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柔道グランドスラム・パリの男子の結果_81kg級の藤原崇太郎(日体大)、90kg級の向翔一郎(日大)、100kg超級の影浦心(東海大)の大学生3人が頂点に!

f0090954_06010632.jpg2週間後のデュッセルドルフ大会がグランドスラムに昇格したことで参加人員が割れたためでしょうか、女子に比べると男子では主役の欠けた感が強い組合せが目立ち盛り上がりに欠けたことです。

それでも大学生3人が頑張ってくれました。(写真は、100㎏級を制した景浦心)

81kg級の藤原崇太郎(日本体育大1年)、90kg級の向翔一郎(日本大4年)、100kg超級の影浦心(東海大4年)と大学生3人が躍動し3階級を制しました。藤原と向はこれがワールドツアー初、影浦は昨年2月の今年からグランドスラムに昇格するグランプリ・デュッセルドルフに続く2度目の優勝となりました。

男子60㎏級は、優勝候補筆頭との呼び声が高かった志々目徹(了徳寺学園)が順当に決勝に進み第2シードのシャラフディン・ルトフィラエフ(ウズベキスタン)を退けました。志々目は2016年以来2年ぶり2度目のグランドスラム・パリ制覇を達成しました。

男子は上記4階級で4個の金メダルでした。

66kg級は丸山城志郎(ミキハウス)が決勝まで進みましたが、アン・バウル(韓国)を相手に破れ、2位に終わりました。

73㎏級の立川新は初戦敗退に終わりました。

活躍が期待された100kg超級のグランドスラム東京王者・小川雄勢(明治大3年)は2回戦で同大会決勝を争ったルカシュ・クルパレク(チェコ)と対戦、GS延長戦の末「指導3」の反則で屈し、相手のリベンジを許してしまいました。クルパレクは3位入賞でした。

大会2連覇が期待された100kg級の飯田健太郎(国士舘大1年)は2回戦でペテル・パルチク(イスラエル)に敗退しました。


by zoompac | 2018-02-15 06:01 | スポーツ | Comments(0)

柔道グランドスラム・パリの女子で結果を出したのは52㎏級の阿倍詩のみ!

f0090954_05435229.jpg2月10日、11日に行われる柔道グランドスラム・パリで私が注目していた階級は、48㎏の渡名喜風南(帝京大4年)、52㎏の阿部詩(夙川学院高)と世界柔道選手権銀メダリストの角田夏実(了徳寺学園職)、それに昨年12月のワールドマスターズの準決勝で現世界王者のクラリス・アグベニュー(フランス)に勝って優勝した63㎏の田代未来でした。

女子52㎏級で、阿部詩が期待通りの優勝を果たしてくれました。 決勝まで全試合1本勝ち、決勝も地元のアモンディーヌ・ブシャー(フランス)を一方的に攻め続けて3つの「指導」を奪う快勝でした。 圧倒的な強さで12月の東京大会に続くグランドスラム2連勝を飾りました。(写真、左がプシャー、その右隣りが優勝した阿倍詩)

一方、この大会で成績を残して存在感を示したかった角田夏実は、準決勝でブシャーに負けて、阿部との決勝対決という舞台にまで上がれませんでした。3位決定戦でも破れ5位に終わりました。

女子48㎏級の渡名喜も3位決定戦で敗れて5位でした。

準決勝でヨーロッパチャンピオンであるウクライナのダリア・ビロディド(彼女は決勝でも韓国のカン・ユジュンを寝技で破ってこの大会のこの階級の優勝者となりました)に大内刈で敗れると、3位決定戦でもムンフバット相手に指導2でリードしながら、唇を切って何度も治療に当たったことにより反則負けを与えられて5位にとどまりました。

ライバルの近藤亜美(三井住友海上)が右膝の負傷により欠場したため、この大会の優勝候補筆頭との呼び声が高かった渡名喜にとっては残念な結果に終わってしまいました。しかしながら、大会後の世界ランキングではこの階級の日本選手として福見友子以来5年半ぶりに1位となっています。

女子63㎏級では、ブダペスト世界選手権チャンピオンのクラリス・アグベニュー(フランス)、リオデジャネイロ五輪金メダリストのティナ・トルステニャク(スロベニア)、そして、12月のワールドマスターズ王者の田代未来(コマツ)の三つ巴の優勝争いが期待されていました。 この階級のトップ選手3名がこの大会で揃い踏みとなったのです。

田代未来が準決勝でティナ・トルステニャクを技あり大内刈りから寝技への1本勝ちで破ると、2017年度の世界王者クラリス・アグベニュー(フランス)との決勝という大舞台での頂点対決が実現しました。

12月のワールドマスターズでは田代が日本勢に6年間負けなしで田代自身も過去6戦全敗のアグベニューを「一本」で下す歴史的大金星勝利を挙げたばかりでしたが、この日はホームの応援を力に変えたアグベニューが田代を圧倒しました。外巻込で「技有」を得ると、最後は真っ向からの大外刈で田代を「一本」で粉砕し、グランドスラム・パリ5度目の優勝を決めました。 優勝はできませんでしたが、田代の銀メダルは評価できると思います。

