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Would-be ちょい不良親父の世迷言

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大阪あなぐま亭での昼呑み

f0090954_7511130.jpg大阪浪速区恵美須町にあるあなぐま亭はワイルドなガレージ居酒屋さんで、入口はビニール、中の内装はコンクリートむき出し、カウンターにお酒が所狭しと並んでいます。 (写真は、あなぐま亭恒例の「投げ銭ライブ」の場面です。)

昼は定食屋さんですが、昼呑みもできます。

夜のあなぐま亭は泉谷さんの担当ですが、昼間のあなぐま亭は小沼さんという女性の方が仕切っています。

あなぐま亭のランチは680円です。 大体3~4種類からメインのおかずを選べます。 写真はカレー風味のタンドリーチキン定食です。f0090954_753114.jpg

とっておきのスゴ技は、この定食からごはん、味噌汁を抜いて、2品の酒の肴の小鉢に変更できることです。

定食にはメインのおかずの他に小鉢が2つついていますので、ごはんと味噌汁の代わりにさらに2品のアテ小皿で680円+ビール代480円(ハートランドの生ビールです。凍ったグラスがこだわりで美味しいです)。締めて1160円の昼呑みもなかなか魅力的ですね。

f0090954_754541.jpgさらに、さらにランチのメインのおかずを300円で酒のアテ(近畿地方でいうところの酒のつまみ)にすることもできます。

この日はアテ5品とハートランドの生ビール(単品480円、)の900円ポッキリコースです。

5品めのイカスミシューマイは写っていませんが、この日の5品は、①甘エビの塩辛(ぷりぷりのエビ肉にワタがしっかり絡んでいました)、②シェパードパイ/羊飼いのパイ?(羊のカスとジャガイモのパイ)、③ブリハム(魚のブリのハムです)、④チーズのにんにく醤油漬け、⑤イカスミシューマイ・・・でした。f0090954_755038.jpg

最後に、コーヒー(300円?)と宇治金時アイスエクレア(150円X2)で締めました。

ごちそうさま! 合掌!
by zoompac | 2015-01-31 07:54 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

WOWOW映画 「恋愛小説家」

f0090954_529860.jpgジェームズ・L・ブルックス監督のアメリカ映画で、舞台はマンハッタン、主演は“ジャック・ニコルソン”と“ヘレン・ハント”です。

私の大好きな俳優たちで、1998年の第70回のアカデミー賞の主演男優賞、主演女優賞をダブルで獲た話題の作品でした。

ちなみに、その1998年は、主演男優賞・主演女優賞を除いては、ジェームス・キャメロン監督の『タイタニック』が、作品賞、監督賞を含む11部門の受賞に輝き、まさにアカデミー賞を総なめにした年でした。f0090954_5295434.jpg
タイタニックの舳に2人で立って両腕を広げたレオ様もケイト・ウィンスレットも、この「恋愛小説家」と「ウエイトレス」の大人の恋の演技の波にさらわれてしまったようです。

主人公のメルヴィン・ユドール(ジャック・ニコルソン)は恋愛小説家です。「暗闇の中で女は罪を告白し、男はそれを許した……」なんてセリフをぶつくさいいながら恋愛小説の原稿をタイプで打ち、そしてベストセラー作家として大成功しています。

しかし、私生活での彼は、異常な程の潔癖症で、一回の手洗いに新品の石鹸をいくつも使うわ、路上では人に触れたくないので暴言を吐き散らすわ、レストランでは自前のスプーン、フォーク以外使わないわ、・・・悪気はないのですが、自分のペースを崩せなくて、廻りの空気も読めず、他人の感情を慮ることもできない不器用な男なのです。

恋愛小説家のベストセラー作家先生にしては、その実生活にギャップありすぎです。この先生、レストランのウェイトレス、キャロル(ヘレン・ハント)に恋しているのですが、自分の小説の主人公の手練手管とは大違いで、口下手で、毒舌で、気の利いたお世辞ひとつ言えないのです。

f0090954_5304844.jpgキャロルも、メルヴィンは人を傷つける言葉を撒き散らすが悪意のないことは知っています。だからわざわざ、「私を褒めて!」って頼み込んだりするのです。

