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Would-be ちょい不良親父の世迷言

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読書 「さわらびの譜」 葉室麟

f0090954_5282430.jpg万葉集にある「石(いわ)ばしる垂水(たるみ)の上のさわらび(早蕨)の萌え出づる春になりにけるかも」という和歌の早蕨に、主人公の有川伊也は憧れに似た思いを寄せます。

ほとばしる清流と早春に芽を出す草木の若緑の清々しい光景の中ですくっと萌え立つ早蕨に。

妹初音と婚儀の話が進んでいる樋口清四郎への想いは不義ととられるかもしれないが、胸のうちで、和歌の早蕨のごとく、清冽な飛沫を浴びて立つ心を持ちたいと念じているのです。

そして、それゆえに弓矢を以て清四郎と立ち合いたいと願うのです。現世で結ばれることを望める相手ではない清四郎に心の有様だけでも弓矢に托して清四郎の胸に刻みたいと願うのです。

葉室麟の描く女性は何と凛としてまっすぐな姿勢なのでしょうか。

さらに女弓士伊矢の祈りの千本の通し矢は藩に正義を取り戻すため、天弓愛染明王に乗り移り、邪を祓います。

美しい姉妹、姉の弓士伊也と妹の初音と、藩随一の弓の名手、樋口清四郎、藩主の異母兄である新納左近等の忍ぶ恋、揺れる心、しかし不動の高潔の志をしっかり描いてくれました。

悪い藩主と家老の改心がちょっとあっけない気はしますが、それはそれで、読後感が爽快な時代小説でした。
by zoompac | 2014-01-31 05:29 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「川あかり」 葉室麟

f0090954_595449.jpg人生、ちょっとつらいときや調子の悪いときがあっても、私たちには葉室麟の人情時代小説があることをつくづく実感させてくれる、心に小さな元気をもらえる・・・そういった小説でした。

雨で増水した川で川止めをくらって木賃宿に逗留している人々の中に、藩一の臆病者の刺客七十郎がいました。物語の流れで七十郎は3人の美しい娘、お若、美弥、おもと等に出会います。3人の娘の誰と七十郎は結ばれるのか、彼の刺客としての役割はまっとうできるのか、盗賊「流れ星」とは誰か、藩の派閥争いの家中の家老を何故切らなければならないのか、等々、少しミステリーがかった相変わらずの葉室節で読ませてくれます。

腕はなくとも、勇気も自信もなくとも、男には立ち向かわねばならない時があるのです。彼は叫びながら刀を抜きます。「それがしは刺客でござる。」男の、武士の矜持を高らかにうたった心憎いほどいい噺でした。

「日が暮れて、あたりが暗くなっても川は白く輝いているんです。あの人たちは日暮れの後の川明かりみたいなのです。ささやかな光だけれどそれに勇気づけられる人もいるのです。」

七十郎の心をとらえる女性が誰であるかがわかる最後の下りもぐっときます。

心がほこっと潤う小説でした。 最近読んだ同氏の「蛍草」と甲乙つけ難しです。
by zoompac | 2014-01-30 05:10 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

豊田自動織機、駅伝強豪チームの復活間近!

f0090954_5195556.jpg今年の豊田自動織機はちょっと期待できるかも!

小島一恵が怪我から復帰して練習を開始しているようです。小林祐梨子とのダブルエースが復活してくれれば、全日本女子駅伝の台風の目になるかもしれません。

去年の新戦力の横江里沙の後輩の須磨学園エースの福田有衣が今年加入します。全国都道府県対抗女子駅伝でいい走りを見せていた、姫路商高の林田みさきも豊田自動織機へ就職予定です。

加えて、4年連続全日本大学女子駅伝対抗選手権で区間賞の立命大の藪下明音(写真)も豊田自動織機です。4年連続のこの記録は、日曜日の大阪国際女子マラソン2位を最後に引退する赤羽有紀子(城西大)と同じ立命大の先輩の小島一恵の3人だけです。

旧ダブルエースとこの強力新戦力がかみ合えば駅伝の強豪「豊田自動織機」の復活、間違いないですね。パワーアップした新生「豊田自動織機」に期待しましょう。

2年連続で全国高校女子駅伝1区区間賞の福岡筑紫女高の由水沙希はエース新谷仁美が引退するユニバーサルエンタテイメント、5000mの高校ランキングで青森山田のワンジルに続いて2位の鹿児島女高の上原美幸は第一生命、1位のワンジルはスターツです。森田詩織、香織はパナソニック、大阪薫英女学院の松田瑞生はダイハツです。佛教大キャプテンの前田彩里も加入するダイハツもあなどれませんね。

暮れの優勝はデンソーでしたが、今年は優勝戦線にユニバーサルエンタテイメント、豊田自動織機、ダイハツ等が名乗りをあげ激戦になりそうです。今から、12月が待ち遠しいです。
by zoompac | 2014-01-29 05:20 | スポーツ | Comments(0)