57kg級は芳田司(コマツ)が全試合一本勝ちの素晴らしい出来で決勝まで進みましたが、カナダから出場した出口クリスタ(山梨学院大4年)に破れました。

その他、日本は70kg級に現役世界王者の新井千鶴(三井住友海上)、78kg級にもっかワールドツアー2連勝中の濱田尚里(自衛隊体育学校)と昨年度の世界選手権銀メダリスト梅木真美(ALSOK)、78kg超級には2017年の選抜体重別王者の素根輝(南筑高3年)といずれも優勝を狙える人材を送り込みましたが、当てが外れました。新井の2位が最高成績で、濱田と素根が3位、梅木は5位に終わりました。


by zoompac | 2018-02-14 05:46 | スポーツ | Comments(0)

2017年柔道記事の総括_印象に残った選手は、女子63㎏級田代未来、52㎏級阿倍詩、男子100㎏超級小川雄勢

女子63㎏級田代未来、52㎏級阿倍詩、男子100㎏超級小川雄勢の3選手の急成長が印象に残りました。

・どんぐりの背比べで世界選手権@ブダベストの代表派遣も見送られた女子63㎏級にやっと田代未来という選手が頭角を現してきました。 12月のグランドスラム東京で優勝すると、すぐその後のワールドマスター@サンクトペテルブルグでも優勝し、ワールドマスター3連覇を達成しました。 そのワールドマスターの準決勝ではリオ五輪銀メダリストで8月の世界選手権チャンピオンのフランスのクラリス・アグベニューを投げ技1本でしとめました。 クラリス・アグベニューは日本選手にとって不倶戴天の敵で日本選手は彼女に14連敗中(うち田代が6連敗中)でした。 田代は天敵を投げて溜飲を下げると同時に63㎏級の第一人者の座を射止めたように思いました。

・世界選手権代表の座を志々目愛と角田夏美に譲って、しかもその2人が金メダル、銀メダルを獲得したため、3番手として出遅れたかに見えた女子52㎏級の阿倍詩(高校2年)でしたが、その2人を凌駕する強さをみせつける急成長ぶりでした。11月の講道館杯も12月のグランドスラム東京もそれぞれ初優勝ながら投げ技1本を連発し貫録の優勝をもぎ取りました。 特にグランドスラム東京の準々決勝では世界選手権金メダリストの志々目愛から文句のつけようのない1本勝ちを収め、男子66㎏級の兄一二三と共に兄妹の嬉しいアベック優勝でした。

・のそっとした緩慢な動きに見える100㎏超級の明治大の小川雄勢も講道館杯、グランドスラム東京とも初優勝の二冠でした。 試合を重ねるにつれて強くなっていく勢いを感じました。 大器晩成型の小川のさらなる飛躍が楽しみです。

1月(0本)

2月(2本)
170214 柔道グランドスラムパリ、台頭を印象付けた阿部一二三と飯田健太郎、それに朝比奈沙羅!
170228 柔道グランプリ大会@デュッセルドルフ、女子52㎏級で16歳の阿部詩が史上最年少優勝の快挙!

3月(2本)
170310 全日本柔道選手権予選 東京ブロック予選大会で波乱!小川雄勢が初優勝! 父子鷹の世界への飛翔の第一歩!
170322 春の武道館の団体優勝校は桐蔭学園(男子)と阿部詩擁する夙川学院高(女子)_高校柔道

4月(5本)
170403 阿部一二三、永山竜樹の活躍が目立った、全日本選抜体重別柔道選手権大会第1日め
170404 100kg級はウルフアロンが2連覇、最重量級は王子谷剛志が初優勝_ 全日本選抜柔道体重別選手権最終日
170413 待ってろよベイカー茉秋! 男子柔道90㎏級に期待の新人参上、村尾三四郎、高校2年生!
170417 新旧世代交代を印象付けた全日本女子柔道選手権大会2017_朝比奈沙羅、初優勝
170430 全日本柔道選手権大会2017_流血戦を制したドラキュラ王子谷剛志の連覇!

5月(1本)
170527- 柔道グランドスラム・エカテリンブルグ大会@ロシアの結果と手負いのウルフアロンの近況

6月(1本)
170612- 原沢久喜が決定戦のエース対決を制して日本中央競馬会が実業柔道団体戦を連覇!

