5大シャトーに次ぐ第2級の中でも評価の高いシャトー モンローズ・・と言ってよいでしょう。
サンテステフ村は第1級のシャトーが無くモンローズとコス・デストゥルネルが第2級で最上級のワインです。共にすこぶる力強く、ボディのどっしりしたワインで長期の熟成にも向くワインのはずでした。
このモンローズの61年を飲みました。(チーズはウオッシュタイプのモンドール。)ピークを過ぎて神々しい感じはあるものの水のようでした。残念!61年は当たり年のはずだったんですが、82年のモンドールに感動した飲み友達をがっかりさせてしまいました。
以前も水のような、マルゴーの'58年でがっかりしたことを思い出しました。まあ、そのときは94年のラ・モンラッシェがきわだっていて救われたんですがね。
うーん、これも感動のワインに出会うための試練でしょうか?