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Would-be ちょい不良親父の世迷言


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男子100㎏超級小川雄勢がシニア大会初優勝! 親子2代の”父子鷹” _講道館杯柔道2017

f0090954_06501641.jpg講道館杯柔道重量級の3階級は大学生が優勝し世代交代の波に乗った若手台頭を印象付ける結果となりました。

90kg級は4月の選抜体重別を制した向翔一郎(日本大4年)が初優勝。準決勝は長井晃志(日本体育大1年)を小外刈「一本」、決勝は釘丸太一(センコー)を背負投「技有」で破りました。試合勘の優れた選手です。ベイカー茉秋が手術で競技から離れていますが、その間彼がどこまで国際大会で実績を積み上げられるか楽しみです。ちなみに彼は今年4月の90㎏級体重別選手権の覇者でもあります。

100kg級は昨年度大会2位の飯田健太郎(国士舘大1年)が念願の初優勝を飾りました。去年は今年の世界柔道金メダリストとなったウルフ・アロンに敗れ2位でした。飯田はウルフ・アロンが不出場で優勝候補筆頭として迎える大会でしたが、プレッシャーをものともせずに初戦から落ち着いた動きで一本勝ちを連発しました。準決勝では西山大希(新日鐵住金)を、決勝では下和田翔平(京葉ガス)をいずれもGS延長戦の末に大外返「技有」で下し、2月のグランドスラム・パリ以来の個人タイトルを獲得しました。

100㎏超級は小川雄勢(明治大3年)が制しました。決勝の相手はこの日全試合「一本」で勝ち上がって来た絶好調の上川大樹(京葉ガス)でした。上川は明治大学出身で小川の先輩でもあります。 2010年の世界選手権@東京でフランスの絶対王者テディ・リネールを支え釣り込み足で翻弄して金星をあげた実績もあります。

上川の巧みな組手の前に技が出せず劣勢な小川でしたが試合後半に放ったケンケンの左大内刈で場外まで追いかけ上川を押し倒し「1本」で講道館杯初優勝を決めました。圧倒された状況を起死回生の技で一気に打開し勝利した瞬間にはTV観戦の私同様、試合を見に来ていた父・小川直也氏もびっくりしたようです。f0090954_06500271.jpg

息子・雄勢は勝利インタビューでインタビュアーが向けた「お父さんも喜ばれているでしょうね」との質問に「親父は自分(雄勢)の柔道には辛いですから(喜びはみせないのでは?)」としれっと答えていましたが、なんのなんのその後開示された親父のコメントでは息子の達成した偉業にデレデレと手放しで喜ぶ”父子鷹”ならぬ”親馬鹿”小川直也氏がいました。

雄勢の試合のほとんどに応援に行っている直也氏ですが、この雄勢の講道館杯優勝はさぞ嬉しかったことでしょう。「ハッスル、ハッスル!」

小川直也氏が明治大学に進学した1986年以来世界柔道選手権には複数回の優勝を経験しながら講道館杯に優勝したのは1995年のたった1回だけでした。いずれにせよ親子で講道館杯チャンピオンにその名を刻みました。

2011年に羽賀龍之介(2016年のリオ五輪100㎏級代表)が東海大学に進学後、全日本ジュニア、世界ジュニアを制し、講道館杯にも出場して優勝を果たしました。その時、1987年に父親の善夫が95kg級で優勝していることから父子2代での講道館杯優勝を成し遂げたことが話題になっていました。

今年、小川直也・雄勢親子が続きました。

by zoompac | 2017-11-17 07:08 | スポーツ | Comments(0)

女子57㎏級山本杏(パーク24)が5年ぶりとなる復活の優勝!_講道館杯柔道2017

f0090954_05550081.jpg山本杏(パーク24)が2012年大会以来、5年ぶり3度目(52kg級1度を含む)となる講道館杯制覇を達成しました。

この日は準々決勝で舟久保遥香(三井住友海上)、準決勝では宇髙菜絵(コマツ)と優勝候補を連続で破って勝ち上がり、決勝では渡部優花(ALSOK)を力強い袖釣込腰「一本」で退けました(写真)。

近年なかなか成績を残せず、自ら優勝インタビューでは目に涙を浮かべながらも「山本は終わったと思っている人も多かったと思う」と語っていたのが印象的でした。

私も正直その1人でした。彼女の高校時代の活躍の印象が強かっただけにピークが過ぎた抜け殻のように出る試合、出る試合で期待を裏切られたように負け続ける姿を見ました。 萎む期待の中、山本の姿も大きな舞台から消えていきました。