7月(2本)
170728 桐蔭学園高が12年ぶりの優勝で3月の全国高校選手権に続いて今季2冠_第91回金鷲旗高校柔道大会男子
170727 素根輝の大逆転の5人抜きで南筑高が初優勝飾る_ 第91回金鷲旗高校柔道大会女子

8月(6本)
170812- 村尾三四郎、三冠となった団体優勝に続いて、インターハイ柔道個人90㎏でも優勝!
170814- 女子52㎏級阿部詩、今季春夏個人戦を連覇_インターハイ柔道
170815- 素根輝が研究しつくされ苦しんだものの最重量級制覇_インターハイ柔道2017
170816- 70kg級の朝飛七海・真実姉妹に注目!_ インターハイ柔道2017
170830- 4年ぶりに世界柔道選手権チャンピオンに返り咲いた新生高藤直寿_男子柔道60㎏と驚異のバランスの良さで初出場初優勝を飾った遅咲きの渡名喜風南_女子柔道48㎏
170831- 日本勢の勢い止まらず、2日続けて男女が金_男子66㎏級の阿部一二三と女子52㎏級の志々目愛、2人の共通点は兄妹柔道家!

9月(5本)
170901 男子73㎏級は橋本壮一が初出場初優勝(日本人選手4人目)、 新ルールというか審判の優柔不断さに屈した女子57㎏級芳田司の銀メダル獲得は本戦と併せて13分近い消耗戦の末_世界柔道2017@ブダペスト
170906 新井千鶴、悲願の雪辱V_女子70㎏級世界柔道選手権2017@ブダペスト
170907 先輩・ベイカー茉秋に追いつけ、追い越せ「ウルフ・アロン」_男子100㎏級世界選手権2017初出場初優勝
170908 最後の最後に王子谷剛志の根こそぎ大外刈り炸裂_男女混合団体戦@世界柔道ブダペスト、決勝でブラジルを6-0で圧勝!
170919 平成29年度全国ジュニア柔道体重別選手権大会、男子90㎏級の村尾三四郎は5位、女子70㎏級の朝飛七海は3位!

10月(1本)
[ 2017-10 -04 05:19 ]

11月(5本)
[ 2017-11 -09 05:53 ]
[ 2017-11 -10 06:01 ]
[ 2017-11 -12 09:08 ]
[ 2017-11 -16 05:54 ]
[ 2017-11 -17 07:08 ]

12月(4本)
[ 2017-12 -03 08:28 ]
[ 2017-12 -06 05:47 ]
[ 2017-12 -07 05:57 ]
2017-12 -22 07:30 ]

by zoompac | 2018-01-12 05:46 | スポーツ | Comments(0)

女子柔道63㎏級に救世主・田代未来誕生!ワールドマスターズ@サンクトペテルブルグ

f0090954_07251251.jpgロシアのサンクトペテルブルグで開催際された柔道ワールドマスターズの4階級に5選手を送り込んだ日本勢女子は63kg級の田代未来(コマツ)と48kg級の渡名喜風南(帝京大4年)がそれぞれ優勝を飾りました。

特に田代の活躍が群を抜いていました。全試合一本勝ちで、2015年ラバト大会、2016年グアダラハラ大会に続くワールドマスターズ3連覇を達成しました。

田代は準決勝で8月のブダペスト世界選手権の覇者クラリス・アグベニュー(フランス)と対戦、パワー自慢のアグベニューに先んじて左大外刈を連発する強気の試合ぶりで、GS延長戦4分21秒の組み際に左大内刈「一本」を奪って勝利を決めました。

アグベニューはシニアで本格的活躍を始めた2011年以降、ワールドツアーでは日本勢に14連勝中で、日本にとってはまさしく天敵でした。指導陣も来期の世界選手権代表選考に当たっては実力に加えて「アグベニューと戦えるかどうか」に頭を悩ませていました。

その女子63㎏級の田代がクラリス・アグベニューに一本勝ちしたことは柔道指導陣にとっては歴史的事件と言っても過言ではないでしょう。まさに救世主現るです。f0090954_07260930.jpg

田代は決勝でも同時出場の鍋倉を完璧な内股「一本」で屠って国内の序列もしっかり確保し、来期の代表権獲得に向けて一歩も二歩も抜け出すこととなりました。(写真、右)

48kg級の渡名喜は1回戦から厄介な相手との対戦が続きましたがいずれも集中を切らさずに延長戦で勝ち抜け、決勝では躍進中のイリナ・ドルゴワ(ロシア)から崩袈裟固「一本」を奪って初優勝しました。

57kg級の芳田司(コマツ)と63kg級の鍋倉那美(三井住友海上)は2位、52kg級の角田夏実(了徳寺学園職)は7位に終わりました。

芳田は8月のブダペスト世界選手権で決勝を争ったドルジスレン・スミヤ(モンゴル)と再戦、GS延長戦「指導2」で敗れてリベンジはなりませんでした。

今年の世界選手権に代表を送り込まなかった男子90kg級で柔道グランドスラム東京を優勝した長澤憲大は、このワールドマスターズの代表派遣で来期の代表権獲得に向けて大きなチャンスを貰っていました。

同じく代表派遣のなかった女子63kg級もグランドスラム東京で決勝を争った田代未来と鍋倉那美の2人が送り込まれたのです。

一方、12月のグランドスラム東京でタイトル奪取を逃し、かつ同じ階級で日本選手が優勝している60kg級の永山竜樹や48kg級の渡名喜風南、73kg級の橋本壮市らブダペスト世界選手権メダリストたちには「追試」の形でチャンスが与えられました。