遠回りはしますが、メルヴィンは少しづつ変わろうとします。キャロルだけでなく、隣の画家が飼っていた犬の影響も大きかったようです。

映画の冒頭で、いきなりメルヴィンはその犬をダストシュートに捨ててしまいますが、ひょんなことから、その犬を預かることになり、大嫌いだったその犬との間に奇妙な友情関係が徐々に生まれたのです。名脇役を務めたワンちゃんは、ブリュッセル・グリフォンという種類でした。f0090954_5342339.jpg
言葉ではない心からの犬とのコミュニケーションを通じて、しだいにメルヴィンに優しさが芽生えます。 その相手を思いやる優しさに、作家先生としての経験を活かした言葉を添えてぎくしゃくしていたキャロルとの関係も、メルヴィンが自分の気持ちに素直になることによって修復されていきます。

メルヴィンが「私を褒めて」とのたまうキャロルに素敵な言葉をプレゼントします。

「君はどんなことでも、この世の誰よりも上手にやり遂げる。例えばスペンス(息子)への笑顔、君の頭の中にある全ての思い、そして君が口にする言葉はいつでも真摯で善意にあふれている。なのに、大抵の人間はそれを見逃している。テーブルに料理を運んでるウェイトレスの君が、実は世界最高の女だってことを。それに気づいているのは僕だけだった。それが、僕の自慢だった。嬉しかった。」

恋愛小説家としてのメルヴィンの虚像と私生活のメルヴィンの実像が、キャロルを前にして、優しさと素直さという媒体を通じて一つになり、実を結んだまことに結構で素晴らしいエンディングでした。
by zoompac | 2015-01-30 05:31 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「街道をゆく1- 長州路の稿」

f0090954_525443.jpg何より気を引かれたのが、白石正一郎という下関の海運業者です。

ある意味、彼が明治維新の最大の功労者であるのかもしれません。

幕末の長州志士の活動資金はほとんどこの正一郎が出したといってもいいと司馬遼太郎氏は書いています。

特にかれの家産をかたむけたのが高杉晋作の奇兵隊運営資金だったそうです。

高杉はこの正一郎を長州藩回転事業の最大の功労者とみていたようですが、白石の不幸は維新前に高杉が死んだことです。

生き残りの長州志士は東京へゆき、どうみても三流の人物でしかないという連中まで廟堂に列しましたが、家産を蕩尽して落剝した白石をかえりみる者がいなかったそうですし、白石も、いまさら勘定書を出すような人物ではなかったと言っています。

司馬氏は、「幕末にあらわれた長州人のなかでもっとも清潔なひとりであった」と白石正一郎を絶賛していました。

もう一点面白いと思った個所は、徳川藩を農業藩と呼び、織田・豊臣政権の商業的性格は毛利氏において生き続け、それによって幕末になって江戸の農本主義政権を倒したといっている点です。

徳川の三河武士集団は百姓であったが、長州藩は大内義興、義隆の戦国時代初期からさかんに海外貿易で、米の石高では測りきれないほどの富を蓄えることが可能だったと言っています。 関ヶ原以降縮小された毛利氏においてもその商業的性格は生き続け藩そのものが一個の貿易会社であり、その貿易で稼いだ富によって庄屋の大親分のような徳川帝国が維持する農本主義政権を倒したと記述していました。

世界史的には航海商業時代に入っていたにもかかわらず、家康は、信長や秀吉のような通商重視政策をとらず、徳川帝国を守るために、世界史の潮流から日本を鎖国政策で孤立させ、ことさら農民の原理で縛り上げたと言っているのです。農民の嫉妬心を利用し、相互監視の制度を作り、密告を奨励し、間諜網を張り日本人の性格をずいぶん矮小化したと司馬氏は家康を酷評しています。

士農工商という身分制度にも表れていますが、徳川政権では商人が卑しめられていたのです。 ところが関ヶ原で敗れた西国の毛利も薩摩も秘かに海外貿易で、あるいは北前船という通商交易で富を蓄え、対外圧力で幕府が米国を始め諸外国との通商条約を結ばざるを得なくなったとき、農本主義の徳川幕府は瓦解せざるを得ない自家撞着に陥ったのです。

その外圧で、露わになったのは、徳川将軍は、日本という国を代表する専制権力はなく、諸大名の上に名手として乗っかった調整機能的な勢力でしかなかったということです。徳川家の武威が盛んなときであれば、野党としての外様大名を抑えつけられますが、武威も富も衰えてくると、徳川家が日本を代表して条約を結ぶということに大きな矛盾が見えてきて、外様大名からの猛反発を喰います。それは徳川家と米国の条約であって、毛利も薩摩にも何の便益ももたらさない条約であることが明白だからです。