高校1年生時(2010)に52㎏級で講道館杯を制し、中村美里以来の高校1年生の柔道天才少女と騒がれました。高校2年時から階級を57㎏級に上げ、3年のとき講道館杯を再び制すると、同年(2012)のグランドスラム東京でも初優勝を手にしました。 その実績から、国士舘大学へ進学した2013年の世界柔道代表に選ばれましたが5位でした。

燦然と輝いた高校生時代から比べると大学時代の4年間は低迷が続きました。

こんなはずはないと思いつつ苦しい年月が続いたことが走馬灯のように今回のインタビュー時に思い起こされたのだと思います。

涙で滞りがちな勝利インタビューでしたが、天狗になっていた高校時代の反省、今の自分の立ち位置、今後の方向性等、彼女のしっかりした考えが語られていました。頭の良い人だなと思いました。

彼女のインタビューでの言葉が長い低迷からついに抜け出した印象を深めた優勝になりました。

彼女の言葉をかいつまむと「諦めないで自分を信じてやってきたことがよかった」「次のグランプリ東京で勝って、世界への挑戦権を奪還したい」ということになっていくのだと思います。

同日の52㎏級の決勝で福岡大の立川莉奈をフェイントの効いた大外刈り(大外落し)で破り初優勝を飾った阿部詩(夙川学院高2年)のきらきらした輝きが、山本杏の高校生当時の飛ぶ鳥落す勢いと重なって見えてしまいました。

どんぐりの背比べの63㎏級は、ダークホースの土井雅子(環太平洋大4年)が、能智亜衣美(筑波大4年)と田代未来(コマツ)の優勝候補2人に勝利して初優勝を果たしました。

by zoompac | 2017-11-16 05:54 | スポーツ | Comments(0)

男子73㎏級立川新が連覇!_柔道講道館杯2017

f0090954_09064683.jpg2019年世界選手権日本代表の第1次選考を兼ねる講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が昨日11日から千葉ポートアリーナ(千葉市)で始まりました。今日12日まで行われます。

初日の昨日の男子は4階級(60㎏級、66㎏級、73㎏級、81㎏級)の競技が行われました。

73kg級は私が一昨日のブログで注目選手として取り上げた立川新(東海大2年)が見事に2連覇を達成してくれました。

準決勝では今季から階級を上げて参加の66kg級世界チャンピオン海老沼匡(パーク24)を腕挫十字固「一本」で退けました。(写真)

決勝では全日本学生体重別選手権を制して勢いに乗る野上廉太郎(筑波大1年)から立て続けに3つの「指導」を奪って優勝を決めました。 組み手の強さで圧力を掛け続け嫌がる相手から防御姿勢や首抜き反則を誘っての完勝でした。

この階級にはリオ五輪の大野将平や今年の世界柔道チャンピオン橋本壮市がいますが、今月30日で20歳となる立川新(たつかわあらた)がこのそびえ立つ二人の世界チャンピオンへの挑戦権を得ましたね。

大野将平は12月のグランドスラム東京へ出場するかどうか不明ですが、少なくとも東海大学の6年先輩橋本壮市との新旧対決が早速見れそうで楽しみです。

まさに新人の登竜門の講道館杯で期待していた新人・立川新が連覇を果たしてくれました。 さらなる高みへの進撃を応援したいと思います。

絶対の優勝候補がおらず大混戦となっていた81kg級は昨年度の全日本ジュニア王者佐々木健志(筑波大3)が初優勝を飾りました。決勝でみせた電光石火の腕挫十字固が印象的でした。

66kg級は24歳の丸山城志郎(ミキハウス)が4年ぶり2回目の優勝に輝きました。

準決勝では髙上智史(旭化成)を袖釣込腰「一本」に仕留め、決勝では田川兼三(筑波大(3年)を電光石火の腰車「技有」で退けました。 驚くほどの技の切れでした。

試合後のインタビューでは「直接対決で(阿部一二三選手に)勝って世界選手権代表に選ばれないと意味がない」と静かながら闘志に満ちた言葉を絞り出していました。 どのような状況であったのか詳細はわかりませんが前回の優勝の後大怪我を経験したそうです。その辛い経験を乗り越えて再浮上の気配を感じさせる優勝でした。

ベテランの有力選手が早い段階で次々敗れて荒れ模様となった60kg級では、今期の学生体重別王者宮之原誠也(国士館大4年)が初優勝しました。

初日の女子の70㎏級では予想通り山梨学院大の新添左季が連覇しましたが、昨年のような勢いは感じられませんでした。 78㎏級はサンボ格闘家でもある濱田尚里がオール1本勝ちで2年ぶりの復活優勝でした。78㎏超級では優勝候補の今年の体重別優勝者の素根輝(南筑高)が今年の学生王者の井上あかりとの決勝で寝技(肩固め)で破れる波乱がありました。

