岩手の県大会男子1500mを3:57.12の好記録でぶっちぎりの優勝をしていた盛岡第一の佐々木 塁は故障したのでしょうか、予選こそ3:58.99で走っていましたが、東北大会の決勝では4:02.48で8位に沈んでいました。(写真は県大会での佐々木塁)
一方、長野県の県大会の1500mを欠場していた佐久長聖の服部凱杏は、北信越大会で3:55.57の記録で2位に入っていました。
愛知・中京大附中京高の馬場勇一郎は県大会では1.58.74のタイムで6位と不本意な結果でしたが、東海の地区大会では1:56.68で3位に入っていました。
長崎・瓊浦の林田 洋翔は、1500m、5000mとも県大会ではスーパールーキーとして1位でテープを切りました。北九州地区大会ではその県大会よりいい記録で走りましたが、1500mが3:57.71で2位(1秒差)、5000mは14:50.54で6位でした。
留学生に対抗するには林田の5000のタイムではちょっと厳しいですね。
男子5000m北九州ブロック
1 13:56.42 NGR ベヌエル モゲニ(2) 大分東明
2 14:23.86 キムンゲ サイモン(2) 東海大福岡
3 14:28.52 小野 知大(3) 鶴崎工
4 14:49.64 平 駿介(2) 白石
5 14:50.44 森 凪也(3) 福岡大附大濠
6 14:50.54 林田 洋翔(1) 瓊浦
女子では、
千葉県大会3000mを9:34.58で走って1位だった成田高の風間歩佳が、南関東大会を9:28.72で走って3位でした。ちなみにこのブロックの優勝は山梨学院大付属高2年の小笠原 朱里でした。
南関東地区大会
1 9:09.93 NGR 小笠原 朱里 (2) 山梨学院
2 9:27.49 吉村 玲美 (2) 白鵬女
3 9:28.72 風間 歩佳 (1) 成田
桂中から立命館宇治高に進学した曽根野乃花は京都府大会も3000mを9:57.68で走り7位とふるいませんでしたが、近畿地区大会では名前がありませんでした。というか近畿地区大会の上位35校に名門立命館宇治の名は9:35.59で走って9位の西澤 咲乃(3)、ただ1人でした。
四国ブロックの新居浜西の西原愛華は、1500mを4:36.39で走って6位、3000mを9:45.64で走って3位でした。
中国ブロックの倉敷高校の山本 晏佳吏は、3000mを9:33.03で走って8位でした。