GORILLAZ
GORILLAZ

Would-be ちょい不良親父の世迷言

カテゴリ
以前の記事
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
venushack.co..
from venushack.com/..
whilelimitle..
from whilelimitless..
http://while..
from http://whileli..
亡くなっても続く、その愛..
from 笑う社会人の生活
http://www.v..
from http://www.val..
揺らぐこころ
from 笑う社会人の生活
ボッティチェリの初期から..
from dezire_photo &..
「消えた声が、その名を呼ぶ」
from ここなつ映画レビュー
美しき三角関係?プラトニ..
from dezire_photo &..
美しき三角関係?プラトニ..
from dezire_photo &..
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2015年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

「飛蚊症」初体験

f0090954_744197.gif生まれて初めて経験しました。

朝、目覚めると、黒い糸くずのようなものが目の前をよぎるのです。 ちょうど3D眼鏡をかけてみているような立体感というか奥行きの中間点あたりをうようよといった感じで横切るのですが、焦点をそこにむけるとふっと移動してしまうのです。

幽霊に遭遇したようなちょっと不思議な感じでした。

こんなもやもやしたものが大きくなったら大変だなあ・・・と思って、つれあいさんにその心配を話したら、「私なんか40歳を過ぎた頃から何度も経験してるわよ!」とのたまうのです。「 それ、”ヒブンショウ”って呼ぶみたいだけど、一時的なもので老化現象が原因じゃないの。 いつまでも消えないのだったら病院へ行ってみればぁ」と軽くあしらわれたぶん、こちらの心も軽くなりました。

出社すると、黒い糸くず模様が、小さくなっていることに気づきました。 小さな黒い点のようなものが3匹、確かに小さな蚊のようなものが、立体的に交差しながら飛び交っているって感じでした。

ぐぐってみると、「飛蚊症」とありました。

「人間の眼球の大部分は、”硝子体”という「ゼリー状」の物体で中を満たされています。 光が”角膜” と ”水晶体”を通して入ってくると、この硝子体を通過して”網膜”に達し、映像を結びます。

ところが硝子体が老化やストレスなどの原因で劣化すると、硝子体の中の繊維組織が壊れ、行き場を失った水の塊が硝子体の中に浮いてしまいます。

この水の塊の中には繊維クズがあり、このクズの影が網膜に映り浮遊物 として見えます。 これが飛蚊症の正体です。」

飛蚊症初体験から3日目の今は、目の前をよぎったり、立体交差の航空ショーもないのですが、目玉の右端に気にならないほど静かなのですが、薄い霞を作って佇んでいます。

症状は初日に比べると気にならない程度なのですが、念のためと思って、眼科に予約の電話を入れたら、初診の当日予約は承れませんということで、連休明けの予約となってしまいました。

しばらくは、大好きな「映画」も、通勤時の「読書」も控えめにしたほうがいいかもしれません。
by zoompac | 2015-09-20 07:44 | 健康 | Comments(0)

読書 「風雲児たち1巻」 みなもと太郎

f0090954_7135363.jpg幕末の明治維新の風雲児たちを描くこの漫画は、その幕末に至る歴史的背景を1868年の明治維新から268年前の「関ヶ原の戦い」(1600年)にまで遡ってスタートしています。

幕末の討幕軍の中心は薩長土肥で構成されています。 関ヶ原の戦いの、いずれも西軍側について敗れた、島津、毛利、長宗我部、鍋島等の敗者としての隠忍自重の精神が、約300年を経て幕末に歴史の表舞台に躍り出て、徳川幕府に関ヶ原の戦いのお返しをしたという因果応報を感じさせます。

「風雲児たち」は、そこらあたりの歴史の底流に流れる縦糸を丁寧に20巻をかけて拾い上げた歴史漫画です。ギャグが結構多いのにうんざりしますが、まあ息抜きと考えましょう。この少々エッチな親父ギャグがなければ、お孫君に勧めたいのですが、まあ、お孫君も、クレヨンしんちゃんや、志村のばか殿様の下ネタギャグを下卑た笑いで対応していますので、免疫はできていると思いますけどね。

毛利藩は、関ヶ原の敗戦後、吉川広家の徳川への内通があったものの、西軍の大将に座っていたため、今の島根県、岡山県半分、広島県、山口県にわたっていた広大な領土が、山口県一国の周防・長府(防長)に減俸され、藩都も日本海の萩に指定されてしまいます。

