かもめ食堂を視て、しばらくシナモン・ロールが気になりました!変な映画と思いつつも、一種の成功物語としての爽やかさが印象に残りました。フィンランドの小さな町で、千客万来の食堂はよかったです。
その、後釜としての、”めがね”は結構期待していたんですが、・・ん?わかりにくい。まあ、テーマが”たそがれ”と言われればそれまでですが、・・・、なんだか変な体操を浜辺で踊っている意味もよくわかりませんでした。
小林聡子が、”観光スポットはどこですか?”という質問にきょとんとする民宿のおじさんともたいまさこの表情が面白かったくらいかなあ?
でも、何故、彼女は島の住民みたいになったんだろう。現実の社会から携帯の届かないところに来て、めがねを落として、何かを吹っ切ったとでもいうんですかね?