今年は、男子81㎏級と60㎏級で学生の講道館杯初優勝をみました。 これらの選手がさらに12月1日~3日のグランドスラム東京で活躍する姿を見ることができます。 柔道も駅伝同様、11月から12月のこの2か月間が私にとっては一番盛り上が利を感じる時期です。

by zoompac | 2017-11-12 09:08 | スポーツ | Comments(0)

下剋上男子柔道の注目若手の1人立川新!_講道館杯柔道体重別選手権2017

f0090954_05470357.jpg東京五輪に向けていよいよ下剋上の様相が濃い講道館杯2017となりそうです!

男子60㎏級では、女子52㎏級で世界選手権@ブダペストの金メダリストとなった志々目愛のお兄さんの志々目徹が実績十分で強いです。バルセロナ五輪71㎏級の金メダリスト古賀稔彦の次男古賀玄暉(日体大1年)も出場しています。余談ながら長男の古賀颯人(日体大2年)は73㎏にエントリーしています。

その73㎏級では、古賀颯人と小学校時代から何度も全国大会で戦って勝ったり負けたりのライバルの立川新(19歳、東海大2年)が講道館杯連覇を狙います。

去年はロンドン五輪銀メダリストの中矢力を破っての優勝でした。2016年のグランドスラム東京では今年の世界柔道@ブダペストで優勝した橋本壮市に敗れて3位でした。

立川にとって中矢は東海大の8年、橋本は6年先輩になります。

立川新は今年の8月のユニバーシアードで姉の立川莉奈(21歳、52㎏級、福岡大3年)と共に優勝をしています。

写真は、今年のユニバでの姉弟W優勝のときのものではなく去年の全日本ジュニアでのW優勝のときのものです。今年の講道館杯は姉弟でどのような戦いを見せてくれるのか楽しみです。

その73㎏級には66㎏級から階級を上げた元66㎏級世界柔道選手権チャンピオン(2011年@パリ、2013年@リオデジャネイロ、2014年@チェリアビンスク)の海老沼匡(27歳、パーク24)が立川新の連覇挑戦の前に大きな壁となって立ちはばかります。この新旧対決にも注目しています。

66㎏級に戻ります。この階級には高上智史、高市賢吾(共に旭化成)のベテラン勢の巻き返しなるか、それとも去年優勝の国士舘大3年の磯田範仁の連覇なるかに注目です。磯田は直近の学生体重別も制して調子がよさそうです。

81㎏級にも73㎏級から階級を上げた選手がいます。 ロンドン五輪銀メダリストの中矢力です。絶対王者の永瀬貴則が怪我で不在の戦いで、中矢をはじめ多くの選手にチャンスが巡ってきています。

ベイカー茉秋不在の90㎏級でも同じことが言えます。若い選手たちの活躍が期待されます。選抜優勝の日大4年の向井翔一郎、インターハイ個人・団体優勝の桐蔭学園高2年の村尾三四郎、ジュニア優勝の明治大2年の神鳥剛、学生体重別優勝の安達健太達が主役不在の下剋上の混戦をどう戦い抜いていくのか見ものです。

100㎏級は、昨年2位の飯田健太郎(国士舘大1年)が頭ひとつ抜けていると思います。去年決勝で敗れたウルフアロンが不在の中どのように勝ち上がっていくのかが楽しみです。全日本ジュニアの1位、2位の高校生、山口貴也(長崎日大高3年)、関根聖隆(桐蔭学園3年)の高校生コンビの戦いぶりにも注目です。

100㎏級はベテランの七戸龍(九州電力)、上川大樹(京葉ガス)の二人が健在です。成長著しい、明大3年の小川雄勢、東海大2年の太田彪雅、学生チャンピオンの日大4年の佐藤和哉、ジュニア王者の東海大3年の香川大吾達の前にそびえる高~い壁になれるか、それとも若い力がその壁を乗り越えるのか新旧対決に注目です。個人的には国士舘大2年の山田伊織に注目しています。

明日と明後日の土、日2日間に開催される講道館杯は、NHKBS1で15:00~17:00に放映されます。


by zoompac | 2017-11-10 06:01 | スポーツ | Comments(0)

講道館杯柔道2017の見どころ、女子63㎏の混戦地獄を抜け出すのは能智亜衣美か鍋島那美か? それとも?