農本主義の行き詰まりに、鎖国政策まで対外圧力に虫食いにされたのでは、信長・秀吉の通商重視政策の継承者となった毛利・薩摩が覇を唱えるのは時間の問題だったようです。

大内氏の時代から京都の天皇の周りの公家とパイプを持つ毛利・長州藩(防長二州=周防と長門)が天皇からの勅書を乱発して、結局錦の旗のもとに、幕府軍は賊軍になってしまいました。

白石正一郎も含めた商人集団である毛利藩が農民集団である徳川帝国を打倒したとした司馬氏の切り口をこの「街道をゆく1」にある”長州路”の稿で面白く読ませてもらいました。
by zoompac | 2015-01-29 05:03 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「鬼はもとより」 青山文平

f0090954_525577.jpgこの小説「鬼はもとより」の舞台となるのは飢饉等による財政逼迫でどの藩の経済も傾いてきた寛延三年(1750年)あたりです。八代将軍徳川吉宗による1716年の享保の改革から松平定信による1787年の寛政の改革の端境期です。

藩札掛となった奥脇抄一郎はその藩札に関わる仕事を命を賭す価値のある御勤めと確信します。

飢饉の際、藩の重臣が命ずる実体経済規模に合わない多額の藩札刷り増し命令を拒み、藩札原版を抱え脱藩します。 藩内で流通させる藩札が裏付けとなる藩の実体経済の力(換金できる信用)を超えて増刷すればただの紙切れに化してしまうことを危惧したのです。

アベノミクスという国の政策に乗って、嬉々として紙幣を刷りまくっている金融の番人黒田日銀総裁の采配との大いなる違いを意識せざるを得ません。

脱藩後、江戸に出て奥脇は表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実はフリーの藩札コンサルタントとなります。江戸には各藩の江戸屋敷が集中しています。 各藩との仲介は三百石の旗本・深井藤兵衛。次第に、藩札による藩経済そのものを大本から立て直す仕法の構築に至った矢先、東北の最貧小藩から依頼が舞い込んできます。

剣が役に立たない時代、石高を中心とした農本主義では穀潰しでしかない武家からなる軍人集団に、藩札という紙幣の流通による藩の経営改革を根付かせる方策とはどのようなものなのでしょうか? 三年で赤貧の小藩に活気ある経済状況をもたらしうるマジックの中身とは!

藩札を使って藩経済そのものを根本から立て直す過程自体が、サスペンスになっていました。

そして沈滞した藩の人間の心に喝をいれるべく、東北小藩の家老は「もとより鬼になる覚悟」はできていました。

まさに、新しい流通や、事業を取り入れ、突き進むコンサルタント奥脇と家老の梶原清明二人の様は現在の日本の閉塞状況で如何にすべきかとも重ねて読めて、興味深いものがあります。

安倍晋三首相と黒田東彦日銀総裁にも命を賭した覚悟の程を見せてもらいたいものです。

藩札をテーマとした小説に、恋愛もまぶせてありますが、恋愛エピソードは今一つ小説の流れにうまく混ざりきらず、浮いた感じになっているのが残念でした。
by zoompac | 2015-01-28 05:25 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「宇喜多の捨て嫁」 木下昌輝(まさき)

f0090954_830474.jpg碁に捨石という考えがあります。 一石を敵に与えて、それ以上の利を得るというものです。将棋にも捨て駒という手がありますね。「捨て嫁」というのは、まさにこの捨石や捨て駒のごとき考えで、血のつながった娘を嫁がせ、その娘を娶った武将を油断させたうえで寝首をかく宇喜多和泉守直家の、手段を択ばない籠絡、謀略の凄まじさを表した言葉になっていました。

下剋上の戦国時代とはいえ、備前岡山の宇喜多直家は、美濃の斎藤道三や大和の松永弾正等と同様、主殺しで、その悪辣(あくらつ)さが比類なく突出していた戦国大名として有名です。

「宇喜多の捨て嫁」は6編の連作短編小説の冒頭を飾る表題作は、直家の末娘四女の「於葉」の嫁入りを描いています。於葉の母や姉たちは政略の犠牲となり自害や狂気に追い込まれています。剣術上手のこの末娘はどう未来を切り開くのでしょうか。

