有楽町マリオン別館の丸の内ピカデリー3号館で観ました。
2007年のアカデミー賞作品「ノーカントリー」で、おかっぱ頭の殺人鬼として不気味さで圧倒的な存在感を示した、スペイン人俳優、ハビエル・バルデムが、自分勝手だけど色気のある画家、ファン・アントニオを演じます。
彼を巡って、3人の魅力的な女性が、バルセロナを舞台に、出会い、恋をし、別れていきます。男と女の恋にも、時間の要素が働くんですね。 実らないからロマン・・なのでしょう。
スカーレット・ヨハンソン(米国)、この作品でアカデミー賞・助演女優賞を受賞したペネロペ・クルス(スペイン)、そして、最近作「フロストとニクソン」にフロストの恋人役で出演していたレベッカ・ホール(英国)の3人です。なんとゴージャスな恋でしょうか??
ひと夏のバルセロナの1人の男対3人の女の恋模様・・・でした。