f0090954_05525495.jpg女子63㎏級に注目しています。

このクラスはドングリの背比べで、今年8月の世界柔道@ブタベストへの派遣も見送られてしまいました。

今週末の土、日2日間に開催される講道館杯(NHKBS1で15:00~17:00放送予定)では筑波大4年の能智亜衣美(21歳、写真)が、2015年、2016年と連覇しており、今回3連覇を狙っています。

講道館杯や2016年の選抜体重別の優勝経験がありながら、何故か学生体重別では2015年5位、2016年3位と勝てませんでした。最終学年の今年ようやく初優勝で学生日本一の称号も手にしました。 その勢いが講道館杯3連覇に繋がるかどうか見ものです。

この能智と同じ筑波大の同学年の津金恵は、2016年の選抜体重別では能智に決勝で敗れて2位でしたが、2017年に再度決勝対決となった同大会では能智を下して意趣返しの優勝を果たしています。

津金は2016年の学生体重別で優勝し、今年は連覇がかかっていましたが、グランプリ・ザグレブに参戦のため出場していません。 そのグランプリ・ザグレブでは決勝で日本人対決となり、相手の鍋島那美(20歳、三井住友海上)に敗れて2位にとどまりました。

そのグランプリ・ザグレブで優勝した鍋島那美は2015年のインターハイ、全日本ジュニア、世界ジュニアを制しています。その全日本ジュニアの決勝の相手が能智亜衣美でした。2015年の講道館杯では逆に能智に決勝で敗れ2位でした。2016年にはグランプリ・ブダペストやグランプリ青島での優勝も果たしています。

鍋島といえば、同じ兵庫県で同学年小学生だった阿部一二三と当たった試合の全てに勝利したことで有名です。阿部もそのときの悔しさをバネに今の自分があると言っています。

その鍋島の中学校時代から日本一を争ったライバルに嶺井美穂(20歳、桐蔭横浜大学)がいます。彼女は、2014年のインターハイ、全日本ジュニア、世界ジュニアを制し、さらに高校2年生ながら2014年の講道館杯も優勝しています。2016年の講道館杯では能智に敗れて2位でした。

能面と呼ばれるほど喜怒哀楽を表に出さない嶺井はしかし、今回の講道館杯のエントリー表にその名前がありませんでした。今年4月の体重別において計量超過失格があり、強化指定手から除外される罰則を受けたことが影響しているのかもしれません。

今回の講道館杯にはリオ五輪代表(5位)の田代未来(23歳、コマツ)が復帰してきます。その田代を交えてこの能智亜衣美、津金恵、鍋島那美の間で繰り広げられる混戦から抜け出すのは誰でしょうか? どんぐりからの大脱却劇をみたいものです。

52㎏級の阿部詩(夙川学院高2年)にも注目ですね。このクラスでは全日本ジュニアと全日本学生で優勝した古瀬舞(帝京大1年)も勢いがありそうです。

70㎏は連覇狙いの新添左季が有力です。 インターハイチャンピオンの朝飛七海(桐蔭学園高3年)にも注目しています。

by zoompac | 2017-11-09 05:53 | スポーツ | Comments(0)

2017年全日本学生柔道体重別選手権大会の結果_女子57㎏級連覇の出口クリスタの今後の活躍に期待!

f0090954_05182912.jpg体重別で大学生柔道日本一を争う平成29年度全日本学生柔道体重別選手権が9月30日土曜日と10月1日日曜日に、日本武道館で開催されました。

写真は女子57㎏級連覇の出口クリスタ選手です。学生界での強さは去年のこの大会で優勝したことで実証済みですが、講道館杯や体重別等でいまひとついい成績を残せませんでした。日本柔道の層の厚さから、東京五輪は父親の国籍であるカナダ代表として参加する計画だそうです。

この大会で上位の成績を収めた選手たちは11月11日の講道館杯にも出場し、そこでの活躍も期待されます。さらに講道館杯で上位の成績を収めますと12月冒頭のグランドスラム東京という国際大会にも出場できます。

備忘録として全日本学生柔道体重別選手権大会の結果をまとめました。

男子
60kg
去年のこの大会3位だった宮之原誠也(国士舘大4年)が最終学年で頂点に立ちました。
優 勝:宮之原誠也(国士舘大4年)
準優勝:大島拓海(筑波大3年)
第三位:小西誠志郎(国士舘大1年)、野村尚希(東海大4年)

66kg
優 勝:磯田範仁(国士舘大4年)
準優勝:木戸清孝(天理大4年)
第三位:田川兼三(筑波大3年)、末木貴将(筑波大4年)

