全日本大学駅伝で優勝をしています。選手層の薄さから今は低迷していますが、それでも3位グループの中で、久々に東洋対駒澤のデッドヒートを見せてくれました。

今大会では、東洋大の1区、2区での出遅れが青学大のレース展開を楽にしてくれました。スピードランナーの多い東海は、距離の長くなった分不利になってしまいました。先行逃げ切り型の選手配置で2区から6区までトップを維持しましたが、7区、8区の選手起用で選手層の厚い青学大に逆転されてしまいました。

東海大は2区の關颯人でトップに立って、3区の館澤亨次の区間賞でその差を拡げましたが、このとき2位を走る青山大との差は37秒差でした。4区から6区までの3区間は少しづつタイム差をつめられて、5区でのタスキ渡しを終えたときのトップ東海の主将湊谷春紀と2位青学大の主将森田歩希との差はわずか11秒でした。

今大会から、全8区間中、最終8区(19・7キロ)以外の7区間で距離が変更され、7区、8区の距離が長くなったことから、東洋大はその2区間にエース格の山本修二と相澤晃を配してきました。青山大も層の厚さからここにエース格の森田歩希と梶谷瑠哉を配してきました。東海大はどちらかというと先行逃げ切り型のオーダーでした。東海大は戦略通りの走りで2区から6区までトップで走りましたが、7区で青学大の森田に逆転され、2分の差を開けられてしまいました。(写真は、勝負を決めた7区を走った青学大キャプテンの森田歩希がアンカーにタスキ渡しをする直前、腕振りがちょっと女っぽい走りですが速くて強い選手です。)

原晋監督は、レース前、東海よりむしろ東洋大を警戒していました。

東洋大は1区、2区で出遅れて、その時点でトップを走る東海と2位の青山大に1分以上差を開けられたことが最後まで響きました。6区から7区にタスキを渡した時点で東洋大と東海、青山大は2分半以上の差がありました。ゴールした時の青山大との差はあまり変わらず2分半以上の差でしたが、2位東海との差は26秒にまでつまっていました。東海にとってはあわやと思わされた東洋の7区と8区の急追でした。

青学大が5時間13分11秒で2年ぶり2度目の優勝を果たしました。10月の出雲駅伝に続く今季2冠目です。原晋監督が高らかに宣言した史上初となる2度目の3冠へ王手をかけました。

箱根4連覇中の青学にとっては3冠に向けて視界良好ですね。東洋か東海に一矢報いて欲しいと思いますが、全日本大学駅伝をみる限り、青学大の選手層の厚さにただただ恐れ入るばかりです。そういえば原監督が今の選手層の厚さからだと、大学駅伝に2チーム出場させることができ2番手のチームも5位内くらいの成績で走れるとか言っていました。

追われる立場の中ですが、プレッシャーを感じさせることなく、その権利をしっかりと掴んだ青学大の強さが光ったレースでした。

順位
1 5:13:11 青山学院大学
2 5:15:31 東海大学
3 5:15:57 東洋大学
4 5:17:29 駒澤大学
5 5:18:34 帝京大学
6 5:19:50 國學院大學
7 5:20:21 法政大学
8 5:20:29 城西大学
以上8校が来年のシード権獲得!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
9 5:20:37 明治大学
10 5:21:06 神奈川大学
11 5:21:08 日本大学
12 5:21:39 日本体育大学

区間賞
1区、9.5km 石井 優樹、日本学連選抜、27:25
2区、11.1km 荻久保 寛也 城西大 32:08
3区、11.9km 館澤 亨次、東海大、34:09
4区、11.8km 塩尻 和也、順天堂大、33:48
5区、12.4km 吉田 祐也、青山学院大、36:23
6区、12.8km 吉田 圭太、青山学院大、37:29
7区、17.6km P.M.ワンブィ、日本大、50:21
8区、19.7km 相澤 晃、東洋大、58:23

青学大、東海、東洋の各区間順位
1区
青山学院大学 小野田 勇次(4)00:27:29 区間3位
東海大学   西川 雄一朗(3)00:27:31 区間4位
東洋大学   田上 建(2)  00:27:44 区間11位

2区
東海大学   關 颯人(3)  00:32:15 区間4位
青山学院大学 橋詰 大慧(4) 00:32:21 区間5位
東洋大学   西山 和弥(2) 00:33:11 区間14位
この2区が終わった時点でのチームの通過順位とタイムは、1位東海(0:59.46)、2位青山(0:59.50)、東洋は14位(1:00.54)で東海、青山に1分の出遅れ!

3区
東海大学   館澤 亨次(3) 00:34:09 区間1位
青山学院大学 鈴木 塁人(3) 00:34:42 区間3位
東洋大学   今西 駿介(3) 00:34:43 区間4位
今西が6人抜きで東洋の順位を14位から8位に上げるものの、トップを走る東海、青山との差は1分半に拡大

4区
青山学院大学 林 奎介(4)  00:34:27 区間2位
東海大学   西田 壮志(2) 00:34:38 区間3位
東洋大学   浅井 崚雅(2) 00:35:22 区間7位

5区
青山学院大学 吉田 祐也(3) 00:36:23 区間1位
東海大学   鬼塚 翔太(3) 00:36:25 区間2位
東洋大学   小笹 椋(4)  00:36:27 区間3位
10位に落ちた順位を東洋の小笹が5人抜きでチームの順位を5位に押し上げたが、東海、青山との差は2分半に拡大

6区
青山学院大学 𠮷田 圭太(2) 00:37:29 区間1位
東海大学   郡司 陽大(3) 00:37:42 区間2位
東洋大学   鈴木 宗孝(1) 00:38:05 区間5位
7区へのタスキ渡しの時点での通過タイムは、1位東海(3:22.40)、2位青山(3:22.51)、5位東海(3:25.32)