6編すべてに宇喜多直家の凄まじき裏切り、調略の血生臭さと、直家自らの宿痾の肩傷から吹き出す血膿の腐臭が漂います。 一遍一編の繋がりもこなれており、そこに因果応報の短編がうまく連結し、連作長編を読んでいるような拡がりをみせるのです。

主家浦上宗景の直家に対する「そこまでやるか!」という謀略の仕掛けに立ち向かう宇喜多直家の対応謀略の凄まじさは読者の想像を超えます。

だからこそ、油断も隙もない主人公直家(娘や、主筋の浦上宗景、あるいは家来の視点で書かれていますが描かれているのは一貫して宇喜多直家です。)をそれ以上に、油断も隙もない著者が、どきっとする罠を仕掛け、読者は無抵抗でその罠にはまりながら、最後のページまで緊張を強いられる出来上がりになっていました。 そしてこれが読書の世界でよかったと思わされるのでした。

中弛みのない素晴らしいこの小説が読売新人賞対象とは信じられない老練な筆致でした。

書評家縄田一男氏が、今最も勢いのある時代小説作家伊東潤のライバル登場!と声を大に木下昌輝氏を絶賛していました。

ずっしりとした読み応えで面白かったです。 この著者の次作が待ち遠しいです。 次は松永弾正久秀を題材にしてほしいです。
 
by zoompac | 2015-01-27 08:29 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

あなぐま亭、大阪、浪速区、夜のおまかせ5品

f0090954_8214427.jpg東京から京都にはよく行くけど、大阪はめったに・・・という女性二人組が大阪にやってきました。

いろいろアドバイスをしようと思いましたが、大したことは思い浮かびません。

①エスカレーターの追い越しが右ではなく左側(新大阪駅は、東京の乗降客が多いのでまちまちですが、大阪圏に入ると切り替えが必要です)

f0090954_8221273.jpg②土、日は地下鉄と市バスの一日乗車券が600円(平日は800円)・・・大阪の地下鉄最低料金が220円なので、600円は安上がりになります。この点は彼女たちにも大好評でした。 土曜日の朝、飛行機で大阪に着いて、海遊館、あべのハルカス、通天閣と回られ、夕方7時にあなぐま亭に到着とのことでした。

③実は私も食べたことがなかったのですが、大阪にあって、東京にない食べ物として「かすうどん」があります。ホルモンです。イタリアンで有名な「トリッパ(蜂の巣状の牛の胃のトマト煮込み)の小腸版といった感じでしょうか。 ぎゅっと脂が搾り取られた後のホルモンを使うので「かす」と呼ぶみたいです。食感は湯葉というかお揚げさんみたいです。(淀屋橋の毘沙門という肉屋さんのかすうどんには、本当に油かすのようなものしか浮いていませんでしたので・・・あまりこの部分の記述に自信はありませんが・・・・) f0090954_823142.jpg

④あなぐま亭の近くに通天閣があり、くしカツ屋さんが密集していますので、とりあえず地元の人で賑わうじゃんじゃん横丁の「八重勝」と「だるま」が有名ですよとお薦めしておきました。

f0090954_8235358.jpg⑤二人してやってきてくれたあなぐま亭で合流しました。 通天閣から自力でたどり着いてくれました。写真は、あなぐま亭のおまかせで出た料理です。

f0090954_824264.jpg

f0090954_8245738.jpg


上から、「天然クレソンとサイボシ(馬肉の干し肉?)の白和え、天然ぶりの”づけ”、白子ポン酢、鳥レバー」、「ヤゲン軟骨と韓国海苔サラダ」、「はもパン」、「牛頬肉の赤ワイン煮込み」、「天然鯛のグリル」、そして締めは「カスうどん」です。

女性二人は、大阪に「食い倒れ」目的で来たとかで、すごい勢いでした。

「食いやがれ!」ではなく、「召し上がれ!」・・・。
by zoompac | 2015-01-26 08:26 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

映画「ジミー、野を駆ける伝説」

f0090954_7295646.jpgスコッチ・ウィスキーを題材にした「天使の分け前」に続くイギリスの社会派ケン・ローチ監督の新作です。

この映画も、ヒューマントラスト有楽町で観ました。

権威主義的な教会や地主から庶民が理不尽な抑圧を受けていた1930年代アイルランドを舞台に、自由に生きる人生の喜びを説いた実在の活動家ジミー・グラルトンの生きざまを描いたドラマです。