柔道ワールドマスターズに送り込まれた選手一覧は以下の通りでした。

【男子】
60kg級 永山竜樹(東海大3年)
73kg級 橋本壮市(パーク24)
90kg級 長澤憲大(パーク24)

【女子】
48kg級 渡名喜風南(帝京大4年)
52kg級 角田夏実(了徳寺学園職)
57kg級 芳田司(コマツ)
63kg級 田代未来(コマツ)、鍋倉那美(三井住友海上)

男子日本勢は60kg級の永山竜樹(東海大3年)と73kg級の橋本壮市(パーク24)がいずれも優勝し結果を出しました。橋本は2016年グアダラハラ大会に続く大会2連覇達成です。

両者はいずれも好調、素晴らしい出来で他を圧倒しました。

一方、柔道グランドスラム東京で優勝した90kg級の長澤憲大(パーク24)は、ワールドマスターズの準決勝で郭同韓に反則負けを喫しました。しかし、なんとか3位決定戦を制し3位に踏みとどまりました。

この結果を受けて2月の欧州国際試合のメンバーが発表されていました。男子66㎏級の阿部一二三は温存されていますね。

男子
【グランドスラム・パリ】
2月10日~11日
【男子60kg級】
志々目徹(了徳寺学園職)
【男子66kg級】
丸山城志郎(ミキハウス)
磯田範仁(国士舘大4年)
【男子73kg級】
立川新(東海大学2年)
【男子81kg級】
佐々木健志(筑波大3年)
藤原崇太郎(日本体育大1年)
【男子90kg級】
長澤憲大(パーク24)
向翔一郎(日本大4年)
【男子100kg級】
ウルフアロン(東海大4年)
飯田健太郎(国士舘大1年)
【男子100kg超級】
小川雄勢(明治大3年)
影浦心(東海大4年)

【グランドスラム・デュッセルドルフ】
2月23日~25日
【男子60kg級】
永山竜樹(東海大3年)
【男子66kg級】
橋口祐葵(パーク24)
【男子73kg級】
大野将平(旭化成)
橋本壮市(パーク24)
【男子81kg級】
山本悠司(天理大4年)
小原拳哉(パーク24)
【男子90kg級】
ベイカー茉秋(日本中央競馬会)
小林悠輔(旭化成)
【男子100kg級】
羽賀龍之介(旭化成)
【男子100kg超級】
原沢久喜(日本中央競馬会)
王子谷剛志(旭化成)

女子
【グランドスラム・パリ】
2月10日~11日
【女子48kg級】
渡名喜風南(帝京大4年)
近藤亜美(三井住友海上)
【女子52kg級】
角田夏実(了徳寺学園職)
阿部詩(夙川学院高2年)
【女子57kg級】
芳田司(コマツ)
【女子63kg級】
田代未来(コマツ)
鍋倉那美(三井住友海上)
【女子70kg級】
新井千鶴(三井住友海上)
【女子78kg級】
梅木真美(ALSOK)
濵田尚里(自衛隊体育学校)
【女子78kg超級】
素根輝(南筑高2年)

【グランドスラム・デュッセルドルフ】
2月23日~25日
【女子52kg級】
志々目愛(了徳寺学園職)
【女子57kg級】
宇髙菜絵(コマツ)
山本杏(パーク24)
【女子63kg級】
津金恵(筑波大4年)
【女子70kg級】
新添左季(山梨学院大3年)
大野陽子(コマツ)
【女子78kg級】
佐藤瑠香(コマツ)
【女子78kg超級】
朝比奈沙羅(東海大3年)

by zoompac | 2017-12-22 07:30 | スポーツ | Comments(0)

柔道グランドスラム東京2017の女子は日本勢が全階級金メダルの快挙!

柔道グランドスラム東京2017の女子で日本人選手が全階級制覇を達成しました。8年ぶりの快挙だそうです。

48㎏級:近藤亜美は準々決勝のライバル渡名喜風南との対決を横四方固「一本」で制すと、ムンバトを寝技1本で仕留め2年ぶり5度目の優勝を果たしました。渡名喜は3位でメダルを確保しました。来年の世界選手権代表の座を巡って近藤と渡名喜の争いは続きそうです。

52㎏級:日本人対決が注目された52kg級は、講道館杯を圧勝で制したホープ・阿部詩(夙川学院高2年)が初優勝を飾りました。試合前の阿部は、今季の世界選手権金メダリスト志々目愛、銀メダリスト角田夏実に次ぐ三番目の選手という印象でしたが、準々決勝で世界選手権覇者の志々目愛を下し、その勢いで優勝にまでこぎつけました。兄の一二三とアベック優勝を成し遂げた恐るべき高校2年生です。

57㎏級:57kg級は芳田司(コマツ)が優勝しました。決勝では11月の講道館杯を制し復調しつつある山本杏(パーク24)をGS延長戦の末に一本背負投「技有」で破りました。芳田は柔道GS東京三連覇です。