73㎏
73kg級は野上廉太郎(筑波大1年)が初優勝を飾りました。3週間前の全日本ジュニア決勝の再現カードとなった決勝では同門同期のライバル石郷岡秀征(筑波大1年)から残り9秒に左背負投で「技有」を奪う劇的な決着で勝利しました。野上は全日本ジュニア大会のリベンジを果たすと同時に、昨年度インターハイに続く全国タイトル獲得を決めました。
優 勝:野上廉太郎(筑波大1年)
準優勝:石郷岡秀征(筑波大1年)
第三位:島田隆志郎(國學院大2年)、五十嵐純平(筑波大4年)

81㎏
優 勝:山本悠司(天理大4年)
準優勝:藤岡将吾(東海大3年)
第三位:釘丸将太(国士舘大3年)、山下恭平(日本大4年)

90㎏
全日本ジュニアを連覇した明治大2年の神鳥剛の名はエントリー表では確認できたのですがこの大会の上位3人にの残れなかったようです。その全日本ジュニア大会の決勝で神鳥に敗れた長井晃志(日本体育大1年)がこの大会でも2位になっていました。そういう意味では増山香補(明治大1年)も全日本ジュニアでも3位、この大会も3位でした。全日本ジュニアの敗者復活の3位決定戦で桐蔭学園高2年の村尾三四郎を下したのが増山です。
優 勝:安達健太(東海大3年)
準優勝:長井晃志(日本体育大1年)
第三位:青木雅道(日本大3年)、増山香補(明治大1年)

100㎏
優 勝:吉良儀城(国士舘大3年)
準優勝:後迫孝誠(福岡大3年)
第三位:吉野敦哉(鹿屋体育大2年)、寺尾拓真(国士舘大4年)

+100㎏
男子最重量級を制した佐藤は高校2年時の全国高校選手権(無差別)以来となる全国タイトル獲得となりました。大学に入って怪我で伸び悩んでいましたが、この優勝が復活の狼煙となればいいですね。
優 勝:佐藤和哉(日本大4年)
準優勝:一色勇輝(日本大3年)
第三位:竹村昂大(国士舘大2年)、西尾徹(天理大4年)

女子
48㎏
優 勝:田中芽生(龍谷大3年)
準優勝:小倉葵(環太平洋大2年)
第三位:尾崎万琳(淑徳大4年)、 稲毛ゆか(埼玉大3年)

52㎏
優勝の古瀬舞(帝京大1年)は3週間前の全日本ジュニアで全国大会初タイトルを獲得したばかりでした。
優 勝:古瀬舞(帝京大1年)
準優勝:岡本光理(淑徳大3年)
第三位:柴田紗希(山梨学院大4年)、内尾真子(筑波大4年)

57㎏
美人選手の出口クリスタ(山梨学院大4年)は4戦中3戦が1本勝ちで連覇達成しました。もう少しシニア大会での活躍を期待したいです。
優 勝:出口クリスタ(山梨学院大4年)
準優勝:竹内鈴(東海大2年)
第三位:高沢眞冴(淑徳大4年)、水鳥友稀(帝京大2年)

63㎏
去年は同大学同学年ライバル津金恵に優勝をさらわれ3位だった能智亜衣美が優勝です。
津金恵は国際大会グランプリ・ザグレブ大会出場のため(ザグレブ大会は2位でした。優勝は三井住友海上の鍋倉那美)この大会には出場していません。
優 勝:能智亜衣美(筑波大4年)
準優勝:佐藤史織(山梨学院大3年)
第三位:米澤夏帆(龍谷大3年)、土井雅子(環太平洋大4年)

70㎏
去年の講道館杯を制していたので、連覇かと思っていた新添左季選手は去年のこの大会では2回戦敗退でした。去年のリベンジを果たして全日学生初優勝です。
優 勝:新添左季(山梨学院大3年)
準優勝:田中志歩(環太平洋大1年)
第三位:小林幸奈(龍谷大2年)、青柳麗美(環太平洋大2年)

78㎏
優 勝:泉真生(山梨学院大3年)
準優勝:友清あかり(環太平洋大4年)
第三位:堀歩未(鹿屋体育大4年)、鈴木伊織(環太平洋大)

+78㎏
月波光貴穂(帝京大4年)は、去年は朝比奈沙羅に、今年は井上あかりに優勝を阻まれてしまいました。
優 勝:井上あかり(環太平洋大3年)
準優勝:月波光貴穂(帝京大4年)
第三位:粂田晴乃(筑波大1年)、井上舞子(淑徳大3年)

by zoompac | 2017-10-04 05:19 | スポーツ | Comments(0)

平成29年度全国ジュニア柔道体重別選手権大会、男子90㎏級の村尾三四郎は5位、女子70㎏級の朝飛七海は3位!

