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映画 「スターリン葬送協奏曲」_スターリンの後継者の座を巡ってフルシチョフをはじめとする側近たちの狂気のバトル顛末記

f0090954_17303184.jpg1953年の旧ソ連を舞台に、独裁者スターリンの死によって巻き起こった政権内部の争いを辛辣かつコミカルに描き、今年1月にロシアで上映禁止となって話題を集めた英仏合作のブラックコメディ歴史映画です。

ロシア文化省が上映禁止を決定したのはプーチン大統領が大統領選で再選され2024年まで任期を伸ばした2ヶ月前のことです。ウラジーミル・プーチン氏がボリス・エリツィン氏から大統領の座を引き継いだのが2000年ですから長期政権ですね。

映画は、ハチャメチャなコメディのはずなのですが、スターリンの周辺ではどんなに不条理な事であっても起こり得るという先入観があり、またそれはプーチン氏を取巻く側近たちにもある程度あてはまるのかもしれません。妙にリアリスティックで笑えない実話のように思えてしまいました。

粛清という恐怖で国を支配していた絶対的独裁者スターリンが後継者を指名する間もなく急死してしまいます。

厳かな国葬が執り行われる一方、その裏では次期最高権力者の座を狙って側近たち(スターリンの腹心だったマレンコフ、モスクワ党第一書記のフルシチョフ、秘密警察警備隊最高責任者のベリヤ等)が狂気の椅子取りゲームを繰り広げます。

出演は「ファーゴ」のスティーブ・ブシェミ(あの殺人鬼二人組の片割れです、最期はミンチにされる方です。年取ってすっかり違ったイメージでした)、「ハングオーバー!」シリーズのジェフリー・タンバー、「007 慰めの報酬」のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコ、モンティ・パイソンのマイケル・ペイリン等でした。

エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持ち、テレビシリーズ「官僚天国 今日もツジツマ合わせマス」など政治風刺の辛口コメディに定評のあるアーマンド・イアヌッチが監督・脚本を手がけています。

スターリンの死後、フルシチョフは、スターリン批判によってその独裁と恐怖政治を世界に暴露し、非スターリン化に基づいて個人崇拝を否定し、集団指導を掲げたことで有名です。対外的には、アメリカ合衆国を中心とする西側陣営と平和共存を図り、核実験を抑制しようとしました。

ということで、フルシチョフには何となく人間味があると感じていたのですが、この映画の風刺を観る限り、フルシチョフもその変わり身の早さとご都合主義のに長けていたようですね。だからこそ椅子取りゲームの勝者(スターリンの後継者)になったということなのかもしれません。

そんな独裁政治の表と裏をえぐり出したような作品でした。これをお笑いの対象にできないモスクワっ子が可哀想です。

そういえば、スティーブ・ブシェミはフルシチョフというよりプーチンに似ているように思えましたが単なる気のせいでしょうか。

# by zoompac | 2018-08-17 09:15 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画「カメラを止めるな」_ 無名の役者たちが大暴れの、製作費250万円のゾンビ映画、只今感染者激増中!

f0090954_17310759.jpg今年(2018年)6月23日から、新宿のK's cinemaと池袋シネマ・ロサの2館の公開でスタートしましたが、口コミで満席状態が続き、公開劇場が拡大しました。

ちなみに、私は、TOHOシネマズ日比谷の第12スクリーン(宝塚劇場B1の元スカラ座かみゆき座?)で観ました。結構埋まっていて前から3列目の席しか取れませんでした。TOHOシネマズ新宿でも観れるようです。

その観賞者の拡大ぶりから、口コミなどで興味をもって新たに観に行く人々は、このB級ゾンビ映画の感染者と揶揄されています。

ある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていましたが、そこへ本物のゾンビが襲来します。ディレクターは大喜びで撮影を続けますが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していくって筋立てなのです。

映画の内幕ものとしては、「蒲田行進曲」が有名ですが、この「カメラを止めるな」はその内幕ものとしては「蒲田行進曲」を凌駕しています。映画製作を内側から大暴露して徹底追求した作品になっていました。

映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成(何が何やら不可解な前半が終わってからの後半にその謎解きがあって笑えます)や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作です。

リピーターも多く、特に満員続出の新宿K's cinemaが聖地化されています。毎回この映画に出演された無名の俳優さんたちの舞台挨拶もそこでは行われているようです。