63㎏級:田代未来(コマツ)が優勝しました。田代は準決勝でリオデジャネイロ五輪王者のティナ・トルステニャク(スロベニア)を寝技で下すと、決勝では鍋倉那美(三井住友海上)から足車で「技有」を奪って優勢勝ちしました。ブロンズコレクターと言われた田代が柔道グランドスラム東京初優勝で一皮むけるかどうかといったところですね。ドングリの背比べと揶揄され今年の世界選手権代表見送りとされた63㎏級の第一人者として定着するには今後の国際試合においても結果を出し続ける必要があります。

70㎏級:70kg級は大野陽子(コマツ)が決勝でブダペスト世界選手権王者の新井千鶴(三井住友海上)を「指導3」で破り初優勝しました。新井はこの大会で優勝して来年の世界選手権代表入り内定を決めたかったと思うのですが、大事に試合を運び、何とか一矢報いたい大野の猛攻にGS(ゴールデンスコア)時間に「指導」をもらう無様な負けとなってしまいました。

78㎏級:78kg級は濵田尚里(自衛隊体育学校)が優勝しましたね。講道館杯、柔道GS東京と立て続けの優勝です。今夏の世界選手権日本代表が2人の対戦となった3位決定戦では佐藤瑠香(コマツ)が同大会2位の梅木真美(ALSOK)を破って3位を確保しました。佐藤と梅木の争いの中、スルスルと濱田が頭角を現してきました。

78㎏超級:78kg超級は、マラケシュ世界無差別選手権を制したばかりの朝比奈沙羅(東海大3年)が優勝。大会連覇を果たし、国内一番手の座をしっかり固めることとなりました。世界選手権@ブダべストの覇者ですから、来年の世界選手権の代表の座もほぼ手中にしました。

女子は、78㎏超級の朝比奈沙羅を除いて、まだまだ熾烈な代表争いが続く印象を持ちました。そんな中、成長著しい52㎏級の阿部詩の活躍が目立ちました。いずれにせよ全階級日本人選手が金メダルを獲得したことは明るいニュースでした。


by zoompac | 2017-12-07 05:57 | スポーツ | Comments(0)

小川雄勢がリオ五輪100㎏級金メダリストと我慢比べを制して初優勝_柔道グランドスラム東京2017

f0090954_05451073.jpg最重量級では小川雄勢が決勝でルカシュ・クルパレク(チェコ、リオ五輪100㎏級金メダリスト)との14分に及ぶ大消耗戦を「指導2」(GS10:01)で制して優勝しました。

GS(ゴールデン・スコア方式)に入って2分くらいで小川雄勢の脇固めのような体勢からあびせ投げで主審の技ありコールで決着がつき小川の優勝だと思ったのですが、審判協議の結果取り消しとなってしまいました。

その後は命拾いしたクルパレクが怒涛の攻撃を仕掛けましたが、小川雄勢は特にがっかりした様子もなく続けざまの隅返しを耐えに耐え抜きました。

その後は一進一退の膠着状態となり、小川にとっては終わりの見えないような闘いとなりました。

チェコの英雄クルパレクもさすがに仕掛けても仕掛けても太った割にしなやかな猫のように体をひねって技を躱す小川雄勢を持て余し始めました。

そして小川が技を掛けた裏を狙った戦術に切り替えたのですが、それもしなやかに躱し続けられ、結局は自分から積極的に攻撃しないことから、延長14分にクルパレクに指導が与えられ、この死闘はあっけない幕切れとなりました。(写真は裏投げを狙ったクルパレクの技を体を捻って躱す小川雄勢)

この消耗戦は昔の無尽蔵のスタミナを誇っていた父・小川直也のトレードマークでした。奥襟をもって引き付けて相手のスタミナをどんどん消耗させることが得意でした。息子・雄勢も組手は親父そっくりで血は争えないなと感心させられました。ただ、体のしなやかさと受けの強さは親父以上の才能があるように見えました。

我慢比べというか、この「あきらめの悪さ」でリオ五輪100㎏級金メダリストに粘り勝ったことは彼にとって大きな自信につながったのではないでしょうか。

この日の小川はオール・サッソン(イスラエル)やステファン・ヘギー(オーストリア)といった強豪との対戦をいずれも「指導」ポイントの累積によって勝ち上がり、準決勝では講道館杯でも決勝を争った上川大樹(京葉ガス)を上四方固「一本」で下して決勝に進出しました。決勝では前述のとおりクルパレクを延長戦の末に破り、見事トーナメントの頂点を極めました。

遅咲きの大器小川雄勢が11月の講道館杯に続いて初のグランドスラム制覇で一気にバクー世界選手権の代表争い一番手として名乗りを上げた格好となりました。

4月の体重別で若武者・小川雄勢が立ち塞がる王子谷剛志と原沢久喜の2枚の壁をどのように撃破するのか楽しみになってきました。

by zoompac | 2017-12-06 05:47 | スポーツ | Comments(0)

