大崎のゲイトシティホールで観ました。たまたま応募したら試写会に当たりました。公開は6月14日からTOHOシネマズシャンテで始まります。
ナオミ・ワッツとユアン・マクレガー主演で、2004年のクリスマスの翌日のスマトラ沖大地震の津波でバラバラに引き裂かれた家族(夫婦と幼い男の子3人)の実話を題材にとった映画でした。
津波のシーンが不気味で怖かったけれど家族の絆がよく描けていました。
この作品で熱演のナオミ・ワッツは本年度のアカデミー主演女優賞にノミネートされていました。
今年の主演女優賞は「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスが受賞しましたが、受賞作品をはじめノミネート作品全てを観ることができました。他のノミネート作品は、ジェシカ・チャスティンの「ゼロ・ダーク・サーティ」、エマニュエル・リバの「愛・アムール」、クワベンジャネ・ウォルスの「ハッシュパピー バスタブ島の少女」でした。