一方、関ヶ原の戦いでは傍観しただけで、敗戦濃厚な状況のなかあえて敵中突破で退散を果たし存在感を示した島津は、その後の政治交渉が上手かったためか、領土がそのまま安堵されるのです。 この敗軍の長州毛利と薩摩島津の関ヶ原の後処理の違いが特に面白かったです。

関ヶ原の戦いで家康は、単に豊臣家のお家騒動とし、石田光成の野望を挫いて豊臣家を守ったという立場でしたのでした。所領を差し出そうとしない薩摩に出兵してまで豊臣家と無関係な私戦を行うわけにいかなかったのです。そのポイントを島頭藩主義弘の名代木戸岡大屋の介がつき、恭順の態度をとりながらも領地と島頭義弘のクビに関しては一歩も譲らない強硬外交を家康に対して丁々発止と展開した場面が特に印象的でした。

もう一度、司馬遼太郎の「関ヶ原」と池宮彰一郎の「島津奔る」を読み返したくなりました。 司馬遼太郎の「関ヶ原」の戦いのシーンを模倣したのではないかという部分もじっくり読み比べてみたいです。 監査役という職業に長年就いているための宿痾のようなものですかね。 比較分析してみたくなります。
by zoompac | 2015-09-19 07:14 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「チャップリンの贈り物」」

f0090954_6534042.jpgシネスイッチ銀座で観ました。

チャップリンが亡くなったのが1977年のクリスマスで、チャップリン邸はスイスのレマン湖湖畔にありました。

実話に基づいた映画なのですが、実際のチャップリン遺体誘拐事件の犯人は自動車修理工場の建設資金が欲しかったようです。 映画では病気の妻の医療費欲しさという設定に創作し、チャップリンの遺族が訴えを取り下げ、医療費も立て替えたという粋なはからいの物語に変わっていました。

このドラマでは、マヌケでドジな2人組が巻き起こす大騒動を描いたヒューマンコメディ仕立てですが、笑いの抑制がきき、チャップリンの「サーカス」や「ライムライト」へのオマージュととれるシーンをふんだんに取り入れチャップリン映画に詳しい人のはニヤリとさせられる仕上がりになっています。

私は知らないのですが、冒頭のシーンで「二度と道化になるんじゃないぞ」と言われて男が出所するシーンがあって、結局彼が道化師になるという筋立ても、何かのチャップリンの作品の踏襲なのかもしれませんね。

その男が、サーカスで動物を操って芸をさせる女調教師に魅かれて、道化師のピンチヒッターとなり、観客から拍手喝さいのエピソードももちろん実話からはかけ離れた創作です。

そのサーカスの女調教師の役を演じたのが、かのマルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの娘、キアラ・マストロヤンニでした。 

音楽が「シェルブールの雨傘」等で有名なミッシェル・ルグランです。

見ようによっては、贅沢でお洒落な映画ともいえますよ。
by zoompac | 2015-09-18 06:53 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「ファーブル昆虫記」

f0090954_534398.jpg王様のブランチで「サラバ」で直木賞を受賞した作家の西加奈子が小学生への推薦図書としてあげていました。 彼女も小学生の頃夢中になったとのエピソードを披露していました。

ファーブル昆虫記のなかで西加奈子が異様なほどの興味をもったというフンコロガシはこの本ではヒジリタマコガネとして登場していました。

セミ、カミキリムシ、ミノムシ等、ファーブルが描くその生き様は皆興味深いですね。生き物は皆生まれつきの知恵をもって生まれて育つのだということがファーブルの細かい観察でよくわかります。

虫は何故、誰からも教わらず、観察される賢い生き方ができるのかファーブルは考えています。身体の中に、そうした何かが、親から子へ伝わっているのだろうと類推しています。

孫君たちが、人間が地球に現れるよりずっと前から生の営みを続けてきている昆虫を観察することで、命の不思議と、生きることの尊さと地球の自然環境の大切さをこの本から感じ取ってくれたら嬉しいですね。

今度、孫君たちが遊びに来るときはさりげなくこの本を見つけられるところに置いておきましょう。 見つけて、読んで、面白ければ、それが本との出会いになるのでしょうね。
by zoompac | 2015-09-17 05:34 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「花神(下)」 司馬遼太郎

f0090954_534176.jpg蝉は幼虫として地下生活を6年、地表に出た後、成虫として1~2週間の命だそうです。

ファーブル昆虫記では、地中で4年、地表は夏の間の2~3週間と書いてありました。 その短い地表での生活で蝉はタマゴを生むのです。

村田蔵六の生涯はこの蝉に似ていると思いました。

蔵六が歴史の表舞台に現れるのは彼が42歳のときです。遅咲きもいいところです。没年まで3年しかありませんでした。しかし、この3年余りに驚異的な仕事を成し遂げました。