阿倍兄妹が阿部っく(アベック)優勝_柔道グランドスラム2017

f0090954_08252658.jpg男子66㎏級の世界王者で20歳の阿部一二三(日体大2年)が2連覇を達成し、60kg級で優勝した髙藤直寿(パーク24)と共に、2018年のバクー世界選手権日本代表に内定することとなりました。

両名は8月のブダペスト世界選手権で金メダルを獲得しており、今年度から採用された新システムに則っての代表内定で、余裕をもって8月の世界選手権へ向けての調整が可能となりました。

阿倍一二三は徹底マークされ組み手で苦労しながらもそのマークを跳ねのけて今大会も一本勝ちを連発していました。

最大の難関と目された準々決勝では過去2敗のダバドルジ・ツムルクフレグ(モンゴル)をGS延長戦の大内刈「技有」で退け、準決勝では粘りに粘る磯田範仁(国士舘大4年)にGS延長戦の背負投で一本勝ち。決勝でもかつて敗れたことのある丸山城志郎(ミキハウス)をGS延長戦の大内刈「一本」で退けました。

一方、妹・阿部詩の女子52㎏級は、世界チャンピオン志々目愛と同2位の角田夏実等との日本人対決が注目されていました。

その激戦を今年の講道館杯を圧勝し去年より一段と進化を印象付けたホープ・阿部詩(夙川学院高2年)が初優勝を飾り、念願の阿倍兄妹のアベック優勝を達成しました。 時間的には優勝を決めたのは妹が先で、試合運びも我慢を強いられた兄一二三に比べて妹の方が豪快でした。 決勝は秒殺でした。

個人的には去年の講道館杯と柔道グランドスラム東京でそれぞれ腕十字で連敗を喫した脅威の寝業師角田夏実との直接対決を楽しみにしていたのですが、角田が早々と敗退してしまったので対決はありませんでした。

それでも阿部は準々決勝で組まれたブダペスト世界選手権覇者の志々目愛(了徳寺学園職)との対決を浮落「技有」で勝ち抜けると、決勝では立川莉奈(福岡大3年)を開始46秒に内巻込「一本」で破り、見事高校2年生でのグランドスラム大会優勝という偉業を達成しました。

去年から技の切れはありましたが、今年は一段と体幹がしっかりしてきて力強さとしなやかさのバランスが光っていました。

女子48㎏級は、近藤亜美が準々決勝のライバル渡名喜風南との対決を横四方固「一本」で制すと、準決勝では2回戦でガルバドラフを破って勝ち上がってきたカン・ユジョン(韓国)に巴投「技有」で先制されながらも崩上四方固で逆転の一本勝ちを収め決勝進出。ムンフバットとマッチアップした決勝ではGS延長戦の末に横四方固で抑え込んで一本勝ち、見事2年ぶり5度目の優勝を果たしました。

今年の世界選手権チャンピオンの渡名喜風南は3位でした。来年の世界柔道代表権を巡っての近藤と渡名喜の熱い鍔迫り合いの争いは春の体重別選手権まで続きそうです。

女子57kg級は芳田司(コマツ)が優勝。決勝では11月の講道館杯を制し復調しつつある山本杏(パーク24)をGS延長戦の末に一本背負投「技有」で破り、見事3連覇を達成した。

女子63kg級は田代未来(コマツ)が優勝。田代は準決勝でリオデジャネイロ五輪王者のティナ・トルステニャク(スロベニア)を横四方固「一本」で下すと、決勝では鍋倉那美(三井住友海上)から足車で「技有」を奪って優勢勝ちした。

男子60kg級の世界チャンピオン髙藤は準決勝でもっか2連敗中(昨年の講道館杯と柔道グランドスラム東京)の難敵・永山竜樹(東海大3年)との対戦を隅返「技有」で突破し溜飲を下げました。ダシュダバー・アマーツブシン(モンゴル)との対戦となった決勝では中途で全身の筋肉がつるアクシデントに見舞われたようですが辛抱強く戦い続け、GS延長戦で相手の捨身技をかわしての浮落「技有」で優勝を決めました。 ひところに比べ受けが強くなったように思いました。

高藤、阿部に続いて、もう1人の来年の世界代表内定権利者であった今夏の世界選手権73kg級の覇者・橋本壮市(パーク24)は準決勝で苦杯をなめました。後輩の立川新(東海大2年)に「指導3」の反則で敗れて3位に終わってしまいました。

立川は持ち前の受けの強さと組み手の巧さを遺憾なく発揮、「投げねば勝てない」はずの新ルール下にあって、6試合を戦って5試合が「指導」累積による勝利という驚きの内容で初優勝を飾りました。来年の世界選手権代表に向けて大きな一歩を踏み出しました。

今大会から体重別の畳に復帰、橋本との世界王者対決が期待されたリオデジャネイロ五輪王73kg級金メダリスト大野将平(旭化成)は初戦を勝利したものの、古傷の悪化で以降の出場を棄権してしまいました。 私が楽しみにしていた橋本壮市や立川新等上位選手との対戦は叶いませんでした。

by zoompac | 2017-12-03 08:28 | スポーツ | Comments(0)

