読書(10冊)
160308 「関ケ原 上」司馬遼太郎
160310 「ミレニアム4 上」 ダヴィッド・ラーゲルクランツ
160311 「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」 佐々涼子
160312 「城塞 上」 司馬遼太郎
160314 「風雲児たち 5巻」 みなもと太郎
160318 「小説フランス革命11 八月の蜂起」 佐藤賢一
160322 「真田太平記(二) 秘密」 池波正太郎
160323 「ガラパゴス 上」相場英雄
160329 「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 下」 ダヴィド・ラーゲルクランツ
160331 「精霊の守人」上橋菜穂子
故スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズに後継者が現れました。ダヴィッド・ラーゲルクランツです。彼の描くリスベット・サランデルもミカエル・ブルムクヴィストもラーソン版に比べて見劣りしません。かえって面白くなったくらいです。楽しみが増えました。
司馬遼太郎の「関ケ原 上」と「城塞 上」をかじり読みしましたが、こちらも相変わらずの司馬遼太郎節で面白かったです。解説が長々入りますが、とにかく面白い、池波正太郎の「真田太平記シリーズ」より司馬遼太郎の小説の方が断然面白いです。
映画(7本)
160307「サウルの息子」
160309「虹蛇と眠る女」
160321「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
160324「マリーゴールドホテル 幸せへの第二章」
160325「クーパー家の晩餐会」
160326「エヴェレスト 神々の山嶺」
160330「リリーのすべて」
圧倒的に面白かったのは、2008年のリーマンショックの引き金となったサブプライムローンのからくりに気づき、バブルで浮かれる債券相場上昇期に敢然と売り浴びせ続けた男たちの物語「マネー・ショート 華麗なる大逆転」 です。リーマンショックの後、東京市場から外資系金融機関の撤退が相次ぎましたので他人ごとではなかったのですが、映画は堪能できました。
落語
160319「鉄瓶X佐ん吉落語ライブ」の総括
160327 第8回 鉄瓶X佐ん吉落語ライブ 東京公演
その他
160302 2016年2月の読書、映画等の総括
160305 日本アカデミー賞 最優秀作品賞に「海街diary」
160317 観たい映画メモ
160320 読みたい本の数々