旧幕軍との雌雄を決定づける戊辰戦争の中核となった江戸における上野戦争で人数がはるかに上回る彰義隊を殲滅し、その後の官軍の躍進のきっかけをつくり討幕司令官大村益次郎として圧倒的な成功を収めました。

中国で花咲爺のことを花神というそうです。幕末の大騒動のときは蘭学者として、地中に潜ったような生活で武器や兵学の翻訳に明け暮れていた蔵六が、維新の期に突如地表に出現し、物理学者のような冷静さで、幕末に貯蔵された革命のエネルギーを、戊辰戦争という軍事的な手段で、全国の枯れ木(旧幕体制)に花(維新のエネルギー)を咲かせてまわる役目を果たしたのです。

残念なことに、上野戦争の戦略を巡って対立した薩摩の海江田信義という人物の恨みをかい、京都で襲われ、その傷が原因で亡くなってしまいます。

亡くなるまでの50余日、シーボルトの娘イネが京都の病床に伏せった蔵六の元にやってきて、寝食をわすれた看病をしたエピソードを司馬遼太郎氏がいきいきと描いていました。 維新の花咲爺であるけれど私生活はまことに朴念仁であった村田蔵六の最終章に粋な花をパッと添えてくれました。

司馬遼太郎氏の「世に棲む日々」の4巻も面白く読みましたが、「花神」3巻と併せて読むことをお勧めします。維新史の流れをより広い角度からとらえることができます。吉田松陰のような思想家の後、高杉晋作のような戦略家が活躍し、その後登場したのが技術者の村田蔵六でした。それぞれの時の求める傑出した人物を輩出した維新史の流れを感じるにはこの2冊はおあつらえ向きです。
by zoompac | 2015-09-16 05:34 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「ショーンシャンクの空に」

f0090954_5371926.jpgTOHOシネマズ新宿で観ました。 午前十時の映画祭プログラムです。

刑務所内の人間関係を通じて、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていく姿を感動的に描いたヒューマン・ドラマでした。

1994年に公開されたアメリカ映画で、受賞は逃しましたが第67回アカデミー賞で7部門にノミネートされました。この67回アカデミー賞はは「フォレスト・ガンプ」が13部門にノミネートされ6部門で受賞するという「フォレスト・ガンプ」の独り勝ちでしたね。

でも、「ショーシャンクの空に」は、公開時より、その後のDVDやソフトの発売によって再評価され、映画史に残る傑作としての地位を確立した作品です。

日本ではこの映画の方が「フォレスト・ガンプ」より高く評価され、1995年のキネマ旬報ベストテンでは、4位のフォレスト・ガンプを押さえ、見事第1位の座を射止めていました。

主人公と熱い友情を育む、モーガン・フリーマン演じるレッドが、ティム・ロビンス演じるアンディから、何故レッドと呼ばれているんだと尋ねるシーンがあって、レッドはアイルランド系だからだと答えるシーンがジョークのように聞こえました。

スティーヴン・キングの原作「Rita Hayworth and Shawshank Redemption」では、レッドはアイルランド系の白人だったのです。 その役にモーガン・フリーマンを持ってきて、彼にジョークのような科白を吐かせ、刑務所内で管理される側の人間のもつ恐怖や怒りや哀しみを表現させたフランク・ダラボン監督の炯眼に脱帽です。

アンディは入所時から他人とは違った冷静さが際立っていました。 経理にも法にも詳しく、節税対策や教育信託等の知識を駆使し、監獄の刑務官や所長に重宝がられます。 アンディは、しかし彼らに媚びることはなく、囚人たちに、見返りとして、ビールをふるまったり、図書の充実を図ったり、音楽「フィガロの結婚」を聴かせたりと、次々と奇跡を起こしていくのです。 そうしたアンディの姿が、レッドの目線で語られていきます。

「音楽と希望は刑務所が奪えないものだ」というアンディの台詞が印象に残りました。 独房でも、頭の中で、音楽を聴いていたとうそぶいていました。

そして、監獄房に貼られた1940年代のセックス・シンボル「リタ・ヘイワース」のポスターの裏で、 1947年の入所時から1969年の脱獄時までの19年間、ロックハンマーを片手に秘かに継続されていた驚愕の行為がありました。