映画をこよなく愛する人や映画作製を目指そうとか、映画製作の仕事に携わったことのある人たちに大絶賛されている作品です。

1つの社会現象として、今後も注目され続ける映画作品となりそうな予感がします。8月に韓国での公開も予定されており、すでに10ヶ国での海外公開が決定されています。 感染者が世界に広がりそうですね。

今年は、邦画の当たり年ですね。長瀬智也とディーン・フジオカW主演で池井戸潤原作の「空飛ぶタイヤ」、是枝裕和監督が日本人21年ぶりのパルムドール賞(カンヌ映画祭の最優秀作品賞)を受賞した作品の「万引き家族」、そして広島弁炸裂のの警察官版「仁義なき戦い」といって過言ではない役所広司主演の「孤狼の血」が私にとってのベストスリーだったのですが、この「カメラを止めるな」をこのベストスリーのどこかにもぐり込ませようと思案中です。

# by zoompac | 2018-08-16 10:07 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

伝説の名店「マリークロード」@赤坂でワイン会

f0090954_09034041.jpgワイン会仲間の1人が還暦を迎えたのでその祝いを「マリクロード」で行いました。総勢15人の貸し切りです。

フランス料理界の日本人女性シェフの先駆け、長尾和子さんが厨房に立っていらっしゃる店です。御年70歳だそうで、還暦なんかまだ若い!とおっしゃっていました。

髪を赤紫に染めた小柄な長尾さんもかくしゃくとしてお元気そうにみえました。(私は観ていませんが、長尾和子さんは先月のTBSの「ジョブチューン」という番組に出演されていたようです。)

彼女は、25歳のときフランスに渡りリヨンの1つ星レストラン「クリスチャン・ブリヨー」でコックとして修行しました。店名の「マリークロード」は由来はわかりませんが修行中の彼女のニックネームだったそうです。カズコという発音がフランス人には難しかったようです。

いきなりコックとしての修行でしたが、彼女には下地がありました。20歳の時、高校生のときから5年間通い続けたフランス料理教室の助手を務めるようになり、22歳の時には自らフランス料理の教室を開く程の実力があったのです。不足していたのは本場での修行と経験だけでした。

リヨンでの修行の後帰国し、1978年(1979年?)にフランス料理店「マリークロード」を東京の六本木のサントリーホールの近くにオープンしました。

当時、女性オーナーシェフとして日本では草分け的存在で脚光を浴びました。今年8月の御年が70歳ということですから逆算すると長尾さんが30歳のときのことになります。

バブルの勢いに乗り、一時コックを6人にするまで繁盛しましたが、やがてバブルがはじけます。経営が悪化する中1995年に、17年続けた「マリクロード」@六本木を閉業することになりました。

そして実家のある相模湾に面した二宮に戻ります。f0090954_09035808.jpg

1年も休まないうちに彼女は、実家の1階を改装し、1997年1月に「マリークロード」@二宮をオープンさせました。

二宮の土が育てるおいしい野菜、とれたての新鮮な魚介などの食材を活かす料理法を考えるのが楽しくて仕方ないほど料理が好きだったということでしょうね。

それでも、いつかはもう一度、東京にお店を持ちたい夢を持ち続けていたようです。1人で切り盛りする、カウンターのみの小さなお店を考えていました。

その長尾和子さんが、2012年に満を持して東京・赤坂にフレンチレストランをリニューアルオープンしたのがこの「マリークロード」@赤坂です。

以前は「マガーリ」というイタリアレストランが営業していた場所で、このワイン会のメンバーでその店をよく使っていました。

f0090954_09040997.jpgそのメンバーの中にも、六本木時代のマリクロードを知っている人や、二宮の店に行ったことのある人、二宮に行って丁度赤坂に移ったため閉業で残念な思いをした人等が含まれていました。

ということで15人のワイン好きがマリークロード」@赤坂で舌鼓を打ちました。

私は、赤い大根の乗っかった白身魚のカルパッチョと赤いビーツの中にサワークリームの浮いたスープが特に印象深かったです。猛暑に映えた赤白赤白の色模様でした。

ワインは赤白赤白とはいかず、泡白赤の順に、プロセッコから入り、シャブリのプリュミエから、シャトーボーモンをボトルで2本づついただきました。

長尾シェフから美味しい料理と元気をいただいた真夏の赤坂の一夜でした。

# by zoompac | 2018-08-15 09:07 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

柔道 グランプリブタペスト2018_1年ぶりの国際大会で100㎏級ウルフ・アロンが優勝で復活の雄叫び!