男子100㎏超級小川雄勢がシニア大会初優勝! 親子2代の”父子鷹” _講道館杯柔道2017

f0090954_06501641.jpg講道館杯柔道重量級の3階級は大学生が優勝し世代交代の波に乗った若手台頭を印象付ける結果となりました。

90kg級は4月の選抜体重別を制した向翔一郎(日本大4年)が初優勝。準決勝は長井晃志(日本体育大1年)を小外刈「一本」、決勝は釘丸太一(センコー)を背負投「技有」で破りました。試合勘の優れた選手です。ベイカー茉秋が手術で競技から離れていますが、その間彼がどこまで国際大会で実績を積み上げられるか楽しみです。ちなみに彼は今年4月の90㎏級体重別選手権の覇者でもあります。

100kg級は昨年度大会2位の飯田健太郎(国士舘大1年)が念願の初優勝を飾りました。去年は今年の世界柔道金メダリストとなったウルフ・アロンに敗れ2位でした。飯田はウルフ・アロンが不出場で優勝候補筆頭として迎える大会でしたが、プレッシャーをものともせずに初戦から落ち着いた動きで一本勝ちを連発しました。準決勝では西山大希(新日鐵住金)を、決勝では下和田翔平(京葉ガス)をいずれもGS延長戦の末に大外返「技有」で下し、2月のグランドスラム・パリ以来の個人タイトルを獲得しました。

100㎏超級は小川雄勢(明治大3年)が制しました。決勝の相手はこの日全試合「一本」で勝ち上がって来た絶好調の上川大樹(京葉ガス)でした。上川は明治大学出身で小川の先輩でもあります。 2010年の世界選手権@東京でフランスの絶対王者テディ・リネールを支え釣り込み足で翻弄して金星をあげた実績もあります。

上川の巧みな組手の前に技が出せず劣勢な小川でしたが試合後半に放ったケンケンの左大内刈で場外まで追いかけ上川を押し倒し「1本」で講道館杯初優勝を決めました。圧倒された状況を起死回生の技で一気に打開し勝利した瞬間にはTV観戦の私同様、試合を見に来ていた父・小川直也氏もびっくりしたようです。f0090954_06500271.jpg

息子・雄勢は勝利インタビューでインタビュアーが向けた「お父さんも喜ばれているでしょうね」との質問に「親父は自分(雄勢)の柔道には辛いですから(喜びはみせないのでは?)」としれっと答えていましたが、なんのなんのその後開示された親父のコメントでは息子の達成した偉業にデレデレと手放しで喜ぶ”父子鷹”ならぬ”親馬鹿”小川直也氏がいました。

雄勢の試合のほとんどに応援に行っている直也氏ですが、この雄勢の講道館杯優勝はさぞ嬉しかったことでしょう。「ハッスル、ハッスル!」

小川直也氏が明治大学に進学した1986年以来世界柔道選手権には複数回の優勝を経験しながら講道館杯に優勝したのは1995年のたった1回だけでした。いずれにせよ親子で講道館杯チャンピオンにその名を刻みました。

2011年に羽賀龍之介(2016年のリオ五輪100㎏級代表)が東海大学に進学後、全日本ジュニア、世界ジュニアを制し、講道館杯にも出場して優勝を果たしました。その時、1987年に父親の善夫が95kg級で優勝していることから父子2代での講道館杯優勝を成し遂げたことが話題になっていました。

今年、小川直也・雄勢親子が続きました。

by zoompac | 2017-11-17 07:08 | スポーツ | Comments(0)

女子57㎏級山本杏(パーク24)が5年ぶりとなる復活の優勝!_講道館杯柔道2017

f0090954_05550081.jpg山本杏(パーク24)が2012年大会以来、5年ぶり3度目(52kg級1度を含む)となる講道館杯制覇を達成しました。

この日は準々決勝で舟久保遥香(三井住友海上)、準決勝では宇髙菜絵(コマツ)と優勝候補を連続で破って勝ち上がり、決勝では渡部優花(ALSOK)を力強い袖釣込腰「一本」で退けました(写真)。

近年なかなか成績を残せず、自ら優勝インタビューでは目に涙を浮かべながらも「山本は終わったと思っている人も多かったと思う」と語っていたのが印象的でした。

私も正直その1人でした。彼女の高校時代の活躍の印象が強かっただけにピークが過ぎた抜け殻のように出る試合、出る試合で期待を裏切られたように負け続ける姿を見ました。 萎む期待の中、山本の姿も大きな舞台から消えていきました。

高校1年生時(2010)に52㎏級で講道館杯を制し、中村美里以来の高校1年生の柔道天才少女と騒がれました。高校2年時から階級を57㎏級に上げ、3年のとき講道館杯を再び制すると、同年(2012)のグランドスラム東京でも初優勝を手にしました。 その実績から、国士舘大学へ進学した2013年の世界柔道代表に選ばれましたが5位でした。