腐敗に満ちた監獄の独裁者たちに一矢報い、不条理な世の中の仕組みに敢然と立ち向かった揺るぎない意志の強さには脱帽せざるをえません。

観る者に勇気を与えてくれる脱獄物の傑作映画です。 「今の生活から抜け出したい」と思っている人は多いでしょうが、リタ・ヘイワースのポスターの裏側のコツコツとした隠れた努力を希望のトンネル掘りのために捧げている人は少ないのでしょうね。
by zoompac | 2015-09-15 05:37 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「文藝春秋9月号 芥川賞発表号」

f0090954_5324615.jpg王様のブランチのブックランキングで9週連続のトップを走る「火花」です。

吉本興業が急成長のネット配信会社Netflixと組んで映画化が決定しています。

豊胸手術を施される先輩芸人・神谷のシーンがどんな映像に仕上がるのか気にはなりますが、文学としてあの展開は奇をてらい過ぎではなかったと感じています。 

芥川賞の選評で、選者の高樹のぶ子氏が言っている選評に私も同感です。

「私が最後までXを付けたのは、破天荒で世界をひっくり返す言葉で支えられた神谷の魅力が、後半、言葉とは無縁の豊胸手術に堕し、それと共に本作の魅力も萎んだせいだ。 火花は途中で消えた。作者は終わり方がわからなかったのではないか。」

読んでいて、私も違和感がありました。 なんだか、商業主義先行の「芥川賞」という感じが否めませんでした。 選評を読む限り、僅差で選ばれたようです。
by zoompac | 2015-09-14 05:33 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「大地の花咲き」

f0090954_8405947.jpg人づてに勧められ、それがきっかけとなって、有楽町ビッグカメラのビルの7階にある「よみうりホール」のドキュメンタリー映画の上映会に行って参りました。

昔、「奇跡のりんご」という無農薬リンゴの事実に基づいた映画を観ましたが、自然から力をもらって、雑草と共にたくましく育てるというコンセプトは、この佐々木ファームで育てる野菜にもあてはまりました。

肥料を使わないので大きさも形もバラバラな玉ねぎですが、小さい子には小さい子なりの活躍の場があるのだそうです。 佐々木ファームの従業員の方が言っていましたが、そうした個性あふれる1つ1つの野菜を出荷するときには、花嫁を送り出すような気持ちになるのだそうです。 またそうした野菜の個性、個体としての命に接して働くことで、自分もまた個体としての命として、他人と比較して劣等感を感じるのではなく、自分のよさを自覚しながら、他のスタッフと協働できるようになったそうです。どの従業員の方も佐々木ファームで働く喜びにあふれているように見えました。

佐々木ファームは、北海道・洞爺湖畔にあります。
社長「たかちゃん」、専務は奥さんの「さゆみさん」、と7人の従業員スタッフが働いています。
従業員の人には役付きが3人、それぞれの7人には個性と得意分野に応じて担当業務が明確化されています。
従業員、社長が、毎朝、円陣を組んで「愛と喜びを循環するぞ!」と宣言して畑に入る光景も印象的でした。 彼らの元気な掛け声と前向きな姿勢が、野菜にもいい影響を与えるのでしょうね。

野菜は自分たちの言葉を全部聴いているのだそうです。「元気か?」「ありがとう」と声をかけることによって、野菜の味もおいしくなるのだと信じて疑いません。
農薬も肥料も使いません。虫も雑草も「今、命あるもの」としての仲間たち。それぞれの役割を果たしながら循環しているのです。

その想いの裏には、大切な我が子 大地君の存在がありました。
農場の運営で家族で意見が対立。憎しみは限界点へ達していました。
入り婿社長「たかちゃん」がすべてを投げ出して、この地を去ろうとしたその時、大地君は突然天国へお引っ越ししたのだそうです。f0090954_8372520.jpg

そこから、生きることの意味を問い直し、今、命あるものとして、微生物、雑草、野菜、従業員等と共に懸命に生き、お客様に元気な命溢れる野菜を届けるシステムの哲学に気が付いたとのことでした。
心に染み入るいい話でした。

会場で売っていた500円の枝豆を買いました。 映画の影響もあってか、確かに元気な命を感じるありがたい味がしましたよ。

写真は、映画パンフレットに自分たちの似顔絵とサインを書いている社長「たかちゃん」と奥さん専務「さゆみさん」です。
by zoompac | 2015-09-13 08:37 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「ヴィンセントが教えてくれたこと」

f0090954_8331328.jpgTOHOシネマズ日本橋で観ました。TOHOシネマズシャンテでも公開していますが、老朽化していてスクリーンは小さいし何より椅子の座り心地が去年できたばかりのTOHOシネマズ日本橋と違います。それに銀座線三越前駅から直結で雨天でも傘不要という利便性もあります。