赤羽有紀子、マラソン人生有終の美を飾る2位の走り!

f0090954_534983.jpg日曜日の大阪国際女子マラソンを引退試合とした赤羽有紀子が2位の走りでマラソン人生を終えました。

優勝したガメラシュミルコと35kmからの抜きつ抜かれつの手に汗握るデットヒートは圧巻でした。

城西大時代に、全日本大学女子駅伝対校選手権大会で4年間連続区間賞を記録したのが赤羽有紀子です。

大学女子駅伝といえば、この大阪国際女子マラソンが初マラソンとなる、佛教大の前田彩里がいきなりの4位に入り、赤羽有紀子との新旧交代を印象付けてくれました。

前田彩里は、昨年暮れの富士山女子駅伝のエース区間である4区で区間賞の走りを見せてくれました。木崎良子のいるダイハツに就職予定です。

6年後の東京オリンピックでのマラソン代表入りを目指しているそうです。楽しみです。そして「赤羽有紀子さんにはお疲れ様でした!」
by zoompac | 2014-01-28 05:00 | スポーツ | Comments(0)

読書 「軍師の境遇」 松本清張

f0090954_86789.jpg黒田官兵衛孝高の波乱の生涯を独特の松本清張節で語ってくれました。

毛利につくか?織田に味方するか? 2つの大きな勢力に挟まれた小国が生き延びるための選択の厳しさのなかで、黒田官兵衛は羽柴秀吉と共に、織田信長の手足となってさながら中国の戦国時代に登場する縦横家の蘇秦(合従)、張儀(連衡)のような外交手腕をふるって、戦いではなく、調略によって播磨の諸豪族を次々と織田方につけていきます。

吉川英治の「黒田如水」では荒木村重の説得工作に失敗して土牢に閉じ込められても節を曲げず毛利方に寝返ろうとしない律儀な人間性が強調されていましたが、松本清張の「軍師の境遇」では、織田信長の勢力拡大という時勢への客観的な観察力と自らの政治的な判断への確信を失わなかったのだとしています。

舌先三寸で人を動かすには決して曲げてはならぬ信念の自らの見識に対しては命も投げ出すだけの自負が必要だったのです。

彼のそうした明快さは時に鋭利過ぎて、秀吉からその独断を警戒されるということになり、40歳にして如水と名を変えて隠居されられたのは歴史の皮肉でしょうか? 必要とされるときその才をいかんなく発揮し、秀吉の天下統一に大いに貢献しましたが、天下人になった秀吉からはその才能を恐れられ遠ざけられてしまいました。
by zoompac | 2014-01-27 08:06 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「村上海賊の娘 (下)」 和田竜

f0090954_7524719.jpg天正4年(1576年)の毛利方村上水軍と淡輪(たんのわ)眞鍋七五三兵衛(しめのひょうえ)を主将とする泉州水軍の摂津の海域での熱き戦いを描いています。

「焙烙火矢(ほうろくひや)」という陶器、銅、鉄の容器に火薬を詰め、礫の要領で敵船に投げ込み、爆発・炎上させるという村上水軍独自の秘密兵器により、鎧袖一触といった村上水軍の大勝に終わるこの戦いのディテイルを、村上海賊の娘を中心にビジュアルに再現してくれています。

この戦いにより、摂津近辺の制海権を掌中に収め、毛利輝元からの糧食の本願寺への海路補給が可能となりました。

天正3年の長篠の戦いで武田勝頼を破った織田信長は、天正4年に安土城に入り、いよいよ中国の毛利との戦いを視野に入れ、目先の石山本願寺攻略に本腰を入れます。

信長に敵対した一向宗一揆は伊勢長島をはじめ各地に起こりましたがその元締めが石山本願寺だったのです。毛利方も本願寺を助けて、少しでも織田方の勢力を殺ごうとしていました。

NHK大河ドラマの「軍師官兵衛」は毛利方に寝返った荒木村重(田中哲司)により有岡城の土牢に閉じ込められてしまいますが、荒木村重が寝返った原因に彼の部下が本願寺に兵糧を運び、織田信長から裏切りの疑いをかけられたという説が有力のようです。「窮鼠猫を噛む」といった村重の心理的に追い詰められて信長に反逆する物語は、遠藤周作氏の「反逆」に詳しく描かれています。

結局天正6年、第2次の木津川沖(泉州淡輪沖)の戦いでは、九鬼嘉隆率いる志摩水軍が鉄板で装甲された6隻の大型船で、村上水軍の焙烙火矢の効果を抑え込んで逆転することになりますが、「村上海賊の娘」ではこの戦いのことは切り捨てられていました。