燦然と輝いた高校生時代から比べると大学時代の4年間は低迷が続きました。

こんなはずはないと思いつつ苦しい年月が続いたことが走馬灯のように今回のインタビュー時に思い起こされたのだと思います。

涙で滞りがちな勝利インタビューでしたが、天狗になっていた高校時代の反省、今の自分の立ち位置、今後の方向性等、彼女のしっかりした考えが語られていました。頭の良い人だなと思いました。

彼女のインタビューでの言葉が長い低迷からついに抜け出した印象を深めた優勝になりました。

彼女の言葉をかいつまむと「諦めないで自分を信じてやってきたことがよかった」「次のグランプリ東京で勝って、世界への挑戦権を奪還したい」ということになっていくのだと思います。

同日の52㎏級の決勝で福岡大の立川莉奈をフェイントの効いた大外刈り(大外落し)で破り初優勝を飾った阿部詩(夙川学院高2年)のきらきらした輝きが、山本杏の高校生当時の飛ぶ鳥落す勢いと重なって見えてしまいました。

どんぐりの背比べの63㎏級は、ダークホースの土井雅子(環太平洋大4年)が、能智亜衣美(筑波大4年)と田代未来(コマツ)の優勝候補2人に勝利して初優勝を果たしました。

by zoompac | 2017-11-16 05:54 | スポーツ | Comments(0)

男子73㎏級立川新が連覇!_柔道講道館杯2017

f0090954_09064683.jpg2019年世界選手権日本代表の第1次選考を兼ねる講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が昨日11日から千葉ポートアリーナ(千葉市)で始まりました。今日12日まで行われます。

初日の昨日の男子は4階級(60㎏級、66㎏級、73㎏級、81㎏級)の競技が行われました。

73kg級は私が一昨日のブログで注目選手として取り上げた立川新(東海大2年)が見事に2連覇を達成してくれました。

準決勝では今季から階級を上げて参加の66kg級世界チャンピオン海老沼匡(パーク24)を腕挫十字固「一本」で退けました。(写真)

決勝では全日本学生体重別選手権を制して勢いに乗る野上廉太郎(筑波大1年)から立て続けに3つの「指導」を奪って優勝を決めました。 組み手の強さで圧力を掛け続け嫌がる相手から防御姿勢や首抜き反則を誘っての完勝でした。

この階級にはリオ五輪の大野将平や今年の世界柔道チャンピオン橋本壮市がいますが、今月30日で20歳となる立川新(たつかわあらた)がこのそびえ立つ二人の世界チャンピオンへの挑戦権を得ましたね。

大野将平は12月のグランドスラム東京へ出場するかどうか不明ですが、少なくとも東海大学の6年先輩橋本壮市との新旧対決が早速見れそうで楽しみです。

まさに新人の登竜門の講道館杯で期待していた新人・立川新が連覇を果たしてくれました。 さらなる高みへの進撃を応援したいと思います。

絶対の優勝候補がおらず大混戦となっていた81kg級は昨年度の全日本ジュニア王者佐々木健志(筑波大3)が初優勝を飾りました。決勝でみせた電光石火の腕挫十字固が印象的でした。

66kg級は24歳の丸山城志郎(ミキハウス)が4年ぶり2回目の優勝に輝きました。

準決勝では髙上智史(旭化成)を袖釣込腰「一本」に仕留め、決勝では田川兼三(筑波大(3年)を電光石火の腰車「技有」で退けました。 驚くほどの技の切れでした。

試合後のインタビューでは「直接対決で(阿部一二三選手に)勝って世界選手権代表に選ばれないと意味がない」と静かながら闘志に満ちた言葉を絞り出していました。 どのような状況であったのか詳細はわかりませんが前回の優勝の後大怪我を経験したそうです。その辛い経験を乗り越えて再浮上の気配を感じさせる優勝でした。

ベテランの有力選手が早い段階で次々敗れて荒れ模様となった60kg級では、今期の学生体重別王者宮之原誠也(国士館大4年)が初優勝しました。

初日の女子の70㎏級では予想通り山梨学院大の新添左季が連覇しましたが、昨年のような勢いは感じられませんでした。 78㎏級はサンボ格闘家でもある濱田尚里がオール1本勝ちで2年ぶりの復活優勝でした。78㎏超級では優勝候補の今年の体重別優勝者の素根輝(南筑高)が今年の学生王者の井上あかりとの決勝で寝技(肩固め)で破れる波乱がありました。

今年は、男子81㎏級と60㎏級で学生の講道館杯初優勝をみました。 これらの選手がさらに12月1日~3日のグランドスラム東京で活躍する姿を見ることができます。 柔道も駅伝同様、11月から12月のこの2か月間が私にとっては一番盛り上が利を感じる時期です。

by zoompac | 2017-11-12 09:08 | スポーツ | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

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WMP HIGH LOW
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