2月2日の「1月に読んだ本」のブログ記事で、4月8日発表の2014の本屋大賞の予測をしていました。 大当たり!
2月2日の記事です。
「1月に読んだ本の中でのイチ押しは、今年4月発表の本屋大賞本命と私が秘かに思っている「村上海賊の娘」です。一昨年が「海賊と呼ばれた男」、昨年が「舟を編む」とくれば今年は「村上海賊の娘」で決まりでしょう。本命の「村上海賊の娘」に対抗する作品は、芥川賞ノミネート作品として1月に読んだ読んだ「さようならオレンジ」でしょうか。剛速球の「村上海賊の娘」に対して、切れ味鋭い変化球が「さようならオレンジ」といったイメージです。」
和田竜さんはもともとシナリオライターで、この小説もシナリオを書き込むことから始めたようです。本の前に映画のシナリオ先にありきですね。 「のぼうの城」に続く映画化が楽しみです。
誰が村上海賊の娘を演ずるのでしょうか、私のイメージは「水原希子」なのですが・・・。 立ち回りはできますかねぇ。 次点で、杏ちゃんも捨てがたいです。