1932年、内戦が終結してから10年がたったアイルランドに、アメリカで暮らしていた元活動家のジミーが戻ってくるところから幕が開きます。

故郷で年老いた母と穏やかに暮らそうとしていたジミーでしたが、村の若者たちは、かつて地域のリーダーとして絶大な信頼を得ていた伝説のジミーを頼り、さまざまな訴えを投げかけてきます。その声に突き動かされたジミーは、人々が芸術やスポーツ、歌やダンスを楽しみ、人生を語らうことのできるホール(集会所)の建設を決意をします。

しかし、かつての活動家ジミーの影響を恐れる連中はそれを快く思わないのでした。

そうした中、ジミーが以前所属していたIRA(アイルランド共和軍)のメンバーが地主によって不当に追い出された労働者一家を助けてほしいとやってきます。ジミーは労働者を苦しめる社会の矛盾を糾弾すべく立ち上がりますが、それは新たな災いの始まりでもありました。

警察の追及から逃れるジミーの不条理な姿の背景に拡がるアイルランドの風景が美しい映像となって観客の心に迫ります。そして再度追放となったジミーを乗せた護送車を自転車で追いかけるホールの若者たちの姿に未来の希望を見出すことができたことがわずかな救いでした。
by zoompac | 2015-01-25 07:46 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画「薄氷の殺人」

f0090954_813918.jpg2014年・第64回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞と男優賞をダブル受賞したクライムサスペンスです。

ヒューマントラスト有楽町(イトシア4階)で観ました。

ディアオ・イーナン監督が、中国北部の地方都市を舞台に、元刑事の男が未解決の猟奇殺人事件の真相に迫っていく姿をスリリングかつリアルに活写すると同時に、現代中国の生活も興味深く描いてくれました。

クリーニング店、野外スケート場、石炭工場のベルトコンベアーの風景等に人間の営みも見事に映し出されています。「第三の男」の光と影を彷彿させるようなカメラワークもあり、哀愁、官能、狂気の漂う映画になっていました。

1999年、中国の華北地方。ひとりの男の切断された死体が、6つの都市にまたがる15カ所の石炭工場で次々と発見されるという事件が発生します。

刑事のジャンが捜査を担当していましたが、容疑者の兄弟が逮捕時に抵抗して射殺されてしまい、真相は闇の中に葬られてしまいます。

それから5年、警察を辞め、しがない警備員として暮らしていたジャンは、警察が5年前と似た手口の事件を追っていると知り、独自に調査を開始します。

被害者はいずれも若く美しいウーという未亡人と親密な関係にあり、虎穴に入らずん場虎児を得ずとジャンもウーに事件の鍵を求めて近づきますが、彼もまたウーに惹かれていきます。

彼は真相に迫って殺されるのか、それとも、事件を解決できるのか・・・? 中国版ハードボイルドドラマの結末はこの映画を観てください。

最期の白日の花火のシーンはその解釈にちょっと悩んでしまいましたが、雰囲気のあるいい映画だと思います。
by zoompac | 2015-01-24 08:01 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

DVD映画 「天使の分け前」

f0090954_5295642.jpgTsutaya Discasで借りました。

「天使の分け前」は、イギリスの名匠ケン・ローチが、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したドラマです。

スコットランドを舞台に、暴力事件を頻繁に起こし、恋人や家族からも見放されていた青年が、信じられる仲間を得たことで前向きになっていく姿を、笑いや涙を交えて描いていました。

ケンカの絶えない人生を送るロビーは、恋人レオニーや生まれてくる赤ちゃんのために人生を立て直そうとしますが、なかなかまともな職に就けず、避けようと思っても喧嘩相手が執拗に挑発してくるのでトラブルが絶えません。

服役の代わりに社会奉仕活動を命じられ、そこで3人の仲間と出会ったロビーは、奉仕活動指導者でウイスキー愛好家のハリーからスコッチウイスキーの奥深さを教わり、テイスティングの才能が開花します。

仲間とともに1樽100万ポンド以上する高級ウイスキーに人生の大逆転をかけます。

”Angel's share”は「天使の分け前」とも「天使の取り分」とも呼ばれています。ワインやブランデー、ウィスキーなど、その製造工程で熟成を要する酒類において、「熟成中に水分・アルコール分が蒸発し、最終的な製造量が目減りする」ことを言います。