ビル・マーレイ扮する破天荒なダメオヤジが、12歳の少年との交流を通して生きる力を取り戻していく姿を描いたハートフルコメディでした。

転校したての学校でイジメにあい携帯や家の鍵を奪われた12歳のオリバー少年(ジェイデン・リーベラー)が怯えながら電話を借りた隣家の主がヴィンセント(ビル・マーレイ)でした。 それをきっかけに、アルコールとギャンブルを愛する、嫌われ者の偏屈親父ヴィンセントは、隣に引っ越してきたシングルマザーのマギー(メリッサ・マッカーシー)から、彼女の仕事中に息子オリバーの面倒を見るよう頼まれてしまいます。

嫌々ながらも引き受けたヴィンセントは、行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れて行き、バーでの注文方法からいじめっ子の鼻のへし折り方まで、ろくでもないことばかりをオリバー少年に教え込んでいきます。オリバーはそんなヴィンセントと反発しあいながらも、一緒に過ごすうちに彼の隠された優しさや心の傷に気づいていくのです。

マーレイは本作でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされました。そしてなんとなんとナオミ・ワッツが妊婦のストリッパー役で出演していましたよ。

子役の臭みを感じさせないさらっとした演技のジェイデン・リーベラー君の評価も高かったようで、立て続けに2015年の映画2本に出演が決まっています。 ひっぱりだこですね。

この映画では、イジメ、老人の孤独、シングル・マザーの生活苦、借金生活などの社会問題がてんこ盛りなんですけど、登場人物達は皆さらりと軽く受け流して生きています。笑いもホロリも抑制があってなかなか味のある映画でした。

エンディングロールで、ヴィンセントがウォークマンを聴きながら、ボブ・ディランの「Shelter from the storm」を歌うシーンも印象的でした。厳しい日々を送ってきたヴィンセントが手に入れた嵐からの隠れ場所は、隣家のオリバーやマギー、そしてダカ(ナオミ・ワッツ)等家族同様の人達との交流なんでしょうね。
by zoompac | 2015-09-12 08:33 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「秋の舞姫」 関川夏央

f0090954_716610.jpg「坊ちゃんの時代」の第2巻目です。

森鴎外がドイツ留学中に昵懇にしていたドイツ人女性(エリーゼ・バイゲルト、「舞姫」のエリスのモデル)が、鴎外の帰国の後、ドイツから日本に鴎外を訪ねてきます。

鴎外は彼女と結婚しようという意思はあったのですが、軍における立場を考え、家の格式にこだわる母を始め親戚一同に反対され、結局彼女をドイツに帰らせることになります。

そうしたいきさつがこの「秋の舞姫」に詳しく描かれていました。

鴎外が、「日本まだそんなに進んでいないからなぁ。日本はまだ普請中だ。」とエリーゼに言って聞かせる台詞が印象的でした。

舞姫の日本滞在は36日でした。1888年の10月に傷心を抱え横浜港を後にしました。そしてドイツ帰国後の彼女の消息は途絶しました。

鴎外は自分への戒めを兼ねて、彼女が去って一年後の1889年に「舞姫」の執筆を始めました。

そして、1891年正月にある雑誌にその作品が発表されました。

「脚気」の原因は細菌だと主張して日露戦争で多くの兵隊を病死させたことといい、慕って命がけで訪日したドイツ娘を追い返す態度といい、森鴎外はとんでもない奴だなぁ。 罪滅ぼしにその後の自分に新たな恋を禁じたらしいけど・・・・、伝わらない限りエリーゼの慰めにはならないよね。

ニッカの創業者「マッサン」のスコットランド人妻エリーの頃とは時代が違ったということでしょうか?

俳優活動の場を日本に移されたシャーロット・ケイト・フォックスさんに、是非この「舞姫のエリス」か「シーボルトの娘イネ」の役のドラマをやって欲しいです。 「村上海賊の娘」もありかな?
by zoompac | 2015-09-11 07:16 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

NEW SINGLE
WMP HIGH LOW
REAL HIGH LOW
OFFICIAL SITE
海外オフィシャルサイト
http://www.gorillaz.com/
日本オフィシャルサイト
(PC&携帯共通)
http://toemi.jp/gorillaz/
excite MUSIC