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新星・紀平梨花、見参!

f0090954_14392423.jpg
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は12月8日(土)、バンクーバーで行われ、女子は16歳の紀平梨花(関大KFSC)が6日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の150.61点をマークし、自己ベストの合計233.12点で初出場優勝を果たしました。

快挙ですね。日本勢でGPデビューシーズンでの制覇は2005年の浅田真央以来のことです。

2005年の浅田真央は、初のシニア国際大会となるGPシリーズ中国杯で2位、エリック・ボンパール杯では優勝しました。そしてGPファイナルでは世界女王のイリーナ・スルツカヤを破り、日本代表選手として村主章枝以来2人目の優勝を果たしたのです。

GPシリーズの実績からトリノオリンピック出場を期待する声もありましたが、ISUの定めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という年齢制限に87日足りず、代表資格を得られませんでした。

ちなみにこのトリノ五輪の女子シングルを制したのが「イナバウアー」の荒川静香でした。

この新星・浅田真央の2005年のGPファイナルの優勝と2006年のトリノ五輪の荒川静香の相乗効果で日本はフィギュアスケートブームに火がつきました。

荒川はトリノ五輪の金メダリストを花道に引退しましたが、フィギュア人気を華々しいシニア大会デビューを果たした浅田真央が牽引しました。

浅田真央は、2008年GPファイナルのフリースケーティング(フリー)で女子シングル史上初の2度のトリプルアクセルを成功させ、以後、トリプルアクセルは浅田の代名詞になっていきます。

さらに、2010年バンクーバーオリンピックでは、キム・ヨナに敗れて銀メダルでしたが、浅田はオリンピックの女子シングル史上初めてSPで3回転アクセルを成功させませた。同一競技会でSP、フリーと合わせて3度の3回転アクセルを成功させたのも女子シングル史上初であり、ギネス世界記録に認定されたことで、いよいよ浅田真央=トリプルアクセルのイメージが定着していきました。

なお、オリンピックの女子シングルで3回転アクセルを成功させたのは、伊藤みどりと浅田の2人だけです。

2014年のソチ五輪までは、ライバルキム・ヨナと競って、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル等で何度も優勝を経験しましたが、期待のかかったソチ五輪では6位という順位に沈んでしまいました。ライバルのキム・ヨナが銀メダルに終わり、引退してしまったこともあってか、浅田も休養宣言をしてしまいます。

その後、2015年に現役続行を決意しますが、思うような演技ができず、2017年に引退してしまいました。

フィギュアのスター浅田真央は引退してしまいましたが、ソチ五輪で羽生弓弦が金メダルを獲得したことから、日本でのフィギュアブームは衰えることなくさらに加速しました。

男子に比べ、浅田真央引退後も女子選手のレベル低下が目立っていましたが、やっと浅田真央の後継者の雰囲気を漂わす大物新人が登場してくれました。しかも紀平梨花の武器はトリプル・アクセルです。

伊藤や浅田の他に試合でトリプルアクセルに成功した選手はトーニャ・ハーディング(米代表権を巡ってライバルを襲撃した事件が今年映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」というt映画になっていました)、リュドミラ・ネリディナ、中野友加里、エリザベータ・トゥクタミシェワ、長洲未来、アリサ・リウ、そして紀平梨花です。

紀平はグランプリシリーズデビュー戦となるNHK杯はSPの冒頭の3回転アクセルで転倒があったものの、FSで2本の3回転アクセルを決めるなど一つのマイナスの無い完璧な演技を見せ、日本女子歴代最高点の154.72点を記録、SPとの合計でこちらも日本女子歴代最高点を更新する224.31点で、日本勢として初めてグランプリシリーズデビュー戦での初優勝を決めました。

続くフランス国際のSPも3回転アクセルの回転が抜けるミスがあり、2位発進でしたが、FSでは1本目の3回転アクセルが単独になるミスがあったものの、その後のジャンプ構成を変更するなどの冷静さを見せ、フリートップの138.28を記録。総合でも205.92で逆転優勝し、初めてのグランプリシリーズを連勝で終え、グランプリファイナル進出も決めました。

グランプリファイナルのSPは3番目に登場し冒頭の3回転アクセルを決め完璧な演技を披露。2位で平昌オリンピック金メダリストのアリーナ・ザギトワに4.58点差をつけるルール改正後の世界最高得点となる82.51点をマークし首位に立ちました。逆転の紀平がSPでトップになり、緊張するかと思ったのですが、硬い表情で緊張していたのはザギトワの方でした。

SP2位のザギトワと一騎打ちとなったFSでは最初の3回転アクセルで手をついてしまいましたが、続く3回転アクセルからのコンビネーションを3回転から2回転トーループに変更し落ち着いて着氷。後半の3回転ルッツに3回転トゥループを付け冷静にリカバリーし、安定した演技で230点超えとなる233.12点を叩き出しました。

咄嗟の判断で、演技構成を変えるシュミレーションは何度も練習していたと思いますが、一発勝負の本番でそれを実践できるというのはやはり只モノではないですね。

紀平は浅田真央以来13年振りとなる日本人シニア1年目にしてグランプリファイナル制覇を達成しました。

羽生弓弦がまた右足首を痛めてグランプリファイナルを欠場するアクシデントはありましたが、浅田真央の後継者と言っても過言ではない勝負強い大型新人が突如(といって過言ではない短期間に)現れてくれました。

宇野昌磨と共に、日本のフィギュアスケート・ブームをさらなる高みに引き上げてもらいたいと思っています。

気が早いけど、2022年の北京五輪で、2006年の荒川静香以来16年ぶりの日本の女子選手の優勝を目撃したいです。

# by zoompac | 2018-12-14 15:08 | スポーツ | Comments(0)

「ルネサンスとは何であったのか」塩野七生_塩野七生版ルネッサンスもの作品の集大成!

