
やっと錦織圭のツアー優勝が叶いました。
これまで決勝進出するも9連敗中でした。
昨季も3連敗しています。
4月のモンテカルロオープンの決勝でラファエル・ナダルに破れ、10月7日の楽天ジャパン・オープンの決勝は今回のブリスベン国際の決勝であたったダニル・メドベージェフに手も足も出ず、2-6,4-6で完敗でした。続く10月27日のエルステバンク・オープンの決勝では南アのケビン・アンダーソンに敗れました。
年が明けて、1月6日のブリスベン国際の決勝では、その楽天ジャパン・オープンの決勝で完膚なきまで叩きのめされた世界16位で第4シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)が相手でした。錦織圭(日清食品)は世界ランキング9位で第2シードでした。
ダニル・メドベージェフのサービスから始まった第1セットは、錦織がいきなりサービスブレイクされゲームカウント0-3になりました。
また、フラストレーションのたまるTV観戦を覚悟しましたが、今回の錦織は冷静でした。
ダニル・メドベージェフ(ロシア)は楽天ジャパンのときのように、セカンドサービスもエースを獲るほどの勢いがなく、錦織のレシーブ力に圧倒され、ダブルフォールト連発で自滅していきました。ショットでも凡ミスが目立ち、メドべージェフはラケットを何度もコート上に叩きつけていました。
結局。錦織が相手から逆にサービスブレイクを2回重ねて、第1セットを6-4で制しました。
第2セットもダニル・メドベージェフのサービスから始まりました。互いにサービスをキープしメドベージェフが4-3とリードした後の錦織のサービスとなった第8ゲームではダブルフォールト等のミスを重ね錦織がブレークされ、一気に6-3ででメドベージェフがセットを獲りました。
この第2セットでは、錦織にメドベージェフのサービスをブレイクするチャンスが何度も訪れていて、錦織が押し気味にプレーをしていたのですが、ワンチャンスをものにしたメドベージェフに一気に畳みかけられてしまいました。相手を土俵際に追い詰めながらうっちゃりを喰らってしまいました。
第3セットは錦織のサービスで始まりました。錦織に第2セットを落とした動揺はありませんでした。錦織も1度ブレークされましたが3度相手のサービスをブレイクし、6-2で下しました。
久々に強い錦織をみました。ストレス・フリーの観戦でした。
2016年2月のメンフィス・オープン以来約3年ぶりとなるツアー大会通算12勝目をマークした錦織は、今季覚醒してくれそうな予感がします。メジャーを制覇するには、天敵・ノバク・ジョコビッチを破らなくてはですね。
今季のメジャーのトップバッター、全豪オープンは今月14日から27日にかけて開催されます。