久々の木場シネマ109。
いいお話でした。19世紀から20世紀はじめの英国上流階級に生まれた、ビアトリクス・ポターという女性が童話作家として自立する話しです。好きになった出版社のノーマンとの結婚も階級の違いにこだわる両親の反対を受け、悲しい結末となってしまいます。
童話ピーターラビットの産みの親のお話しです。森薫の漫画”エマ”とちょうど同じ時代背景で、階級と恋のジレンマがでてきます。
テキサス生まれのレニー・ゼルウィガーのクィーンズ・イングリッシュには驚きです。さすがは”ブリジット・ジョーンズの日記”で鍛えただけありますね。
英国の湖水地方も印象に残りました。
最後に、ノーマンのくどき言葉をどうぞ!
Your book has been very important in my life.
You have been very important in my life.