f0090954_17282956.jpg塩野七生氏にとっては珍しい自問自答の対話形式で書いたルネサンスの解説書になっています。

この書は、「ローマ人の物語」の単行本10巻「すべての道はローマに通ず」という総括的な巻を書き終わったころに書かれたそうです。

そういわれれば、この「ルネッサンスとは何であったのか」は、塩野七生氏の「わが友マキアヴェッリ」、「チューザレボルジア あるいは優雅なる冷酷」、「ルネサンスの女たち」、「神の代理人」等、彼女の著作活動の初期に書かれたルネサンスもの著作集の総括のような読物になっていました。

初期の「ルネサンスもの」の後、彼女は「海の都の物語」、「ローマ泣き後の地中海世界」、「ローマ人の物語」等を書きました。書くためには勉強せざるをえなく、勉強すれば考えるようになる、そうしたプロセスの繰り返しの中から、数々の著作が生まれ、彼女自身の視野が広がったことで「ルネサンス」を俯瞰することができたようです。

「ルネサンスとは、一言で言えば、今までの自分に疑いを持つことだ。」と彼女はこの「ルネサンスとは何であったのか」の中で言っていました。

「そこから始めて、あらゆることに疑いをもっていく。それまで一千年もの間、信じてきたキリスト教にも疑いを持つ。それでは、キリスト教がなかった時代はどうだったのか、ということで古代復興になっていった。」そうです。

「宗教とは信ずることで、哲学とは疑うこと」と言い、ギリシアで哲学が盛んだったのはギリシア時代はキリスト教という一神教の規制を受けなくて済んだからだと女史は言い切っています。疑うという点では、頑迷な宗教とは対極に位置する科学もそうですね。

面白く思ったのは、15世紀前半のルネッサンス全盛期を経済的に支えたメディチ家のロレンツォの生きた時代から200年遡った13世紀前半に異端の神聖ローマ帝国皇帝として教皇から破門されたフリードリッヒ二世の啓蒙活動を塩野氏がルネッサンスの萌芽としてとらえていたことです。

神がすべてという発想から人間重視の考えがルネッサンスとすれば、キリスト教の規制を平気で受け流し、二度も教皇から破門されたフリードリッヒ二世の啓蒙思想がルネッサンスの萌芽だったとする塩野女史の慧眼に感心させられました。

また塩野氏はフリードリッヒ二世と同時期の聖フランシスコの活動もルネッサンスの萌芽としてとらえていました。

清貧と人類愛を説くフランチェスコ会を広めた聖フランチェスコも「神のものは神に、皇帝のものは皇帝に」という政教分離思想の持ち主だったフリードリッヒ二世も共にローマ法王全盛期のイノケンティウス三世の庇護を受けています。

「ローマ法王は太陽はで皇帝は月」と高言したイノケンティウス法王亡き後、この二人の活動が大きな影響力を持ち、ルネサンスの萌芽となったことは歴史の皮肉と言っていいかもしれません。

文字を読めない多くの人に聖書に書かれている事項を理解させるためのフレスコ画法を広めたのはフランチェスコ宗派の教会でした。これがルネッサンス絵画への道を切り開いたとされています。

イノケンティウス法王の次の次の法王の座に座ったのは、イノケンティウス三世の甥のグレゴリウス九世でした。異端審問の制度を整備した厳しい法王としても有名です。

そのグレゴリウス九世と破天荒なフリードリッヒ二世は犬猿の仲でした。度重なる要請にも関わらず、第六次十字軍の遠征を先延ばしにしているフリードリッヒ二世をこの法王は破門宣言を下します。

破門されたまま遠征したフリードリッヒ二世はあろうことか外交力を駆使してイェルサレム王国の正統の世継ぎになる娘のヨランダと結婚し、十字軍史上初の神聖ローマ帝国直々のイェルサレムの聖地入りを果たします。

法王から戴冠された神聖ローマ帝国皇帝の身でありながら法王の赦しも受けず王国の世継ぎながらイスラム教徒の娘と結婚する等、法王に対する尊敬の念が足らないこと等を理由に、まだ1度目の破門が解けていないにもかかわらず、フリードリッヒ二世は二度目の破門を受けてしまいます。

このことから、1228年 - 1229年のこの第6回の十字軍は、破門十字軍、無血十字軍とかフリードリッヒ十字軍と呼ばれています。

ルネサンスに与えたアラビア文明の重要性も注目されているところです。

その点では、アラビア数字、哲学、思想、科学の観点から、アラビア語も解し、大学などを建立し学術の発展に寄与したフリードリッヒ二世を取り上げた塩野七生の慧眼に感心しました。

塩野七生氏が2013年に刊行した「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」も読んでみたくなりました。

巻末の対談で文芸評論家の三浦雅士氏が、戦後の日本文学の巨匠の松本清張、司馬遼太郎、藤沢周平の中に、塩野七生を加えるべきだと言っていましたが、その通りだと思います。私にとっては、なんといっても司馬遼太郎と塩野七生です。この二人の作家の作品に共通するのは説得力です。読んでいて納得できることが多く心地よいです。

# by zoompac | 2018-12-13 15:14 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

服部勇馬が福岡国際マラソンで日本人ランナーとして14年ぶりに優勝!

f0090954_12422464.jpg私は、大阪へ旅の途上でTV観戦できなくてとても残念だったのですが、福岡国際マラソンで服部勇馬が優勝しました。

福岡国際マラソンは2日日曜日、福岡市の平和台陸上競技場発着の42.195キロで行われ、服部勇馬(トヨタ自動車)が日本歴代8位の2時間7分27秒で初優勝しました。日本勢の優勝は2004年の尾方剛(中国電力)以来です。

服部勇馬は来年9月15日に行われる東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を文句なく獲得しました。

前日本記録保持者で東洋大時代に服部の先輩で東洋大の黄金期を共に支えた設楽悠太(ホンダ)も出場していましたが、2時間10分25秒で日本勢2番目の4位でした。

東日本実業団駅伝ではホンダのアンカーとして区間賞の走りでチームの順位を6位から4位にあげてフィニッシュしていました。さすがの走りだったのですが、脚を痛めていたのか本来の絶好調の走りにはほど遠く感じました。不調ながらこのマラソンでも4位で走れる力は逆にたいした選手だと思いました。