f0090954_13183368.jpg埼玉県立武道館で9月9日~10日に開催されたJOCジュニアオリンピックカップも兼ねた全国ジュニア柔道体重別選手権大会で、私が期待していた桐蔭学園高2年の男子90㎏級村尾三四郎は5位、同じく桐蔭学園高3年の女子70㎏級朝飛七海は3位でした。

村尾は敗者復活戦でも負けてやや期待外れの結果でしたが、桐蔭学園高男子団体三冠達成の活躍やインターハイ個人戦体重別優勝の実績などで8月末に男子C強化(ジュニア)選手に選ばれています。 なんとか強化選手枠推薦で11月の講道館杯に出場し暴れてもらいたいと思っています。

この大会の参加資格は19歳以下ということで、社会人、大学生も参加します。

朝飛はこのインターハイ個人戦体重別優勝(写真)とこのジュニア体重別大会で3位の成績を買われたのでしょう、9月10日付けで女子C強化(ジュニア)選手に選ばれています。 講道館杯で期待の高校生としての存在感を示してもらいたいです。

各階級の結果は以下のとおりです。

55kg級】
優 勝 髙野 大地(国士舘大学1年)
準優勝 仲島 聖悟(修徳高校3年)
第三位 鷲見 仁義(札幌山の手高校2年)
第三位 渡邉  勇(東海大学1年)
【60kg級】
優 勝 杉本 大虎(日本体育大学2年)
準優勝 武岡  毅(足立学園高校3年)
第三位 山本 達彦(東海大学2年)
第三位 古賀 玄暉(日本体育大学2年)
【66kg級】
優 勝 茂木 才跡(中央大学1年)
準優勝 萩尾 悠貴(明治大学2年)
第三位 湯本 祥真(桐蔭学園高校3年)
第三位 長倉 力斗(山梨学院大学2年)
【73kg級】
優 勝 石郷岡秀征(筑波大学1年)
準優勝 野上廉太郎(筑波大学1年)
第三位 村上 優哉(神戸国際大学附属高校3年)
第三位 古賀 颯人(日本体育大学2年)
【81kg級】
優 勝 友清  光(国士舘大学1年)
準優勝 賀持 喜道(桐蔭学園高校2年)
第三位 吉川 雄登(天理大学2年)
第三位 笠原 大雅(天理大学1年)
【90kg級】
優 勝 神鳥  剛(明治大学2年)
準優勝 長井 晃志(日本体育大学1年)
第三位 増山 香補(明治大学1年)
第三位 田嶋 剛希(筑波大学2年)
【100kg級】
優 勝 山口 貴也(長崎日本大学高校3年)
準優勝 関根 聖隆(桐蔭学園高校3年)
第三位 山下 魁輝(国士舘大学1年)
第三位 伊藤 好信(東海大学2年)
【100kg超級】
優 勝 香川 大吾(東海大学3年)
準優勝 松井 海斗(日本体育大学2年)
第三位 蓜島  剛(慶應義塾大学1年)
第三位 斉藤  立(国士舘高校1年)
【44kg級】
優 勝 久保井仁菜(京都文教高校2年)
準優勝 外処 茅優(富士学苑高校2年)
第三位 川端  悠(大成高校3年)
第三位 田中 愛夢(松山西中学校3年)
【48kg級】
優 勝 梅北 眞衣(山梨学院大学1年)
準優勝 坂上  綾(三井住友海上火災保険)
第三位 仲田 奈央(帝京大学1年)
第三位 野村 真希(富士学苑高校2年)
【52kg級】
優 勝 古瀬  舞(帝京大学1年)
準優勝 福添みのり(帝京大学2年)
第三位 坪根菜々子(沖学園高校3年)
第三位 前田 千島(三井住友海上火災保険)
【57kg級】
優 勝 柴田 理帆(筑波大学3年)
準優勝 富沢 佳奈(埼玉栄高校3年)
第三位 谷川 美歩(山梨学院大学2年)
第三位 舟久保遥香(三井住友海上火災保険)
【63kg級】
優 勝 荒木穂乃佳(兵庫県警察)
準優勝 嘉重 春樺(東大阪大学敬愛高校3年)
第三位 鍋倉 那美(三井住友海上火災保険)
第三位 結城 彩乃(富士学苑高校2年)
【70kg級】
優 勝 青柳 麗美(環太平洋大学2年)
準優勝 田中 志歩(環太平洋大学1年)
第三位 朝飛 七海(桐蔭学園高校3年)
第三位 新森  涼(コマツ)
【78kg級】
優 勝 梅津 志悠(三井住友海上火災保険)
準優勝 和田梨乃子(大成高校3年)
第三位 山内 真子(東京学芸大学2年)
第三位 鈴木 伊織(環太平洋大学2年)
【78kg超級】
優 勝 児玉ひかる(三井住友海上火災保険)
準優勝 粂田 晴乃(筑波大学1年)
第三位 吉峰芙母絵(夙川学院高校2年)
第三位 髙橋 瑠璃(帝京高校2年)

by zoompac | 2017-09-19 05:57 | スポーツ | Comments(0)

