今年の目玉はやはりリオ五輪でした。
8月のスポーツ記事をみますと、柔道関連記事6本だけしかアップしていませんが、卓球女子団体の伊藤美誠やバドミントンの高松ペア等の戦いぶりにも大いに感動しました。伊藤美誠の福原愛や石川佳純等先輩を手ぶらでは帰させないという大言壮語を、見事に対シンガポールとの3位決定戦で、実現してくれた3戦目の福原とのダブルス、続く4戦目の個人戦で体現してくれました。恐るべし15歳でした。
バトミントンの高松ペアの決勝での大逆転金メダルも印象的でした。
リオ五輪で銅メダルをとった錦織が、そのままの勢いで9月の全米オープンで英国の強豪マレーを準々決勝で破ったときは鳥肌が立ちました。初のメジャー優勝も見えたと思った矢先、準決勝で立ちふさがったのがスイスのバブリンカでした。おのれバブリンカって感じでしたね。2017年こそは、錦織のメジャーでの頂点に立った姿を観たいですね。
昨年末から今年の年始へかけて、サッカーの鹿島アントラーズの国内外の活躍も目覚ましかったですね。昨年の広島の優勝も黒田を男にしてくれました。
反面、フィギュアの浅田真央の不調や2013年ゴルフ女子の賞金女王の森田理香子のシード落ちなどの残念なニュースもありました。 「このままで終わりたくない」「このままでは終わらせたくない」との思いが一つになって奇跡の復活劇を遂げることを祈りましょう。ラグビー界の貴公子平尾誠二の逝去も残念なニュースでした。冥福をお祈り申し上げます。
モンゴル人力士3人に独占されれている横綱の一角を、2017年こそ日本人力士に奪還して欲しいですね。誰もが実力を認める稀勢の里は相変わらず肝心なところで取りこぼしてしまうし、やっと日本人力士の優勝を勝ち得た、琴奨菊も豪栄道も優勝の後はいつものカド番リピーター大関に舞い戻ってしまうし、まさに喝!ですよ。 まずは、初場所での稀勢の里には白鵬を破って初優勝を決めて欲しいですね。
2017年は、駅伝関連や柔道関連にとどまらず、相撲、テニス、ゴルフ、卓球、バドミントン等、もっと幅広くスポーツ観戦記事を作っていきたいと思っています。
メジャー大会優勝に向けて、テニスの錦織、ゴルフは松山に期待が高まります。 今、開催中の全日本卓球女子では、伊藤美誠は5回戦敗退になってしまいましたが、石川佳純と平野美宇は8強入りです。 リオ五輪に出場できなかった平野の奮起に期待しています。
写真は、今年の私のお気に入りです。記事にはしていませんが、リオ五輪のバドミントン松友美佐紀の勝利の和式便所座りと卓球で顔も態度もでかく福原、石川と歳の差を感じさせない15歳(当時)の伊藤美誠です。
1月(1本)
160129 大関琴奨菊が10年ぶりの日本人力士優勝の快挙です!
2月 無し
3月(1本)
160306 世界卓球大会、日本女子決勝進出の立役者は15歳の最強中学生「伊藤美誠」
4月、5月、6月、7月、8月、9月 無し加純
10月(2本)
161020 広島黒田博樹投手の鮮やかな引退宣言!
161021 ラグビー界の貴公子平尾誠二さんの死を悼む!
11月(2本)
161102 10月のスポーツ記事の総括
161106 初優勝の神奈川県警勝見を準決勝で追い詰めた学生剣士宮本敬太_全日本剣道2016
12月(1本)
161203 11月のスポーツ記事の総括