園田隼(黒崎播磨)が6秒差の5位。6位の山岸宏貴(GMO)と7位の福田穣(西鉄)も2時間10分台で走り、新たにMGC出場権を手にしました。

川内優輝(埼玉県庁)が途中でトップ集団から脱落するのはいつものパターンでしたが、ボストンマラソンのような後半の怒涛の追脚が見られず10位に沈んでしまいました。

現在25歳の服部勇馬は東洋大時代に主力として箱根駅伝の総合優勝を経験するなど、早くから才に恵まれていると評されつつも、これまで3度のマラソンでは毎回35キロ以降に急失速していました。

昔、カネボウに駅伝ハンターと異名をとった早田俊幸という選手がいましたが、やはり30㎞以降脱水症状を起こすのが癖になってマラソンで大成できなかったことをこれまでの服部勇馬の走りは彷彿させていました。

でも、練習の成果が出たのでしょう。この福岡国際マラソンでの服部勇馬は別人でした。

アフリカ勢2人と並んで35キロをトップ通過した服部には、マラソン4度目にして初めて感じる余裕がありました。

給水ポイントから力みの全くないフォームでするするとピッチを上げ2人を振り切ってしまいました。35キロまで5キロ毎のラップタイムは15分台だったのに、最もきついはずの35~40キロの5キロを14分40秒で走りきったのです。

一気に後続を引き離し、終わってみれば2位に1分半近い差をつけぶっちぎりでゴールしました。

五輪の代表枠は3枠です。2019年9月15日に実施されるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で優勝と2位が選出され、最期の1枠はMGCの後の国内主要3レースで設定された記録を突破した最速選手に与えられます。

大迫傑、設楽悠太に続いて服部勇馬も有望代表候補に名乗りをあげてくれました。

# by zoompac | 2018-12-11 12:42 | スポーツ | Comments(0)

食べ歩き_マガーリmanaged byふみきり@自由が丘

f0090954_10423086.jpeg以前働いていた外資系企業のワイン飲み仲間と総勢9人で12月の第1週の金曜日に”マガーリmanaged byふみきり”@自由が丘に行ってきました。

以前の職場が六本木にあったためその頃赤坂で営業していたマガーリにはよく通った仲間です。マガーリの赤坂店オープンが2006年でしたのでかれこれ12年お付き合いさせていただいている仲間とお店ということになります。その後マガーリは2011年か2012年頃赤坂から洗足池に移られ、2018年にここ自由が丘に移転されました。

スターターは左の写真の牛のタルタルとオリーブオイルのヌーボーというか一番搾り(ノヴェッロ・オイル)がかけられた人参です。f0090954_10425269.jpeg

続いてスズキのソテーにバーニャカウダソース

さらのドイツのメルケル首相もフィレンツェ訪問で食べたというトスカーナ名物パッパ・アル・ポモドーロ(トマトソースのパン粥)です(写真右)。

私にはパンを使ったリボッリータとの区別がつきませんが、リボリータ・トスカーナというスープも名物料理です。

f0090954_10430079.jpegマガーリのマダムに確認したところマガーリで出した右上の写真の料理はパッパではなくリボリータ(野菜たっぷりのパン粥)だということでしたので訂正しておきます。

その後に、猪(チンギアーレ)の赤ワイン煮とトリッパです。(写真左)

皿の左下にあるのがトリッパです。牛の第二番目の胃で日本ではハチノスと呼ばれていますが、それをトマトソース等で煮込んだ料理です。

牛には胃が4つあってミノ・ハチノス・センマイ・ギアラの順に並んでいます。ハチノスは下処理に結構手間暇がかかるので日本のホルモン焼き屋ではほとんど扱っていません。一方、イタリアではハチノス以外の部位の料理がほとんどないというのも不思議ですね。

トリッパはフィレンツェの名物料理としても有名でフイレンツェ式トリッパにはトリッパ・アッラ・フィオレンティーナというご大層な名があります。

この後、トリュフの香りを際立たせるためバターとチーズで作ったソースが混ぜ込まれたタリオリーニが出てきました。

この会に12月に誕生日を迎える主役の方がいて、その人のパスタにだけお店のシェフからストップがかかるまで白トリュフを削り落としてくれる趣向でした。

写真にシェフとその誕生日の方が映っているため料理の写真も割愛させていただきましたが、その主役の方は立ち込めるゴージャスな香りに束の間我を忘れ、ストップ!という言葉が白トリュフが城トリュフ(山盛り)になるまで出てきませんでした。f0090954_10430893.jpeg

デザートはオレンジソースのかかったムースショコラにヴィスコッティとヴィンサントです。(写真右)

ちなみにヴィンサントはトスカーナの代表的なデザートワインで食後酒です。聖なるワインの意味です。

堅いヴィスコッティをヴィンサントに浸けて食べながら飲むのがトスカーナ流です。

ヴィンサントにオレンジの味があったので、ソースもオレンジソースにしたというマダムからの説明がありました。細やかな配慮、恐れ”入谷”のクリヤキンでした。

f0090954_10431766.jpeg飲んだワインは、最初にシャンパーニュ、ディディエショパン。

ボランジェの傘下にある作り手でボランジェ監修というそのときの説明はマダムの勘違いだったと後からわかったことですが、飲んでいるときは007の映画に出てくるシャンパン・ボランジェ談義に話の花が咲いてしまいました。

ディディエショパンは新進気鋭の作りてとして注目されているようです。

白ワインはアルザスのジェラールメッツという生産者のエデルツベッカー(ブドウ品種のブレンドという意味です。エーデルは高貴なという意味でツヴィッカーにブレンドの意味があるそうです。合成語ですが、A.O.C.アルザスで認められているラベル表記になっています。)です。ライチとか洋梨っぽい味わいがありましたので、ゲヴルツトラミネール、リースリング、ピノブランあたりのブレンドでしょうか?

