パソコンの不具合で、柔道のグランドスラム大阪の記事や駅伝のクイーンズ駅伝の結果記事が描けませんでした。
11月25日に杜の都仙台で行われた第38回のクイーンズ駅伝は、パナソニックが連覇を成し遂げました。
昨年は優勝したユニバの選手のドーピング違反が発覚したための繰り上げ優勝でしたが、今回は1区の森田香織の区間賞の走りから1度も順位を1位から下げることのない完全優勝でした。
パナソニックは森田香織、渡邊菜々美、堀優香の3本柱が3人共区間賞で期待通りの走りでした。対抗馬と思われたJP日本郵政の3本柱の鈴木亜由子、鍋島莉奈、関根花観のうち、関根がマラソン練習のためか区間8位でした。
1区の森田香織が昨年に続いて区間賞、2区の内藤早紀子が区間3位ながら1位を保って、昨年2区を区間賞で走った渡邊菜々美に繋ぎました。結果的にはここで勝負がついたようです。
渡邊は区間賞争いでも15位から6人抜きを果たしたJP日本郵政の鈴木亜由子を15秒上回る区間賞の走りでした。2位を走る天満屋に約1分の差を開けて4区に繋ぎました。
4区では豊田自動織機に今年仙台育英高から新加入のヘレン・エカラレ(全国高校駅伝@都大路2区の記録保持者、2017年インカレ1500m・3000mチャンピオン)の区間新の走りに10秒差まで詰められました。この時点で3位となった天満屋にも20秒差に縮んでいました。
5区で僅差ながらトップでタスキを受け取ったパナソニックの堀優花がここで区間新記録の走りをみせました。JP日本郵政の鍋島莉奈も区間新の同タイムながら順位を9位から4位に押し上げただけで、パナソニックとはアンカーへのタスキ渡しで1分半の差がありました。ここで天満屋が順位を再び2位にあげましたがパナソニックにはまた1分以上の貯金を献上していました。 ダイハツが大森菜月の区間3位の快走で順位を3位に上げていました。
アンカーを走る2位天満屋の小原玲が本来の調子であれば、逆転の可能性も十分にあったと思われました。小原もマラソン練習等の影響でしょうか、いつものキレはありませんでした。
結局、6区アンカーのパナソニックの森摩皓(ましろ)が余裕をもって逃げ切り、優勝テープを切りました。
パナソニック、天満屋、ダイハツ、ヤマダ電機、ワコール、豊田自動織機、JP日本郵政、デンソーの上位8位までが来年のクイーンズ駅伝のシード権を獲得しました。
11月23日~25日の柔道グランドスラム大阪では各階級実力者の明暗が分かれました。
女子の48㎏級では渡名喜風南が優勝し、3位を確保したライバル近藤亜美を抑えて、1位の座をキープしました。
52㎏級では、阿部詩が準決勝で志々目愛を内股透かし1本で退け、決勝では天敵角田夏実を攻撃で圧倒し指導3本の反則勝ちの優勝でした。決勝で丸山城志郎の巴投げに屈した男子66㎏級の兄・阿部一二三とは好対照の結果でした。
好対照と言えば、男子60㎏級もそうですね。世界選手権@バクーのチャンピオン高藤直寿が2回戦敗退の一方で、東海大4年の永山竜樹が優勝しました。
女子70㎏級では、バクー世界選手権で一皮むけた新井千鶴が貫録の優勝でした。阿部詩と共に来年の世界選手権@東京の出場権を獲得しました。
男子100㎏級のウルフ・アロンが優勝し存在感をアピールしたのに比べ、講道館杯優勝の90㎏級のベイカー茉秋は3回戦で敗退してしまいました。
男子73㎏級では夏のアジア選手権を制した大野将平が準決勝で館川新、決勝で海老沼匡を撃破しリオ五輪チャンピオンの貫録をみせていました。
以上、備忘録としてクイーンズ駅伝と柔道GS大阪の記事を追加しました。
11月は、フィギュアスケートではトリプルアクセル浅田真央の継承者紀平梨花に脚光が当たる一方で、羽生結弦選手が右足首負傷でグランプリ出場断念という残念なニュースがありました。
また卓球の伊藤美誠が卓球ワールドツァー@ストックホルムで中国のトップスリーを撃破して優勝したことは拍手喝さいの快挙でした。
男子大学駅伝では青学大が10月の出雲駅伝に続き11月の全日本大学駅伝も制し、年明けの箱根駅伝での3冠達成に王手をかけました。
そして私にとっては須磨学園出身の小林祐梨子と並んで女子駅伝界のレジェンドの興譲館高校出身の新谷仁美が引退後5年のブランクがありながら30歳でまた驚きの走りを東日本女子駅伝の東京のアンカーとしてみせてくれました。トップを走る長野と1分35秒という絶望的なタイム差の5位でタスキを受けた新谷の走りは絶頂期の彼女の走りを超える異次元の走りにみえました。まさかまさかの大逆転満塁ホームランの優勝をチーム東京にもたらせてくれました。
来年1月の都道府県対抗女子駅伝でもう一度この奇跡の走りを観たいです。
フィギュア・スケート等
* スポーツの話題いろいろ_フィギュア・スケート、テニス、野球、相撲
[ 2018-11 -14 10:33 ]
卓球
* 卓球ワールドツアー@ストックホルムで伊藤美誠(18歳)が世界ランキング1位の朱雨玲、2位の丁寧、6位の劉詩雯の中国のトップスリーを撃破し今季2勝目!
[ 2018-11 -09 09:28 ]
駅伝
* 青学大2年ぶり2度目の全日本大学駅伝V 史上初2度目の3冠に王手
[ 2018-11 -08 09:50 ]
* 第34回東日本女子駅伝_アンカー新谷仁美が復活の4尺玉花火を打ち上げ、東京が大逆転優勝!
[ 2018-11 -12 10:55 ]
柔道
* 平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 結果_女子_48㎏級に高校生チャンピオン誕生、17歳の芳田真(比叡山高3年)は57㎏級世界女王芳田司の妹!
[ 2018-11 -07 09:18 ]
* 平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 結果_男子_73㎏級の立川新の3連覇と90㎏級のベイカー茉秋の復活初優勝が印象的でした。
[ 2018-11 -06 09:40 ]
総括
* 2018年10月のスポーツ記事の総括_駅伝と柔道の季節到来です!
[ 2018-11 -02 09:58 ]