持っていくものとして何を真っ先に考えますか?
私は本です。今だったら、岩波文庫のモンテクリスト伯8巻と池波正太郎の鬼平犯科帳ですかねぇ。北方謙三の水滸伝も捨てがたいですね。藤沢修平もいいし葉室麟もいいです。村上春樹の海辺のカフカやねじまき鳥クロニクルも気になっています。・・・ということで読みたい本がたくさんある割に読むスピードの遅いGAPにいつも悩んでいます。私の旅行鞄はいつも本でいっぱいになるのです。
約30年前インドネシアのジャカルタに約3年赴任したときは、シドニー・シェルダンの原書5,6冊、司馬遼太郎の坂の上の雲、竜馬がいく、燃えよ剣、世に棲む日々、花神、飛ぶが如く、山崎豊子の不毛地帯、吉川英治の平家物語等を持って行ってじっくり読みました。衛星放送のTV等がない時代でした。