アルザスのエデルツベッカーものとしては有名になり過ぎて高価になってしまいましたが、以前マガーリで何度も飲ませてもらった生産者マルセル・ダイスのワインが私は好きです。

このアルザスのジェラールメッツのワインも日本では入手困難のレアものだそうです。

チンギアーレ&トリッパ、そして白トリュフのタリオリーニを食したときにいただいたのは、ピエモンテ州アルバの生産者ダンテ・リヴィエッティのバルバレスコリゼルバ1998です。国内外で高い評価を受けている作り手さんのワインは白トリュフパスタとの相性もよかったです。白トリュフがアルバ産であったことも相性のよさに拍車をかけてくれたのかもしれません。

マダムの音頭でドリカムのHappy happy birthdayという曲のアカペラ合唱で盛り上がりをみせ、誰かさんにとって至福の誕生祝賀会となったようです。

# by zoompac | 2018-12-10 14:35 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」_圧倒的な臨場感をもったクライマックスの音楽イベント「ライヴ・エイド」の観客の一人になってしまいました!

f0090954_17203419.jpg世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを軸にクイーンの結成から伝説のチャリティ音楽イベント「ライブ・エイド」までを描いた劇映画です。

クイーンをめぐる物語はドラマ性に満ちていました。個々のメンバーのキャラクターが際立っていてお互いの関係性や変化がそのままストーリーの軸になっているかのように思えました。

クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが制作過程に深くかかわったからこそ出来上がったドラマだと思います。

音楽総指揮を手がけたのもこの二人です。 劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用しています。

ただフレディの歌うシーンではラミ・マレックに口パクではなく実際に歌わせたそうです。歌う時の喉の動き筋肉の動きまで忠実に再現したかったからだそうです。

1970年のロンドンで、ある日、フレディ(ラミ・マレック)がギタリストのブライアン(グィリム・リー)とドラマーのロジャー(ベン・ハーディ)が途方に暮れているところに出くわします。

二人はバンドのヴォーカルが抜けてしまったことでグループの解散もやむなしと思っていたのです。

それを聞いたフレディがアカペラながら圧倒的な歌唱力を二人にみせつけたのです。この奇跡的な出会いのシーンが圧巻のラストシーン同様私は好きです。

それと、フレディ役のラミ・マレックがあまり本物に似ていないのに比べて(観ているうちに本物そっくりに思えたシーンもあるにはありましたが、それは顔の造作ではなく身体の動きというかシルエットによってだと思います。)、ブライアンを演じる役者グィリム・リーが本物に劇似のとこも印象に残りました。ブライアン本人も自分を鏡で見ているようだと驚いたそうです。

場面転換に工夫があり、レコーディングシーン、契約を巡ってのごたごたやライヴの準備シーン等の展開が秀逸でした。最近読んだジャズ音楽漫画「Blue Giant Supream」との類似性を見出して嬉しくなりました。

フレディとメアリー(ルーシー・ボーイントン)の関係性についてもいろいろエピソードを交え誠実な描き方をしていたと思います。

フレディの性的嗜好が原因でメアリーとの恋人関係は長続きしませんでしたが、フレディの魂の恋人役をしっかり引き受ける形での友情は長く続きました。フレディの才能を愛してやまないメアリーの演技から二人の強い絆が自然に伝わりました。

1985年7月の「ライブ・エイド」でフレディがちゃんと声を出せるのかヤキモキさせられましたが、青く澄み切った空に絹を裂いたよう音のように響いた一声「マザ~ァ~!」を聞いたときは鳥肌がたちました。後は自分もそのコンサートに参加しているかのような気分になり映画館に鳴り響くフレディの歌声を堪能しました。高揚感溢れるラストの21分間でした。

巨大ステージをイギリスのボービントン空軍基地にセットとしてライヴ・エイドの会場の再現をしたそうです。

会場内部に及ばず音楽そのものも完璧に思える再現をみるにつけこれはもはや単なる伝記物語ではなく純粋なアートだと思いました。

あまり知らなかった、伝説のバンド「クイーン」との距離がぐっと縮まるきっかけになった映画でした。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガーです。

映画を観た後もYouTubeでクイーンをたびたび聴いています。

単なる騒がしく煩いロックと違って、バラードのような調べから始まってそれでもフルパワーのフレディの声を聴ける曲が多いですね。「ボヘミアン・ラプソディ」もいいですが、「セイヴ・ミー」も好きです。

# by zoompac | 2018-12-08 08:37 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書「どんまい」重松清_草野球を通じて人々の交流の暖かさと寄り添いの大切さと現実の厳しさを感じさせてくれる群像劇でした。

f0090954_17284794.jpg2016年に刊行された重松清の「赤ヘル1975」には、被爆者たちの歴史と広島カープの歩みが二人三脚よろしく絶妙に配合された感動作となっていました。

原爆を落とされて30年、広島東洋カープが誕生して26年、広島の人々の哀しみ、苦しみ、怒り、祈り、そして希望を巻き込んで、弱小野球チームだった広島カープが、広島市民やカープファンと一体となる高揚感の中、真っ赤な奇跡を起こしたドラマがそこに描かれていました。

それを読んだとき、重松清氏の職人技に舌を巻きました。

そしてそのときの読書感想ブログを私は次のように締めくくりました。

「この小説には続編があるような気がしています。 赤ヘル1975とくれば、次は、江夏の21球の1979年でしょう。その頃、マナブ、ヤス、ユキオ、真理子は高校生ですね。秘かに楽しみにしています。」

この「どんまい」が今年の10月に刊行されたときには飛びつき買いをしてしまいました。

私の予想は見事に外れて空振り三振でした。

おそらく東京の練馬区あたりにあるニュータウン(ちぐさ台ニュータウン)が舞台になっていると思われますが、そこにあるちぐさ台カープという草野球チームにそれぞれの事情を抱えながら寄り添って生きていくチームメンバーの生き様を描いた群像劇になっていました。