最後の最後に王子谷剛志の根こそぎ大外刈り炸裂_男女混合団体戦@世界柔道ブダペスト、決勝でブラジルを6-0で圧勝!

f0090954_05591323.jpgハンガリー・ブダペストで行われている世界柔道選手権は9月3日に最終日を迎え、初めて行われた男女混合の団体戦(男女3人ずつの6人制)で日本が金メダルを獲得しました。

第1シードの日本は初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツ、準決勝で韓国に、いずれも5―1で勝ち進みました。2回戦で日本は女子78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)らが一本勝ち。準々決勝、準決勝は同級で銀メダルの朝比奈沙羅(東海大)が一本勝ちで試合を決めました。男子73キロ級王者の橋本壮市(パーク24)は準決勝で韓国の安昌林から一本を奪いました。

日本は男女ともに厚い選手層と個々のレベルの高さで他国を圧倒していましたね。組み合わせ上最重要マッチと目された準決勝で韓国が選手を一段落としたこともあって危ない場面ないまま順当に決勝に進み、苦戦が予想された、対ブラジルの女子57kg級(芳田司対ファエラ・シウバ)、女子78kg超級(朝比奈沙羅対マリアスエレン・アルセマン)、男子100kg超級(王子谷剛志対ラファエル・シウバ)の3ポジションも含めて全勝(他は、73㎏級橋本壮市、70kg級新井千鶴、90kg級長澤憲大)6-0の圧勝で大会を締めました。

王子谷剛志の根こそぎなぎ倒す威力のある大外刈りを久々にみました。 個人戦ではいいこところなく3回戦敗退でしたので、その悔しさを最後の最後に力に変えて爆発させてくれました。

3位にはフランスと韓国が入賞。男女、そして軽量級から重量級まで広く選手を強化している強国が上位に入りました。

ジョージアも柔道大国のイメージがありますが、カナダに敗者復活戦で敗れていましたね。男子選手は強力なのですが、女子選手強化が遅れているようです。女子選手の強さと選手層の厚さから上位進出が期待されたモンゴルは2回戦のドイツ戦でポイントゲッターと考えられていた3人が連鎖的に取りこぼしてしまいました。団体戦もなかなか予想通りにはいきません。

男女混合の団体戦は2020年の東京五輪で行われることが決まっており、世界選手権では初実施で、今大会は21チームがトーナメント方式で争いました。

ちなみに、これまで団体戦は男女別に最近の世界選手権で実施され、日本は男子が前回15年大会まで2連覇し、15年は女子も優勝しています。

by zoompac | 2017-09-08 05:59 | スポーツ | Comments(0)

先輩・ベイカー茉秋に追いつけ、追い越せ「ウルフ・アロン」_男子100㎏級世界選手権2017初出場初優勝

f0090954_07051534.jpg今回の世界柔道2017@ブダペストは日本代表のサッカー選手同様、世代交代の印象を強くしました。男子4個、女子3個、合計7個の金メダルのうち、初出場初優勝が5個です。

その初出場初優勝の顔ぶれは、女子48㎏級の帝京大4年の渡名喜風南(となき・ふうな、22歳)、女子52㎏級の志々目愛(了徳寺学園職、23歳)、男子66㎏級の阿部一二三(日本体育大学2年、20歳)、男子73㎏級の橋本壮市(パーク24、26歳)にこのウルフ・アロン(東海大4年、21歳)です。 ベテランの橋本壮市を除いて4人が23歳以下の新進気鋭です。というか、他の2人の金メダリストも男子60㎏級の高藤直寿が24歳、女子70㎏級の新井千鶴も23歳でした。

ウルフ・アロンは6歳の時に講道館にある春日柔道クラブで始めました。このとき同クラブの1学年上にいたのがベイカー茉秋です。彼らは共に文京区立第一中学で柔道を続け、やがて二人とも東海大浦安高校に進学します。ウルフが1年~2年時、ベイカー茉秋が2年~3年のときの2012年に高校団体戦三冠(3月、7月、8月)を達成しています。

その後は東海大に進んだベイカー茉秋の後を追って東海大に進んだウルフ・アロンは、大学生ながら、2015、16年の講道館杯を2連覇。今年4月の全日本選抜体重別選手権でも2連覇を達成し、男子100㎏級の2017年の世界選手権@ブダペストの代表の座を掴みました。