f0090954_17213172.jpg昨年のブダペストの世界柔道選手権の100㎏級で初出場ながら金メダリストとなったウルフ・アロンでしたが、その後は故障続きで主だった国際大会どころか国内大会の出場もできませんでした。

12月のグランドスラム・東京は、右胸鎖関節挫傷で出場回避、2018年1月には左膝半月板を損傷して3か月の治療が必要になったため、2月に出場予定だったグランドスラム・パリもキャンセルとなってしまいました。

東海大学を卒業し了徳寺学園の職員となった4月になってからの国内メジャーの選抜体重別も柔道選手権大会も参戦できませんでしたが、今年の9月20日~27日にアゼルバイジャン・バクーで開催される世界選手権大会の100㎏級代表に選出されました。

男子代表監督の井上康生氏は、「一番は世界王者であること。羽賀と飯田が対抗馬だったが、年間の国内外大会の結果を踏まえて決めた」と説明していましたが、試合にほとんど出ていない選手を代表に選ぶのは大きな賭けでした。

今回の8月10日~12日にブダペストで開催されたグランプリ柔道大会は、ウルフ・アロンにとって約1年ぶりの国際大会復帰戦にしていきなり9月のバクー世界選手権前の唯一の最終調整の場というまさに試金石の試合でした。

その重要な復帰戦の試合でウルフ・アロンは見事に金メダルを獲得してくれました。

決勝では、担ぎ技と捨身技を獲得してモデルチェンジ中の強敵カールリヒャード・フレイ(ドイツ)で、GSまでもつれましたが、大内返しで仕留めて優勝を決めました。

一番ホッとしているのは井上康生監督でしょうね。

# by zoompac | 2018-08-14 06:30 | スポーツ | Comments(0)

パンパシ水泳2018、大橋悠依、個人メドレー200、400で2冠

f0090954_09155651.jpg東京辰巳国際水泳場で行われた水泳パンパシフィック選手権大会の3日めでは18歳の池江璃花子(ルネサンス)が100mバタフライを56秒08の日本新記録をマークし主要国際大会で嬉しい初の金メダルを獲得しました。

新記録連発で飛ぶ鳥を落とす勢いでの成長の池江の陰に隠れていますが、女子個人メドレーの大橋悠依(東洋大卒業後今年からイトマン東進所属)の2017年からの突然変異のような成長も忘れてはなりません。

2016年のリオ五輪選考会を兼ねた日本選手権水泳競技大会の400個メで高橋美帆、清水咲子に敗れ3位となり代表入りできなかった大橋悠依でした。

2017年の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権水泳競技大会の400個メでは、それまで清水咲子が保持していた日本記録を3秒24縮める4分31秒42の日本新記録(2018年4月の日本選手権競技大会を4分30秒82で泳ぎ日本新を更新)で優勝、また200個メでも、150mまで大きなリードを許していた寺村美穂を最後の自由形で逆転優勝し、世界選手権2種目の代表の座を勝ち取りました。

2017年の世界選手権@ブダペストでは、400個メでは後半2種目で失速して4位に沈みましたが、200個メでは自己ベストを2秒以上縮める2分7秒91の日本新記録を出して銀メダルを獲得しました。

パンパシ水泳で大橋は400個メをゴーグルに水が入るアクシデントに見舞われタイムは4分33秒77ながら優勝、200個メでも前半2種目で飛び出し3種目目の平泳ぎで粘り、追いすがるカナダの強敵ピクレムを最後の自由形で振り切って2分8秒16で優勝し、400と200の2冠を達成しました。

この大会で記録は伸ばせませんでしたが、来週から始まるアジア大会@ジャカルタに向けてはずみがついた結果でした。

女子400個メのスケジュールが判明しませんが、200個メは8月24日(金)の予定です。大橋の記録更新を期待しましょう。

# by zoompac | 2018-08-13 09:16 | スポーツ | Comments(0)

映画「ジェラシックワールド 炎の王国」_大人も楽しめる映画に進化していました!

f0090954_13485358.jpgシリーズ14年ぶりの新作として2015年に公開され、記録的な大ヒットとなった「ジュラシック・ワールド」の続編です。

恐竜行動学のエキスパートとして恐竜と心を通わせるオーウェンを演じるクリス・プラット、2015年の映画でテーマパークの運営責任者のクレア役を演じたブラウス・ダラス・ハワードらメインキャストが続投でした。