半年に渡る離婚調停にケリがついて、離婚届を提出する前日に中学生の香織と今後母娘二人の生活となる洋子は、疲労感と将来への不安感でいっぱいでした。しかしちぐさ台ニュータウンの団地の掲示板に〈メンバー募集 年齢・性別ともに不問〉という草野球チーム・ちぐさ台カープの欠員補充のメンバー募集をみて洋子は衝動的に応募を決意します。

洋子は、子どもの頃、水島新司の野球マンガ「野球狂の詩」のヒロイン・水原勇気(プロ野球史上初の女性ピッチャー誕生という設定の漫画でした)になりたかったことを思い出したのです。

大人になる過程でいろいろな夢を諦めてやってきたのに夫の浮気が原因の離婚です。結果として洋子は現実の厳しさを嫌というほど味わされますが、そのときは離婚で自由となった身にまだ幼かった頃の夢が転がり込んできたと思ったのです。

入会テストの結果はさんざんたるものでしたが洋子は娘の香織と共にちぐさ台カープの補欠要員となります。「どんまい」精神で貫かれている老カントクの方針のおかげでした。

そのチームを創設した老人監督とチームの代表で主将の田村は共に広島県出身でした。この部分で前作「赤ヘル1975」と繋がっていました。

カントクは広島に原爆が投下された当時中学生でした。たまたま原爆投下時に広島市外にいたため命は助かりましたが親兄弟を失ってしまいます。その後、縁あって広島球場の整備の仕事に就き、被爆者だった女の人と結婚しますが先立たれてしまいます。広島が優勝したら広島を離れて東京へ行こうと願掛けしながら広島チームを応援していました。

1975年の広島カープ優勝時に田村は中学生でした。田村の下の名がなかなか出てきませんでしたが、397ページに田村康司の名を発見した時、これは前作赤ヘル1975のヤスのことではないかと思いその発見に興奮してしまいました。

関係ありませんでした。田村は広島の両親が要介護状態で東京-広島間の長距離介護をしています。ヤスの両親は確か原爆で亡くなったという設定だったと記憶していますし、「赤ヘル1975」のヤスは片桐康久という名の別人でした。

昔、「その日のまえに」という7編の短編から構成されている連作集がありました。最後の3編は”その日のまえに”、”その日”、”その日のあとで”という続き物でした。その最後の3編に、前の4編の登場人物をちらりと登場させていたのです。

老獪な熟練職人重松清のことだからそうした隠し玉をこの「どんまい」にちりばめているに違いないと読んだ私の勇み足でした。

チームメンバーそれぞれの家庭の事情、人に言いたくない経歴....をひた隠し、ひたむきに生きる人たちが自分の居場所を求めて集まってきていたのがこのちぐさ台カープという草野球チームであることが、読み進めるにつれてあきらかになります。

洋子と同じ日に応募したのは、チーム唯一の元甲子園経験者、プロ野球で活躍しているエリート投手の元女房役、元大学野球の落ちこぼれで、現ちぐさ台の超大物ルーキーとなるシューダイこと将大(本名はまさはる)でした。彼は教員を目指し奮闘中です。

その他、亡き母を偲んでゲン担ぎのカレーを食べ続ける男、息子の鍛え方に悩み将大に家庭教師を依頼する薄毛の親父、札幌に残した家族を思いながら週末の孤独を草野球で癒す単身赴任のサラリーマン、他人との交流が苦手なそれでも野球はいぶし銀職人のような中学生、親が早々準備した二世代住宅のローンを払い続ける目下お見合い連敗記録更新中の三十路半ばの独身男、実は犠打の名人なのにその伝家の宝刀を封印してフルスイングの魔力に魅せられた男、ちぐさ台の不動産屋の二代目の自己チューのボンボン等の曲者が、重松清の筆によって紹介されます。

そんなちぐさ台のメンバーにも、チーム解散の転機が訪れます。老カントクの健康状態が思わしくなくなり妻の墓がある故郷広島への帰郷を決意します、

主将田村も長距離介護の負担に耐えかねて単身広島(彼の勤める会社は全国規模なので広島で働くことが可能なのです。しかし、妻と息子二人は引越しに反対していたのです。)に戻って親の介護に専念しようと決めました。

将大も教員試験に合格し、草野球どころではなくなりました。

単身赴任男も会社からの辞令で札幌に戻ることになったのです。

諸行無常です。

それでもこのメンバーは老カントクの下で苦境に陥っても諦めない「どんまい」精神を学びました。

それぞれが居心地のよかった古巣「ちぐさ台カープ」から巣立ってそれぞれの新しい場所を「どんまい」精神で切り拓いていって欲しいという希望をもってこの500ページの小説を読み終わりました。

新しい環境下でそれぞれが新たな厳しい現実と向き合わなければならないこともそこはかながら考えさせられる小説でもありました。

# by zoompac | 2018-12-07 09:20 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

2018年11月の食べ歩き総括

f0090954_10202915.jpg2018年11月の食べ歩きの記事は11月9日付けの大阪の「あなぐま亭」だけでしたが、奈良や大阪北浜高麗橋筋等いろいろな場所でランチをしたので追記しておきます。

* 食べ歩き_大阪の通天閣の近くの「あなぐま亭」に来ています!
[ 2018-11 -29 08:55 ]

冒頭の左の写真は奈良の般若寺の横にある植村牧場の食堂でいただいたランチです。

般若寺見学のときプ~ンと堆肥の匂いがするなと思っていたのですが、この牧場が匂いの根源でした。
f0090954_10272973.jpg

牧場でのランチということでお肉が出てくるのかなと思っていましたらメインディッシュはサーモンでした。

何だか場にそぐわない料理だと思ったのですが、美味しかったです。義兄(私のツレさんのお姉さんのおツレさん)から、奈良ホテルで修行された方が厨房で腕をふるっていると聞きました。

