再起不能とされたどん底の怪我から見事復活した高橋大輔、村田兆治、浜田剛史、中野幸一、青木功等8人のアスリートの物語です。
一般人は怪我をしても、普通に生活できる水準にまで機能が戻れば十分ですが、スポーツで生きるアスリートはその自分の専門分野で高いパーフォーマンスができるところまで機能を引き上げなければなりません。
医療技術の進歩、周りの理解と協力、夢をあきらめない気持ち ・・・・、書けばなんということでもありませんが、痛みの中であきらめないということは難しいことだと思います。これらの人は何か理屈を超えた「復活力」というものを持っていたのかもしれません。