ただ、ブラウス・ダラス・ハワードは前作に比べて下半身がずいぶん太ってしまっていましたね。

全速力で走るシーンでは元気いっぱいには見えましたが、前作のシャープな風貌からは天変地異の変貌ぶりで恐竜の進化より彼女の下半身の進化のほうが不気味でした。単に前作のボブヘアからポニーテールに変わっただけの印象の変化ではすまされないです。

前作でハイブリッド恐竜のインドミナス・レックスとT-REXが激闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有したイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火の兆候が表れ、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか、人間たちは判断を迫られていました。

政府内で喧々諤々とした議論の中、自然に任せる(要するに見捨てる)という意見の声が高まります。

そのような状況下で、ジェラシックパークを建設したパートナーの一人ベンジャミン・ロックウッドは、プライベートな立場なのですが、今は恐竜保護団体組織の長として働いているクレアに恐竜を保護する広大な土地を持っているからと恐竜の火山島からの救出を依頼をするのです。重い病に罹っていて老い先短い命なのですが、恐竜の生存を心配する桁外れの大金持ちのおじいさんです。

その恐竜救出のすべてを任された彼女は、さっそく旧知のオーウェンに声をかけ、島に向かうのですが、ベンジャミン・ロックウッドの片腕として働いているイーライ・ミルズには捕獲した恐竜を保護するどころか競売に掛ける準備をしていました。一部の肉食恐竜は遺伝子工学の手を加えて軍事上の殺戮兵器に仕立て上げ高値で売りつけることでの一攫千金を狙っていました。

恐竜に、火山噴火に、次から次へピンチに襲われる、クレアとオーウェンと仲間2人ですが、パニックの連続に手に汗握ってしまいました。

島から邸宅に舞台が移ってややスケールダウンしてしまいますが、ハラハラドキドキの展開は最後の最後まで楽しめました。

監督は前作のコリン・トレボロウに代わり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」などで注目されたスペインの出身のJ・A・バヨナが新たに務めました。物語の展開にミステリーの要素が加わると同時に感情的に深みのある物語に仕上がっており、大人も十分に楽しめる作品になっていたと思います。

オーエンが餌付けで育てたブルーも野生に戻っていましたが、オーエンを認知するや、人間の状況をよみとる知能が発達してきているようにみえました。ブルーの進化は楽しみですが、後、3年たつとブラウス・ダラス・ハワードの体型が役者として持つのかどうか心配になった映画でもありました。

小2の孫嬢は2015年にこの前作を一緒に観て意外と平気だったなと思っていたのですが、今回ははっきり怖いから無理っ!と言われてしまい、結局小6の孫君と二人で観ました。怖かったぁ~!

# by zoompac | 2018-08-10 08:58 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画「ゲッペルズと私」_国家に大きな権力を委ねることの恐ろしさ!

f0090954_12363712.jpg神保町の岩波ホールで観ました。岩波ホールの50周年記念作品だそうです。(8月3日で終演となっています)

ナチス政権の国民啓蒙・宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書を務めたブルンヒルデ・ポムゼルが、終戦から69年の沈黙を破り、撮影当時103歳にして初めてインタビューに応じたドキュメンタリーです。

彼女のインタビューの間に挿入される過去の映像が生々しくて度肝を抜かれるのですが、その映像がスクリーンに流れる間は一切の音楽も流れないしコメントも語られないのです。恐ろしいほどに重い沈黙が劇場を支配していました。

そしてポムゼルのインタビューに対する独白は、まずその活舌の良さと頭脳の明晰さと記憶の確かさに驚かされます。また、白黒で光の当て方を工夫しているためでしょうか、皺の多さと深さにも敬虔な感じを抱かされます。

顎の下から2本の腱が操り人形の口元を動かす棒のように見えて、人間ではなく人工頭脳の入った人形のようにも見えますし、皺がウロコにもみえ得体の知れない爬虫類の生き物のようでもあります。(彼女の若いころの写真が出てきますが美人でした。ちなみに彼女は生涯独身でした。)

ただ話の内容は明確です。

1942年から終戦までの3年間、ゲッベルスの秘書としてナチス宣伝省で働いたポムゼルは、「あの時代にナチスに反旗を翻せた人はいない」と話す一方で、「ホロコーストについては知らなかった」と言い切っていました。

