読んで「興奮」、選べば「大穴」、それが「証拠」に「重賞」狙い、本屋の棚で「利腕」伸ばせばそれがあなたの「本命」よ・・・・で有名なディック・フランシスの競馬ミステリー小説の1冊を初めて読みました。
「興奮」を読んで文字通り「興奮」しました。翻訳も歯切れがよく読みやすくページをめくる指が止まりませんでした。
競馬はやらないのでなんとなく敬遠していましたが、面白いという評判は聞いていました。
2010年にこの著者が亡くなりました。それをきっかけに試しに読んでみました。
まだ読んでいませんがく息子さんと共著の「矜持」が最近本屋に並びました。各週刊誌の書評欄でも取り上げられると同時にディック・フランシスを惜しむ声が聞かれました。
この競馬シリーズを読む楽しみが増えたことは今年の収穫です。