2012年の4月に「テルマエ・ロマエ」を観て、あまり面白くないなって感想をもっていたのですが、その後の興行収入は60億円近くまでのぼり歴史的ヒットを記録しました。
今回の「テルマエ・ロマエⅡ」もやはり、面白くなかったです。途中で寝てしまいました。
印象に残ったのは阿部ちゃんの黒光りのお尻。第一作より、ずいぶんパワーアップのお尻で、作り物ではないかと疑ってしまいました。
本物だとするとすごいです。男女の差はあれど、このお尻の迫力に匹敵するのは、「あの日、欲望の大地」でのシャリーズ・セロンだけでしょう。 こちらは白磁のようなお尻ですけど。
混浴シーンで、上戸彩も仲良く阿部ちゃんと、お尻の露出ツーショットでもあればもっと盛り上がったのだろうけど、そういうことがないというあたりがこの作品の限界ですかね。 阿部ちゃんの体当たり演技に比べてちょっとギャップを感じました。
もう一つ印象に残ったことがあります。今回の日本の温泉場で草津温泉はともかく、法師温泉が使われていたことです。この温泉でふとしたことからアベックの混浴と鉢合わせたこともありちょっと懐かしかったです。
元横綱「曙」、松島トモコと白木みのるがチョイ役で出演していたことも、懐かしさを覚えました。現役時代の琴欧州もロケ地がブルガリアということで出演していたらしいですが寝ていたためか見逃してしまいました。