それはそれで説得力がありました。戦争中の日本で軍旗に逆らえなかったことを考えれば容易に想像できます。

2008年の映画「愛を読むひと」でケイト・ウィンスレットがナチ時代に強制収容所の看守として働いていたハンナを演じていました。その過去の行為を裁かれる法廷でホロコーストに加担した罪に問われたハンナが裁判官に「あなたならどうしていましたか?」と問い返す強烈に印象深かったシーンがありましたが、それを思い出しました。彼女と同じ状況下であったとしてその選択肢は限られていたはずです。

後の時代に生まれてきた私たちが、正義を振りかざして前の時代に生きた人たちの愚かしさを責めるのは簡単です。

ボムゼルは言います。「私に罪があったとは思わない。ただし、ドイツ国民全員に罪があるとすれば話は別よ。結果的にドイツ国民はあの政府が権力を握ることに加担してしまった。そうしたのは国民全員よ。私もその一人だわ。」

ボムゼルの言葉を待つまでもなく、国民一丸となった熱狂の渦の中では異を唱えることは誰にもできなかったことは容易に想像できます。

それにしても、日本では戦争はなかった過去のように扱われてさわってはならない腫れもののようなのですが、ドイツはお国柄なのですかね、これでもかこれでもかとさらけ出されます。

20世紀最大の戦争における人道の危機や抑圧された全体主義の問題はドイツだけではなく、日本にも確かにあったはずです。

それにしても「ホロコーストについて知らなかった」と主張するボムゼルを批判することは難しいですね。人間はそれでなくても見たいものしか見ないし、聞きたいことしか聞かないものですから。

ただ怖いなと思うのは、ヒトラーは民主主義への幻滅から生まれた独裁者だったということです。彼はワイマール憲法の下で民主主義の正当な手続きを経て生まれた独裁者でした。

いったんそうした方向に舵が切られたら、ちょっとやそっとの個人の良識では国全体が突き動かされる熱狂や狂気に対する歯止めにはならないということなのでしょう。

「神は存在しない。だけど悪魔はそんざいするわ。」「正義なんか存在しない。正義なんてものはないわ。」というポムゼルが遠い目をしてつぶやいた言葉が印象的でした。

彼女は、昨年1月に他界しました。享年106歳。合掌。

彼女は勇気を持って現代社会への警鐘となる映画を残してくれました。簡単に政府に大きな権力を渡してしまえば、後は泣こうがわめこうが個人の力ではどうしょうもなくなってしまうことの恐ろしさです。

ポムゼルがないと言い切っている正義が独り歩きして、その集団の正義が個人の権利や自由を飲み込んでしまうのでしょう。

# by zoompac | 2018-08-09 07:32 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

陸上 高校総体2018@伊勢市三重県の結果_男子は大分東明3年のベヌエル・モゲニが1500と5000、女子は倉敷1年のアグネス・ムカリが1500と3000の2冠!

8月2日(木)~8月6日(月)の第71回全国インターハイ@伊勢 三重県の陸上競技の内、
とりあえず、男子1500m、5000m、女子1500m、3000mの上位3位までの入賞者の記録を抜粋しました。

相変わらず外国人留学生の強さが目立ちました。

去年は、5000mを13:36.38の自己新で優勝しましたものの、1500mは100分の1秒差で学法石川の半澤黎斗(早稲田に進学)に敗れたベヌエル・モゲニが、今年は5000mと1500mの二冠に輝きました。

しかし、猛暑のせいでしょうか、去年より優勝タイムがだいぶ落ちていました。

女子は1年生ながら倉敷のアグネス・ムカリが1500mで優勝、3000mも2位に食い込みました。3000mの優勝は大分東明3年のM・モカヤでした。

興譲館も最近は倉敷に対抗して留学生ランナーを入部させています。ムワンギ・レベッカ2年生です。1500m決勝で4位(4:18.87)に入っていました。

日本人選手としては、男子1500mで一昨年のスーパー中学生として脚光を浴びた林田洋翔が3位入賞を果たしたことが印象に残りました。

一昨年、スーパー女子中学生として活躍していた現成田高2年の風間歩佳は3000mを9:23.93で6位、去年のスーパー中学生で現健大高崎1年の不破聖衣来は9:28.79で8位でした。