ワインやブランデー、ウィスキーなどの酒は、その製造工程に「樽などでの熟成」という工程を含んでいます。熟成は短くとも数年単位、十数年の熟成が行われることも珍しくはなく、場合によってはブランデー、ウィスキーのように数十年の熟成がなされる場合もあります。

樽は基本的に木製であり、液体は通しませんが気体は通すため、熟成の間に酒に含まれる水分やアルコール分が蒸気となって少しずつ樽からしみ出ていくのです。すると、熟成開始時の量と比較して、熟成終了時の量は減少してしまうのです。

この減少分を、「天使の取り分」と呼び、一般には熟成期間が長いほど、天使の取り分は多くなり、天使の分け前が多いほど、熟成年数が長くいい酒となります。f0090954_5305068.jpg

映画では木製の樽で1年熟成すると、1〜3%程度が、天使の取り分として失われると説明されていました。

主人公ロビーを演じたポール・ブラニガンは、ナイナイの岡本隆史にそっくりでちょっと笑ってしまいました。

この映画の題名の「天使の分け前」の意味がラストでわかる仕組みになっています。 温かく心に浸みるちょっといい話でした。
by zoompac | 2015-01-23 05:30 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「墨染めの鎧(下)」 火坂雅志

f0090954_5411298.jpg火坂雅志氏の作品には僧侶三部作があります。

織田信長の素質を見込み、彼に帝王学を授けた師僧沢彦を扱った「沢彦宗恩(たくげんそうおん)」、徳川家康の懐刀として政治に参画した金地院崇伝を扱った「黒衣の宰相」とこの毛利藩の外交僧でありながら、秀吉から四国の松山市付近の領地をもらい城持ち大名になった安国寺恵瓊の生涯を描いたこの「墨染めの鎧」です。 

私の本箱に寝ていた三部作の一つをやっと読了できました。

この下巻でおやっと思ったのは、本能寺の変の後の間一髪のタイミングで羽柴方が毛利方と終戦講和を結んだ背景に裏工作があり、それに安岡寺恵瓊が加担していたという下りでした。

通説では、明智光秀の「信長が本能寺で斃れた」ことを知らせる使者が、羽柴側の網にかかって毛利側に適時に届かず、そのため、羽柴が毛利と間一髪のタイミングで講和を結び、いわば知らぬ毛利を出し抜いて、 講和の後の撤退と見せかけて、そこから秀吉の「中国大返し」の明智討伐の大進撃が始まったとなっています。

この小説では、安国寺恵瓊の情報網が、最も早くこの「信長斃れる」の情報を入手し、秀吉に恩を売るため、黒田官兵衛と諮って、清水宗治に腹を切らせ毛利側に独断で講和を進めたことになっていました。

なるほど、こちらの筋立てのほうが、半日違いでの講和のスピード成立の説得力はあります。

そして、秀吉の天下統一が成った後に、秀吉から安国寺恵瓊に領地が与えられ、毛利の外交僧でありながら、秀吉の禄を食む城持ち大名になるといった顛末にも納得しやすいです。

僧でありながら、大名となった恵瓊の物語の名が「墨染めの鎧」というのは言い得て妙ですね。

しかし「信長は高転びに転ぶ」と予測したあれだけの先見の明かありながら、恵瓊は関ケ原で石田三成側につき、結局、吉川広家や小早川秀秋等の寝返りによって、三成と連座して斬首されるという最期を迎えます。

結局は、安芸武田氏の生き残りとして、本家甲斐武田氏を滅ぼした信長・家康にはつきたくないというしがらみがあったのでしょうか。

それであれば、安芸武田氏を滅ぼしたのは毛利元就でした。

恵瓊のそうした出自にもかかわらず、素質を見込み外交僧に取り上げてくれたのも元就でした。

元就亡き後は小早川隆景に重用されたものの、自分の出世のため、毛利の行く末を誤らす危険な男として、吉川元春・広家親子から警戒されました。

毛利の外交僧としてめざましい働きはしたものの、結局は毛利を利用して栄達を諮ったと思われたのでしょうか?

最後は毛利の吉川広家、小早川秀秋に梯子を外され「高転びに転んだ」自分の最期を安国寺恵瓊はどのように思ったのでしょうか?
by zoompac | 2015-01-22 05:40 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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