2017年のリオ五輪の男子で階級は違えど90㎏級の1年先輩のベイカー茉秋の金メダルが大きな刺激になっていることは間違いありません。

そして、奇しくも、ウルフ・アロンとこの世界選手権の決勝で対戦したのは、リオ五輪でベイカー茉秋と90㎏級の決勝を戦ったヴァルラーム・リパルテリアニ(ジョージア)でした。 体重調整をあきらめて階級を100㎏級に上げてきたみたいですね。

ウルフ・アロンは目の残像に焼き付くくらいベイカー茉秋とリパルテリアニのVTRを観ていたそうです。

リパルテリアニは内股が効きにくい相手で、リオ五輪でベイカー茉秋が仕留めた技も大内刈りでした。相手もそこはウルフ・アロンの得意技が大内刈りと知って対策はしてきていました。試合の途中仕掛けるウルフの内股が功を奏しません。逆に指導2つもらって不利な形でGSの延長戦に入りました。

延長戦に入って30秒くらいでしょうか、大内刈り警戒の相手にウルフは内股に入ります。警戒を後方への技と読んでいた相手があわてますがいったんしのぎます。そして矢継ぎ早に再度ウルフが内股に入りますが、これはフェイントでした。相手が体重を前に移して防ごうとしたところを内股から切り返した大内刈りで相手を倒し技ありで決着をつけました。

ジョージアのリパルテリアニ(28歳)は、2016年のリオ五輪90㎏級と2017年の世界柔道@ブダペストで、講道館の春日柔道クラブ出身の(お父さんが共にアメリカ人、お母さんが日本人の)日本代表の先輩・後輩に同じ技で敗れたことになります。 恐るべし大内刈り! 恐るべし春日柔道クラブ。

ちなみに、今回、審判のジャッジに泣かされて銀メダルとなった女子78㎏超級の朝比奈沙羅も20歳のベイカー茉秋やウルフ・アロン同様東海大学生です。そして彼女も春日柔道クラブ出身で、ウルフ・アロンより1年後輩でした。

2020東京五輪に向けて、春日柔道クラブ出身の逸材が揃いましたね。


by zoompac | 2017-09-07 07:12 | スポーツ | Comments(0)

新井千鶴、悲願の雪辱V_女子70㎏級世界柔道選手権2017@ブダペスト

f0090954_05190438.jpgハンガリー・ブダペストで行われている世界柔道選手権は31日(日程第5日)に女子70kg級の競技が行われ、新井千鶴(三井住友海上、23歳)が優勝しました。新井は2015年アスタナ(カザフスタン)大会(5位)に続く2度目の出場で、今大会が初優勝です。

前回の世界柔道選手権@アスタナでは、準決勝で負け、3位決定戦でも負け、同大会女子代表9名の内ただ1人メダルを逃す屈辱の結果でした。

その悪い流れは2016年も続き、国際試合でそれ相応の戦いをしましたが、4月の体重別の優勝を僅差で田知本遥に譲ったため、先頭で走っていたはずの代表権争いも田知本遥に持っていかれました。その田知本が金メダルを獲った試合をリオの会場で見つめていた新井に闘志の炎が燃え上がった瞬間でした。

2017年に入ってここまでの最重要大会であるグランドスラム・パリとグランプリ・デュセルドルフに優勝した新井は優勝候補の筆頭に上げられるほどの充実ぶりで、戦前の調子も良いとの評判でした。

この日も初戦から警戒されながらも順調に勝ち上がって、準決勝で事実上の決勝と予想されていた世界選手権3度制覇の女王ジュリ・アルベール(コロンビア)と対戦しました。田知本遥がリオ五輪の決勝で対戦した相手です。リオ五輪では田知本が立技と寝技の合わせ1本を獲った相手に新井も負けるわけにはいきません。内股技ありで破って決勝に進みました。

決勝ではマリア・ペレス(プエルトリコ)という若手の伸び盛りの選手と対戦しました。豊富な運動量の選手でしたが落ち着いてさばき、相手が崩れた体勢から押し込んで片手送り襟絞「一本」に仕留めて優勝を決めました。瞬殺でした。(写真)

以前のひ弱な感じが影を潜め貫禄さえ感じた新井の二度目の世界柔道での初優勝でした。地力がつきましたね。 勝負勘もよくなりました。

これまで見放されていた勝負運を新井が自らしっかりと手繰り寄せた瞬間を目撃させてもらいました。


by zoompac | 2017-09-06 05:23 | スポーツ | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

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