男子のスーパー中学生だった現東農大二高1年の石田洸介は故障中なのでしょうか、1500mにも5000mにも代表入りしていなかったようです。

男子1500m
1.ベヌエル・モゲニ 大分東明(3)3:37.65
2.樋口翔太 佐野日大(3)3:48.68
3.林田洋翔 瓊浦(2)3:48.96

男子5000m
1.ベヌエル・モゲニ 大分東明(3)14:05.49
2.ルカ・ムセンビ 仙台育英(3)14:06.21
3.ハリソン・ガトト 倉敷(1)14:06.65

女子1500m
1.アグネス・ムカリ 倉敷(1)4:17.17
2.カマウ・タビタ・ジェリ 神村学園(3)4:17.30
3.金光由樹 岡山操山(3)4:18.16

女子3000m
1.M・モカヤ 大分東明 (3) 8:51.41
2.アグネス・ムカリ 倉敷(1)8:54.71
3.カマウ・タビタ・ジェリ 神村学園 (3) 8:57.13

備忘録ですが、7月10日~15日にフィンランドのタンべレで行われたU20 世界選手権の3000mでは、田中希実(ND28AC)が8:54.01で優勝しました。名城大の和田有菜は9:00.50で4位でした。

# by zoompac | 2018-08-08 08:49 | スポーツ | Comments(0)

バドミントン世界選手権2018@南京、中国_桃田賢斗が復帰で進撃の初優勝、女子ダブルスに170㎝台の22歳ペアの新星女王ナガマツペア!

f0090954_09261131.jpg収穫の多いバドミントン世界選手権2018でした。

実戦復帰してわずか1年2カ月余り。バドミントン男子シングルスのエース、桃田賢斗(NTT東日本)が、世界選手権で頂点に輝きました。もちろん、日本男子のシングルスの世界選手権大会制覇は史上初の快挙です。

2015年の世界選手権で3位に入り、世界ランキングも2位に登り詰め、後1歩というところで、違法カジノ店への出入りが咎められ、2016年4月から1年1ヶ月の試合出場停止処分(事件発覚当時は 無期限の出場資格はく奪処分)を喰らってしまいました。

この間、怪我の功名でしょうか、桃田は復活に向けてかなりフィジカルを鍛えたそうです。臥薪嘗胆?、その成果が出ました。桃田賢斗は完全復活どころか、その先の世界選手権優勝という進化までも見せてくれました。

リオ五輪を棒に振ってまでの処分でしたが、東京五輪に向けて、まずは世界選手権チャンピオンの座を勝ち取りました。

決勝であたった石宇奇(セキウキ、Shi Yu Qi シーチーユー)は、中国の新世代エースで身長184㎝の22歳で、世界ランク3位でした。

決勝に上がってくるまで、石宇奇は、第3回戦で中国のレジェンドと呼ばれる2008年北京、21012年ロンドン五輪2連覇の林丹(リンダン)、準決勝でリオ五輪メダリストのシン龍(チェンロン)を破り、新世代エースとして世代交代を確信させ地元中国応援団の新世代中国エースの世界選手権初制覇への期待を集めていました。

桃田と石の初対決は、今年の4月、桃田が優勝したアジア選手権の2回戦でした。優勝までの5回の戦いで桃田はこの石のフルセットマッチ以外は決勝も含めてすべてストレート勝ちでした。

接戦が予想されたのですが、石のスマッシュを拾いまくった桃田に、石が打つ場所がなくなり、スマッシュもミスを連発する結果になりました。結局、ゲームをコントロールした桃田の一方的な試合運びでのストレート勝ちでした。

試合の後、桃田が実は腹筋を痛めており、痛み止めの薬を飲みながらの試合だったことを知りましたが、冷静沈着に見えた試合運びにもそのような理由があったことにちょっと驚きました。

今後、世界は、雌伏1年2ヶ月からの華々しい復帰優勝の桃田を鵜の目鷹の目で研究してくるでしょう。なんとか東京五輪までトップの座を守り抜いてもらいたいです。

それに比べると、女子ダブルスは層が厚いですね。f0090954_09255949.jpg

41年ぶりの世界一の座を奪取するだけでなく、日本勢が4強のうち3組を占めました。

初出場で第11シードの永原和可那(22)、松本麻佑(22)=ともに北都銀行=組が、決勝で、昨年銀で第2シードの福島由紀、広田彩花(岐阜トリッキーパンダース、共に25歳)組にフルセットの20:18の相手のマッチポイントから怒涛の3ポイント連取で破りました。