7区
青山学院大学 森田 歩希(4) 00:51:36 区間2位  
東洋大学   山本 修二(4) 00:52:02 区間3位
東海大学   湊谷 春紀(4) 00:53:45 区間9位
3㎞付近まで並走の森田と湊谷でしたが、森田がスパートをかけるとあれよあれよという間に差が開いてしまいました。
アンカー8区へのタスキ渡しの時点での通貨タイムは、1位青山(4:14.27)、2位東海(4:16.25)、2人抜きの3位に上がった東洋(4:17.34)

8区
東洋大学   相澤 晃(3)  00:58:23 区間1位
青山学院大学 梶谷 瑠哉(4) 00:58:44 区間3位 
東海大学   湯澤 舜(4)  00:59:06 区間4位
最終ゴールまでの通算タイム、1位青山(5:13.11)2位東海(5:15.31)、3位東洋(5:15.57)

by zoompac | 2018-11-08 09:50 | スポーツ | Comments(0)

全日本大学女子駅伝2018、和田有菜(長野東)と高松智美ムセンビ(大阪薫英女)のスーパールーキーを擁した名城大が連覇!

f0090954_10460007.jpg1区を走った和田有菜がさすがの1区のスペシャリストぶりを発揮しましたね。

全国高校駅伝の1区で2度の区間賞、2016年の都道府県対抗駅伝では強豪実業団選手ひしめく1区を当時成田高校3年の加世田梨花とトップ争いのデッドヒートを繰り広げ区間賞を取ったのが当時長野東高2年の和田有菜でした。

今大会でも、先にロングスパートを仕掛けた去年2区で9人抜きでチームを11位から2位に押し上げた立命館大のエース佐藤成葉(3年)にしぶとくついていきゴール前で抜き返し佐藤に2秒差の区間賞を達成していました。(写真は、左が和田、右佐藤の1区でのトップ争い、和田が佐藤に追いつき、やや前に出た瞬間!)

2区では、6月に行われた日本学生陸上競技個人選手権大会5000ⅿを大会新記録の15分46秒84で走った大東文化大のスーパールーキー鈴木優花が、去年の立命大佐藤の9人抜きを上回る、12人抜きの快走でチームをトップに押し出しました。

この時点で、名城大は立命大にも抜かれ3位に後退しましたが、3区では高松智美ムセンビがタスキを受けて脅威のスピードでトップに立つと、後続を突き放す圧巻の区間賞の走りでした。22秒あったトップとの差を43秒の貯金に替えて4区の長野東出身の1年生松澤綾香にタスキ渡しをしました。

5区9.2㎞の最長区間では、日本インカレ10000m優勝者の名城大加世田梨花がさすがの安定の走りでトップの座を守って走りましたが、区間賞を獲ったのは去年同様大東文化大の関谷夏希(3)でした。秒差にして区間2位で走った加世田との差を30秒近く縮めて4位で受け取ったタスキを2位でアンカーに渡しました。

6区のアンカー区間では、名城大キャプテンの青木和が区間4位の安定した走りで連覇のテープを切りました。立命大の真部亜紀が区間賞の走りで東農大を躱しチームを3位に押し上げました。

チーム順位
1. 2:05:26 名城大 東海 2連覇達成!!!
2. 2:06:00 大東文化大 関東
3. 2:06:04 立命館大 関西
4. 2:06:10 東京農業大 関東
5. 2:07:50 松山大 中四国
6. 2:08:28 京都産業大 関西
7. 2:08:30 大阪学院大 関西
8. 2:09:35 大阪芸術大 関西 ↑ここまで来年のシード権獲得
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9. 2:10:04 東洋大 関東
10. 2:10:14 玉川大 関東
11. 2:10:16 日本体育大 関東
12. 2:10:36 関西大 関西 ↑ここまで12月の富士山女子駅伝出場権獲得
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13. 2:11:44 関西外国語大 関西
14. 2:11:50 城西大 関東
15. 2:11:59 佛教大 関西

区間賞
1区 20:48 和田 有菜 名城大
2区 17:38 鈴木 優花 大東文化大
3区 22:04 髙松 智美ムセンビ 名城
4区 16:03 中田 美優 立命館大
5区 29:32 関谷 夏希 大東文化大
6区 17:24 真部 亜樹 立命館大

来年以降しばらく、名城大の黄金時代が続きそうです。連覇の記録を5まで伸ばす可能性は高いと思います。今回は出場していませんでしたが、3年生にも向井智香とか1年生のときから2区を走って2年連続区間2位の徳永香子がいます。今年の優勝経験者6人のうち4人は来年も残ります。

過去8年で5回の2位を記録した大東文化大は、5区の絶対エース関谷夏希の最終学年である来年が悲願の優勝に最も近いかもしれません。次期エース候補の鈴木優花との二枚看板で来期にも期待がもてます。

立命館大はなんだかんだといって選手層が厚いですね。6区間のうち4区とアンカー区できっちり区間賞です。この全日本は2016年の松山、2017年、2018年の名城大と3年連続優勝から遠ざかっていますが、それまでは5連覇していました。

ただ、12月末に行われる富士山女子駅伝は全日本で優勝できない直近の3年も勝ち続けており今年12月30日の大会では6連覇がかかっています。

おやっと思わされたチームが2016年に立命大の全日本大学女子6連覇を阻止した松山大です。2017年は13位と惨敗でシードも取れませんでした。今年は3年生1人で後の5人は全て1年生でした。それで5位入賞ですから、このチームも年末の富士山女子駅伝並びに来年以降の全日本女子大学駅伝が楽しみですね。

by zoompac | 2018-10-29 10:51 | スポーツ | Comments(0)
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