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英語のリスニング力を飛躍させるディクテーションの方法

ディクテーションの方法についての私の考えを述べさせていただきます。

1.文章でも単語毎でもなく一文を聞いて止める。
パラグラフの中の複数文を聞いて要約を書く練習も是非渡来してください。ただしこれは上級向けの別のトレーニングです。(リード・パラと第2パラ、第3パラの説明の展開を理解する有効な方法としてこの練習も是非試みてください。大雑把なことを先に言って順次こまかく規定していくのが英語の大きな特徴。どういうふうに情報を付け加えていくのか?ある程度慣れてくると新しく吹かされる情報を先回りして、集中して待ち構えることができるようになります。手を替え品を替え“出来事/ニュースを説明するために英語では”言い換え“の手法をよく使うということも実感できます。それぞれのパラグラフに使われている主語もある一定の法則を持って選ばれていることにも気がつきます。もしリスニングの練習に加えて英語を書く練習と言うか、書く苦しみを経験すれば、言葉選びの妙、冠詞、時制、前置詞等細かいルールがよくわかってきます。)

2.聞き取れた部分だけでも書き出していきます。筆記した文章が主述の関係、時制、冠詞を含めて文章として成り立っているかどうか推敲する。(主語、挿入句、+動詞の形が聞き取れるか、主語+動詞、~ingの形が掴めるか、provide+人+with+物、provide+物+for+人、criticise+人+for+事、blame+事+on+人、blame+人+for+事等の用法に習熟する。名詞はいろいろな修飾を受ける。-これは昨日のブログでも申し上げました。くどいですね。)

3.しっかり書き取れるまで、極端ですが50回でも100回でもと言う気持ちで、一文だけをCDで何度も聞く。幅広く手を広げるより、リスニング耳の感度を上げるにはこの作業は頭、理屈で知覚するというより体というか耳が自然に音と意味を同時に掴めるまで繰り返してください。頭の中で一文をリテンションできるというところまでです。書き取り始めるのはその文を最後まで(構文を含めて)聞き取れてからです。つらいですが、CDを途中で止めて書き取ってはいけません。やらないよりましですが、話すスピードと書くスピードが大きく違うことは自明です。(文全体の発する構造とメッセージのイメージに意識する。細切れの単語のつなぎばかりやっても、木を見て森を見ずとなる。文法構造というか主語+動詞+目的語をしっかり把握して、なおかつその文が持つメッセージを意識して書き取る。数字の聞き取り/書き取りに時間をとられる人は聞いて瞬時に数字が浮かぶまで何度も練習するべし。特にビジネスの世界では数字の聞き間違いは命取り。できれば、US$金額で聴いたら、大雑把に100倍して1.2を欠けて円価でいくらか、円だったら、100で割って0.8を掛けてドル価はいくらかということを頭の体操としてやるところまでお勧めします。数字の聞き取りもある時期集中して訓練しないと、いつまでたっても聞き取り能力は伸びません。

4.テキストで確認する。何故正しく書き取れなかったかを何度も検討する。

5.実力より高い教材は避ける。

・3つのポイント
1.英語を音から理解する。
2.英語を単語ではなく文として理解する。
3.英語を記憶する。

・何が身につくか
1.音で単語を理解する練習になる。また前置詞や冠詞など強く発音される部分、音の欠落や連結などにも注意が向き、聴き取り能力があがる。

2.主語、述語といった文法構造を聴き取る練習になる。単なる単語の羅列ではなく構造を持った一つの文として聴き取ることができるようになる。時制と言った見落としがちな点にも注意が向くようになり、確実にその英語の内容を聴き取る癖がつく。

3.中級程度のレベルだと英語は聞き取れても、その直後にすぐ忘れてしまうケースが多い。文章をしっかりイメージに結び付けて記憶する練習になる。そのためにも、一文を聞いた後、音の記憶を頼りにすぐに書き取りを始めないで、まず内容をについてイメージしてから書き取りをするように心がけたい。

このディクテーションの練習でかなりの量の文を反復して聞くことになるので、この後にシャドーイングをやるとかなり楽に感じる。シャドーイングではリズムや強弱をしっかり模倣したい。それと英米人の話す速度と同じスピードで読む訓練をすると/ しかも内容が理解できながら読めると英語を聞きながら理解できるスピードも上がってくる。英語の聞き取りで手間取るのは途中の数字を取れなかったり、単語の一部を聞き落として、話す流れから逸脱して文章構造が取れずに混乱して主語と述語の関係を見失ったりして全体の流れがつかめなくなるから。いきなりシャドーイング(やらないよりやったほうが絶対よいが・・)の練習から入るよりディクテーションの練習をお勧めする。最初は時間ばかりかかってつらいかもしれないが、人によって差はあるが必ず上達する。碁や将棋の定石、茶道、書道、華道の基礎の習熟と同じで基礎固めをしっかりやらずにいきなり我流で話したり書いたりしてもやがて頭打ちとなる。

本日は、私めの戒めもありまして、厳しいことをえらそうにほざかせていただきました。ある部分は私の経験から効果が上がったこと、ある部分は私が目指そうとしている理想の練習方法です。要するに練習するのはあなた自身ですから、納得できるものは是非取り入れて練習してください。
by zoompac | 2006-04-07 20:10 | 英語表現・学習
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