福島・広田組はいったんマッチポイントを握りながら、勝ちを焦ったのでしょうか、しぶとくあきらめない永原・松本組を攻めあぐねて、福島がミスを連発して自壊してしまった印象でした。

それにしても、第3回戦でリオ五輪覇者で前回銅メダリストの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)をストレートで破った22歳ペアの実力は本物でしたね。東京五輪に向け、頼もしい177㎝(松本)と170㎝(永原)の長身コンビの新星が登場してくれました。タカマツからナガマツに世代交代の予感です。

3位の銅メダルは、ナガマツ所属先と同じ北都銀行の田中志穂(25)、米元小春(27)が獲得しています。

# by zoompac | 2018-08-07 09:28 | スポーツ | Comments(0)

2018年7月の「食べ歩き」総括_山口県の阿武で2016年に新たな産声を上げた再生「阿武の鶴」や新生「三好」との出会い@いわ月 大阪天神橋四丁目

f0090954_15063311.jpg7月は、大阪や奈良を旅したこともあって7店舗の食べ歩きを紹介させてもらいました。

大阪天神橋四丁目の「いわ月」で飲んだ夏向きの吟醸酒の数々が印象に残っています。最近は飲み過ぎてつらいというより飲んでいる途中からつらくなることも多く寄る年波かと思っていたのですが、久々に調子よくグイグイ飲めました。いい仕事をされた肴が手際よく出され美味しかったことも大きかったと思います。

今回、いわ月で飲んだ日本酒はどれも美味しかったのですが、7月13日のブログでは写真掲載しなかった山口県の萩の酒、「東洋美人」の「地帆紅(じぱんぐ)」(山口県萩市澄川酒造)とその澄川酒造の澄川宜史(たかふみ)さんの協力で(醸造タンクを借りて使用させてもらったそうです)、萩市の隣の阿武郡で休眠していた実家の酒蔵「阿武の鶴」(1915年創業、1983年から休業)を復活させ、新たな酒造りに挑んでいる若き作り手三好隆太郎さんが手掛けた酒「ABU no TSURU」の写真を貼り付けました。f0090954_15080527.jpg

私はこの方の造った「三好」という酒も気に入っています。

この「三好」のラベルはいろいろな思いが詰まったデザインになっています。

f0090954_09251838.jpgラベルは三好さんのデザイナー時代の人脈を生かし、東京のデザイン会社に制作を依頼。数字の“一”を“三”つ並べ、「一つ一つの素材を丁寧に扱う」「一つ一つの醸造工程をより丁寧に」「最後の一滴まで美味しく味わえるお酒」をイメージしているのだそうです。酒造りにおける三つの材料「米、麹、水」、商売において重要な三者「売り手、買い手、世間」の調和を願って選んだともいわれています。

このラベルを眺めながら飲む「三好」も美味しかったです。今回は掲載していませんが、大阪浪速区恵比寿西にある「あなぐま亭」で、ベレー帽のマスターの「阿武の鶴」再生物語を聞かせてもらいながら飲みました。

山口県の日本酒は岩国の「獺祭」や「五橋」が有名ですが、日本海側の「東洋美人」や「三好」(阿武の鶴酒造)も美味しいです。

7月の食べ歩き7店舗の記事目録は以下の通りです。

* 甘露を味わうためのインディアンカレー
[ 2018-07 -10 09:20 ]
* 大阪の中でも、コスパ抜群の「たこ焼き」の淡路屋
[ 2018-07 -11 10:14 ]
* 新宿中村屋のインドカリー_恋と革命のインドカレーを彩る将軍家へ上納していた白目米
[ 2018-07 -12 10:36 ]
* 食べ歩き 大阪 扇町(天神橋四丁目)「いわ月」肴もお酒も美味しくいただきました!
[ 2018-07 -13 09:49 ]
* 食べ歩き 奈良の老舗料亭「菊水楼」
[ 2018-07 -17 08:54 ]
* 食べ歩き_ワヤンバリ 六本木店_集った人それぞれが35年前のジャカルタにタイムスリップしたような雰囲気を味わえました!
[ 2018-07 -30 09:25 ]
* 食べ歩き_市ヶ谷のリストランテ「アル・ファーロ」で非日常的な簿記解法の話で盛り上がり?
[ 2018-07 -31 09:54 ]

# by zoompac | 2018-08-03 09:37 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

NEW SINGLE
WMP HIGH LOW
REAL HIGH LOW
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