Super直前という名の米CPA講座を虎ノ門プロアクティブ(グアム大学)で受講します。
5月の連休に4科目を1日7時間くらいかけて4日間で仕上げようというなんとも凄まじい講座です。
4月29日の財務会計でお昼ごはん休憩は約30分で、朝10時から夕方5時まで講義プラスMC121問プラスSIM3問の解説が続きました。終わったら頭が痺れていました。
でも、8月に4科目受験予定の身にとっては、ちょうどよい”まとめ”となります。独りでコツコツ過去問に取り組んだだけでは身につけることのできない解法や問題の癖等が短時間で効率よく学べます。
鳥瞰図というか1日で1科目を俯瞰できることも大きなメリットです。
この121問+3問を最低必要基準としてここから応用問題や周辺知識を膨らませていけばいいのですから。
後、残り3科目を本日5月2日(税務)、3日(ビジネス環境)と4日(監査)でこなす予定です。
プロアクティブ代表兼講師の佐々木先生はエネルギッシュです。1人でこの4科目の授業を受け持つのですから。
しかもエキセントリックなB型です。「試験にでるところだけ教える」のがモットーで細かいことを気にするA型の人とか関西出身の人は苦笑いするしかない駄洒落の連発です。小諸ソバのおじさんにも是非聞かせてあげたい経営と監査上の問題点満載のソバ屋の経営のたとえ話も印象的です。たとえが上手くて妙に記憶に残ります。授業では説明するという穏やかなものではなく吼えまくっています。ほとんどネイティブに近い英語で、問題の落とし穴に対しては、「Not too fast!そんなに急がないで!」「ほらこれはTrap、これはDecoy・・!」とささやいてくれます。叫んだりささやいたりのメリハリに特徴ありです。