デザートも立派でした。アップルパイ、チーズケーキ等も美味しかったです。ソフトクリームだけが堆肥の匂いプンプンのこの牧場の乳牛との結びつきを想像させてくれましたが、他の料理やデザートは奈良ホテルで出されても違和感のない気品に満ちたものでした。

f0090954_10553512.jpg鄙びた牧場の牧場らしい匂いに包まれて奈良ホテルで提供されるような繊細で上品な味のランチを印象深く頂戴しました。

左は、私が大阪に来た時定宿としている三井ガーデンホテル淀屋橋の対面にある「カカオティエ五感」です。f0090954_12064277.jpg

チョコレートに特化した五感の姉妹店です。

意外なのですが、2階では、チョコレートを使ったビーフシチューが限定30食のランチでいただけます。それにチョコレートのデザートと飲み物付きで1,300円を切る驚きの安さで提供していました。

女性サイズと言ったら語弊があるかもしれませんが、小ぶりなビーフシチューにパンが3つ付いていました。サラダはジュレのドレッシングがお洒落でした。右の写真も小ぶりで見づらいかもしれませんが・・・。

f0090954_12072264.jpg300円プラスするとショコラショー(ホットドリンク)に変更できるということでしたので、やわらかなカカオ感/芳醇な渋味が自慢のサンタンデール(コロンビア)ベースとしたドリンクに変更しました。

もったいぶった名前ですが、リッチな味わいのココアでした。

ここは、ソフトクリームも食べられます。食後にチョコレート味のソフトクリームを1階でいただきました。これは単品で550円ですので、ランチに比べると割高に感じました。これまた濃厚で美味しかったです。

右下の写真は、ホテルの高麗橋筋から老舗製薬会社が並ぶ道修町筋の少彦名神社方面に南に少し入った場所に最近店を構えた「北の浜部屋」というお店の「喜界島担々麺 香」です。高価な喜界島の白胡麻100%仕様で、値段は1,500円です。ブレンド胡麻であれば1,000円以下で食べられます。f0090954_12423737.jpg

店名から想像できるように、店主は元九重部屋の力士出身で、東京の有名ホテルや福臨門などで本格広東料理を学んだ方です。喜界島の貴重な白胡麻に出会い、その味に惚れ込んで、独立し喜界島の白胡麻を使った担々麺の専門店をこの北浜の地にオープンしました・・・と思っていたら、最近、西中島から北浜に移転してこられたそうです。

高価な喜界島の胡麻100%のスープを味わって欲しいという思いで、肉味噌と辣油を後のせにするため、別皿で提供しています。

「先ずは、胡麻だけのスープを味って下さい」という店主の言葉もよく聞かず、東京からの旅行客にも関わらず大阪のイラチぶりを発揮して、肉味噌と辣油をいきなり混ぜ込んで、「辛さが足ら~ん!」と追加の薬味が乗った小皿を3皿(辛み2皿、痺れ1皿)を注文し矢継ぎ早やにぶち込んで、高級な担々麺をお腹にかき入れてしまいました。

f0090954_12585049.jpg後から、香り立つ芳醇な白胡麻に、「しもた~!これは辛さを求める担々麺ではなく、白胡麻の風味を味わうための担々麺やった~!」と思いましたが後の祭りでした。

高級な和食店で女将に給仕されながら食べるしゃぶしゃぶに出てくる高級白胡麻だれで、麺と肉味噌をしゃぶしゃぶして食べたような気分にさせられた、濃厚で香り高い「喜界島担々麺 香」でした。

トリを飾るのは、私が大阪に来た時必ず食べるインディアンカレー淀屋橋店のインディアンカレー生玉子乗せです。ピクルス増量!このカレーを食べた後の水も相変わらず甘露でした。私にとってのカレーの東の横綱は新宿中村屋のインドカリー、西の横綱がこの淀屋橋駅チカのインディアンカレーです。

私の好きなカレーはインド繋がりですが、何故かインド人の方が多く住んでいる私の居住地である東京江戸川区西葛西にあるインド・レストランには足が向きません。
「カルカッタ」、「アムダスラビー」、「ムナル」等3軒の有名なレストランを含め11軒のインド料理レストランが西葛西・葛西駅周辺に林立しているようです。さすが日本最大のインド人街・西葛西ですね。

あなぐま亭の夜(夜あなぐま)のお任せ5品は11月29日の記事にしました。あなぐま亭の昼(昼あなぐま)のランチも掲載しようと思ったのですが、1回目のときは義兄と奈良旅の打合せを名目に昼呑みセットにしてしまいました。2回目のときはランチをいただいたのですが、姪(義兄の長女)と一緒で、何となくシャッターチャンスを逸してしまいました。

# by zoompac | 2018-12-06 13:07 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

2018年11月のスポーツ記事の総括_スポーツの話題盛りだくさんの11月でした。

パソコンの不具合で、柔道のグランドスラム大阪の記事や駅伝のクイーンズ駅伝の結果記事が描けませんでした。

11月25日に杜の都仙台で行われた第38回のクイーンズ駅伝は、パナソニックが連覇を成し遂げました。

昨年は優勝したユニバの選手のドーピング違反が発覚したための繰り上げ優勝でしたが、今回は1区の森田香織の区間賞の走りから1度も順位を1位から下げることのない完全優勝でした。

パナソニックは森田香織、渡邊菜々美、堀優香の3本柱が3人共区間賞で期待通りの走りでした。対抗馬と思われたJP日本郵政の3本柱の鈴木亜由子、鍋島莉奈、関根花観のうち、関根がマラソン練習のためか区間8位でした。

1区の森田香織が昨年に続いて区間賞、2区の内藤早紀子が区間3位ながら1位を保って、昨年2区を区間賞で走った渡邊菜々美に繋ぎました。結果的にはここで勝負がついたようです。

渡邊は区間賞争いでも15位から6人抜きを果たしたJP日本郵政の鈴木亜由子を15秒上回る区間賞の走りでした。2位を走る天満屋に約1分の差を開けて4区に繋ぎました。

4区では豊田自動織機に今年仙台育英高から新加入のヘレン・エカラレ(全国高校駅伝@都大路2区の記録保持者、2017年インカレ1500m・3000mチャンピオン)の区間新の走りに10秒差まで詰められました。この時点で3位となった天満屋にも20秒差に縮んでいました。

5区で僅差ながらトップでタスキを受け取ったパナソニックの堀優花がここで区間新記録の走りをみせました。JP日本郵政の鍋島莉奈も区間新の同タイムながら順位を9位から4位に押し上げただけで、パナソニックとはアンカーへのタスキ渡しで1分半の差がありました。ここで天満屋が順位を再び2位にあげましたがパナソニックにはまた1分以上の貯金を献上していました。 ダイハツが大森菜月の区間3位の快走で順位を3位に上げていました。

アンカーを走る2位天満屋の小原玲が本来の調子であれば、逆転の可能性も十分にあったと思われました。小原もマラソン練習等の影響でしょうか、いつものキレはありませんでした。

結局、6区アンカーのパナソニックの森摩皓(ましろ)が余裕をもって逃げ切り、優勝テープを切りました。

パナソニック、天満屋、ダイハツ、ヤマダ電機、ワコール、豊田自動織機、JP日本郵政、デンソーの上位8位までが来年のクイーンズ駅伝のシード権を獲得しました。

11月23日~25日の柔道グランドスラム大阪では各階級実力者の明暗が分かれました。

女子の48㎏級では渡名喜風南が優勝し、3位を確保したライバル近藤亜美を抑えて、1位の座をキープしました。
52㎏級では、阿部詩が準決勝で志々目愛を内股透かし1本で退け、決勝では天敵角田夏実を攻撃で圧倒し指導3本の反則勝ちの優勝でした。決勝で丸山城志郎の巴投げに屈した男子66㎏級の兄・阿部一二三とは好対照の結果でした。

好対照と言えば、男子60㎏級もそうですね。世界選手権@バクーのチャンピオン高藤直寿が2回戦敗退の一方で、東海大4年の永山竜樹が優勝しました。

女子70㎏級では、バクー世界選手権で一皮むけた新井千鶴が貫録の優勝でした。阿部詩と共に来年の世界選手権@東京の出場権を獲得しました。

男子100㎏級のウルフ・アロンが優勝し存在感をアピールしたのに比べ、講道館杯優勝の90㎏級のベイカー茉秋は3回戦で敗退してしまいました。

男子73㎏級では夏のアジア選手権を制した大野将平が準決勝で館川新、決勝で海老沼匡を撃破しリオ五輪チャンピオンの貫録をみせていました。

以上、備忘録としてクイーンズ駅伝と柔道GS大阪の記事を追加しました。

11月は、フィギュアスケートではトリプルアクセル浅田真央の継承者紀平梨花に脚光が当たる一方で、羽生結弦選手が右足首負傷でグランプリ出場断念という残念なニュースがありました。

また卓球の伊藤美誠が卓球ワールドツァー@ストックホルムで中国のトップスリーを撃破して優勝したことは拍手喝さいの快挙でした。

男子大学駅伝では青学大が10月の出雲駅伝に続き11月の全日本大学駅伝も制し、年明けの箱根駅伝での3冠達成に王手をかけました。

そして私にとっては須磨学園出身の小林祐梨子と並んで女子駅伝界のレジェンドの興譲館高校出身の新谷仁美が引退後5年のブランクがありながら30歳でまた驚きの走りを東日本女子駅伝の東京のアンカーとしてみせてくれました。トップを走る長野と1分35秒という絶望的なタイム差の5位でタスキを受けた新谷の走りは絶頂期の彼女の走りを超える異次元の走りにみえました。まさかまさかの大逆転満塁ホームランの優勝をチーム東京にもたらせてくれました。

来年1月の都道府県対抗女子駅伝でもう一度この奇跡の走りを観たいです。


フィギュア・スケート等
* スポーツの話題いろいろ_フィギュア・スケート、テニス、野球、相撲
[ 2018-11 -14 10:33 ]

卓球
* 卓球ワールドツアー@ストックホルムで伊藤美誠(18歳)が世界ランキング1位の朱雨玲、2位の丁寧、6位の劉詩雯の中国のトップスリーを撃破し今季2勝目!
[ 2018-11 -09 09:28 ]

駅伝
* 青学大2年ぶり2度目の全日本大学駅伝V 史上初2度目の3冠に王手
[ 2018-11 -08 09:50 ]
* 第34回東日本女子駅伝_アンカー新谷仁美が復活の4尺玉花火を打ち上げ、東京が大逆転優勝!
[ 2018-11 -12 10:55 ]

柔道
* 平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 結果_女子_48㎏級に高校生チャンピオン誕生、17歳の芳田真(比叡山高3年)は57㎏級世界女王芳田司の妹!
[ 2018-11 -07 09:18 ]
* 平成30年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 結果_男子_73㎏級の立川新の3連覇と90㎏級のベイカー茉秋の復活初優勝が印象的でした。
[ 2018-11 -06 09:40 ]

総括
* 2018年10月のスポーツ記事の総括_駅伝と柔道の季節到来です!
[ 2018-11 -02 09:58 ]

# by zoompac | 2018-12-05 17:08 | スポーツ | Comments(0)

2018年11月の読書、映画の総括

パソコンの不具合でブログアップをできなかったこともあって、11月に読書と映画でアップできたの10月の読書・映画の総括と司馬遼太郎の「翔ぶが如く」の十巻だけでした。

* 読書「翔ぶが如く(十巻)」司馬遼太郎_最終巻を読み終わりました。
[ 2018-11 -13 08:50 ]
* 2018年10月の読書と映画の総括_「日日是好日」、「下町ロケット」、「琥珀の夢」等の映画やドラマの原作本を読んで、映画やドラマを楽しみました。
[ 2018-11 -01 09:03 ]

備忘録になってしまいますが、11月には塩野七生の「ルネッサンスとは何であったのか」、伊集院静の「琥珀の夢(下)、「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(上)」等を読みました。

映画はマイケル・ムーア監督の「華氏119」とブライアン・シンガー監督の「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

12月には、歴史小説として、平家の攻撃で焼失した興福寺の再興・再建を目指す範長を主人公とした「龍華記」、松平容保を含む徳川傍流の高須家に生まれた高須四兄弟が幕末維新の荒波を生き抜く物語を描いた奥山景布子(きょうこ)の「葵の残葉」を読んでみたいです。

ミステリーは、「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(下)」と「そしてミランダを殺す」です。「カササギ殺人事件」までは手が回らないでしょう。国内部門としては深緑野分の「ベルリンは晴れているか」やミステリーの範疇に入るかどうかわかりませんが月村了衛の「東京輪舞(ロンド)」が気になっています。

# by zoompac | 2018-12-04 09:55 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

食べ歩き_シンガポール料理「HILLMAN Restaurant(喜臨門飯店)」@裏難波、大阪

f0090954_08363737.jpg最近、アジア系エスニック料理を自ら営む居酒屋の夜部門で工夫して料理することの多くなった長男君とシンガポール料理をいただきました。

場所は、大阪の東は千日前の道具屋街、西は南海電鉄難波駅や高島屋(なんばCITY)に挟まれた一角で、多くの居酒屋とバルが林立するウラなんば(裏難波)です。

若い店主たちによる個性的で、また国際的な店が安くて旨い料理を提供するため、大阪ミナミで群を抜くホットスポットになっています。

そのウラなんば内(大阪市中央区難波千日前15-16)のオクバビル2階にある「HILLMAN Restaurant(喜臨門飯店)」に行ってきました。f0090954_08375791.jpg

前菜をオーダーし忘れたため、パクチーサラダとチリクラブ(タラバ蟹)とマントウ(蒸しパン)からスタートしました。

強烈な辛さを想定していたのですが、意外とマイルドなチリソースでした。それでも濃厚なカニの出汁と辛旨な餡のハーモニーが絶妙でした。

かにフォークを使いながら身離れのいいタラバを堪能し、残った飴をマントウで拭いながらそのチリソースも美味しくいただきました。

f0090954_08482347.jpg次に注文したのが、この店HILLMANの名物料理のペーパーチキンです。

鶏を紙(オーヴン・ペーパー)に包み旨味を閉じ込めるようにじっくり揚げていました。

門外不出の秘伝のタレソースにチキンの肉汁が絡み取られ濃縮された旨味になっていました。とりあえず3人で6ピースをいただきました。

紙にチキンの外皮がくっつくことが難でしたが、紙は上口がひねっているだけでしたので開けやすく思ったよりは食べやすかったです。

ただ、手は相当汚れます。おしぼりを一人に三本づつ出してもらいました。

合わせた飲み物はタイガービールです。f0090954_09210757.jpg

続いて登場したのは、肉骨茶(バクテー)です。

沖縄料理や沖縄ソバ等でお馴染みのチャーシューですが、クレイポットに入って運ばれたことと、 真っ赤な刻みチリと濃厚醤油が付いていたことがエスニック調の雰囲気を盛り上げていました。

濃厚醤油はやや甘く、インドネシアのケチャップマニスを彷彿させました。父親(私)の仕事の関係で、小学校1年~3年の期間をインドネシア・ジャカルタで過ごした長男君も同様の感想をもらしていました。

f0090954_09500561.jpgそこで、インドネシア繋がりの乗りでメニューにあった空芯菜のサンバル炒めも注文しました。

サンバルは唐辛子、ニンニク、シャロット、その他香辛料を配合して作られたインドネシアの万能調理ソースです。

インドネシア人女中の作るナシゴレン、ミーゴレン、野菜炒めなどの料理にはこのソースがたっぷり使われていました。

案の定、長男君はこの味を懐かしんでくれていました。

ひとしきり食べて、一息ついたところで、長男君が、先に食べたタラバ蟹について美味しかったと感想を述べた後、いつ以来このタラバ蟹を食べたのか記憶がないとまで言いました。

身離れの良さにとその食べやすさから、タラバが高額い理由がわかったとも言っていました。

ということで、今度はペッパークラブ(タラバ蟹)を注文しました。f0090954_09174640.jpg

そのままチリソースで茹で上げるチリクラブと違って、ペッパークラブは、いったんタラバ蟹を揚げてから、ブラックペッパーを使ったタレで炒めるそうです。

ペーパーチキンのタレと味が似通っているように思ったのですが、店の人に言わせると「全然別物」だそうです。

手はべとべとに汚れますが、身離れのよいタラバは食べやすかったです。これで長男君も次にタラバを食すときにこの好き日を思い起こしてくれるでしょう。(親バカですね。)

f0090954_09574686.jpg右の写真の左の皿がペッパークラブで、右が牛肉と海老の炒め物です。

左の写真は、締めにいただいたココナッツミルクやターメリックなどの香辛料を用いたシンガポール汁麺の定番「ラクサ」です。

やはり土鍋というかクレイポットに入って出てきた「ラクサ」は、ココナツカレー味の汁ソバをイメージしていたのですが、意外に濃厚で豆乳ラーメンに近い味わいのココナツミルクラーメンでした。f0090954_10204982.jpg

デザートには、ヴァニラアイス付きのマンゴーをいただきました。インドネシアではマンゴーは安い果物で、長男君もジャカルタ居住中は晩御飯の後などに頻繁に食べていたので懐かしい味だったと思います。

シンガポール料理ではありましたが、本日の主役はタラバ蟹、そしていろいろインドネシアを思い出す脇役が活躍してくれた晩餐でした。クレイポットに入った料理はマレーシアっぽかったかもしれません。シンガポールのことやインドネシアの思い出話f0090954_10405941.jpgなども飛び出して楽しい長男君とのひとときでした。

店の人からは、タラバ蟹も美味しいけど、マッドクラブを使ったチリクラブも美味しいと言われました。

HILLMAN@シンガポールではチリクラブは提供していないようです。

シンガポールに行く機会があれば、ノーサイドボード@ゲイランのチリクラブがいいですよと勧められました。

最後の写真はこのHILLMAN@裏難波の入り口に飾ってあった木彫りのマッドクラブです。

# by zoompac | 2018-12-03 10:21 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

NEW SINGLE
WMP HIGH LOW
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