海賊の戦いが活劇風に描かれていて実に面白い作品でした。 和田竜氏はもともとシナリオライターで、この小説もシナリオを作成してから書き込んでいったとのことです。映画化が楽しみですね。 醜女でなおかつ別嬪で大立ち回りのできる大きな目と大きな口の大女ってイメージの主役の「景」は誰が演じるのでしょうか?
by zoompac | 2014-01-26 07:52 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「二流の人」 坂口安吾

f0090954_6432870.jpg黒田官兵衛の生き様に対して坂口安吾は辛口です。

豊臣秀吉や徳川家康に戦いにおける謀略の才能を恐れられながらも、無用に他人の不信感を買いがちで、安定感のある政治力が欠如しており、戦争マニアとして見くびられていたと切って捨てています。

歴史のターニング・ポイントでは結局狂言回しのような役回りしか与えられなかったということを、「第一話 小田原にて」、「第二話 朝鮮で」、「第三話 関ヶ原」の三部構成で伝えています。

朝鮮出兵の際、小西行長が何故先鋒となって加藤清正等を出し抜いて真っ先に京城に乗り込まなければならなかったのかという理由や、若手策士の石田光成と若手の暴走にふてくされた黒田如水の微妙な対立を扱った事件等を紹介していました。

秀吉の子飼いの石田三成が能吏として頭角を表してきたにもかかわらず、秀吉の参謀として彼を天下人に押し上げたという自負のある如水は三成の成長を認められなかったようです。

安吾はそんな如水を「昨日の老練家は今日の日は門外漢となり、昨日の青二才が今日の老練家に変わっているのに気が付かない」と批判しているのです。

最期まで野心を捨てられなかった「戦争マニア」と断じる安吾には、如水は時代を読み間違った愛すべき二流の人とみえたということでしょうか?

同じ戦争マニアにしても、戦争狂ともいえる上杉謙信から薫陶を受けた直江兼続には私欲も外連味もなかったと安吾は書いています。その直江兼続の高弟に真田幸村がいました。直江兼続も真田幸村も家康嫌いで、家康の横っ面をひっぱたくのを満身の快とするだけでした。家康に息子長政を差出し、しっぽを振った如水との違いを強調しています。

話は逸れますが、黒田如水と直江兼続の共通点といえば、二人とも正妻1人で側女をもたなかったことです。2009年に上杉景勝の軍師ともいうべき直江兼続の実像に迫った「天地人」で、妻夫木聡の演じる直江兼続の正妻はお舟(おせん)でした。常盤貴子が演じていました。2013年の岡田准一演じる「軍師官兵衛」の正妻はお光(おてる)で中谷美紀が演じています。
by zoompac | 2014-01-25 06:44 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「蛍草」 葉室麟

f0090954_5314636.jpg葉室節炸裂です。

父が無念の詰め腹を切らされた菜々は、出自を隠し、農民の娘として16歳で風早家に奉公することになります。

風早家の若き当主市之進(25歳)そこの奥方佐知(23歳)、4歳の嫡男正助と3歳の娘とよの4人家族でした。根っからの明るい性格で菜々は、佐知からもかわいがられ、子供たちもすぐに菜々のことを好きになります。

ある日、佐知から堀の際に咲く青い小さな花が露草で、俳諧で蛍草と呼ぶことを教わります。そのはかなげな名に佐知のはかなげな美しさを偶然重ねた菜々でしたが佐知はまもなく労咳にかかって亡くなってしまいます。

そんな折、風早市之進が上士として勤める鏑木藩の中で起こった不正を巡って、市之進に危機が迫り、その市之進を貶めようとする反対勢力の中心に菜々の父に詰め腹を切らせた仇がいることが判明します。

市之進が江戸屋敷に押し込めとなり藩内にある家も取り上げられますが、菜々は幼子2人の面倒をみながら、父と同じように貶められた市之進の無実を証明するため、剣をとることになります。

結末はちょっとステレオタイプではありますが、微笑ましさ漂うものに仕上がっています。市之進が江戸から戻り、幼子2人が菜々を呼びに来るシーンには思わずほろっとされられます。
by zoompac | 2014-01-23 05:31 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「マイヤーリング」

f0090954_5293780.jpg「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞してから4年後の27歳のオードリー・ヘップバーンの幻の主演作のTV用の映画をTOHOシネマ六本木ヒルズで観ました。

当時、新婚2年目の夫「メル・ファーラー」との共演でした。

3部作に分かれていて全部で1時間くらいの短いモノクロ作品で、ストーリーも19世紀後半のオーストリア=ハンガリー帝国の妻子ある皇太子と男爵令嬢の許されざる「うたかたの恋」物語でした。

私は2014年に年が変わってから観ましたが、2013年という年はオードリー没後20周年、ローマの休日の初公演から60周年になるそうです。
by zoompac | 2014-01-22 05:30 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「風の如く水の如く」 安部龍太郎

f0090954_544033.jpg関ヶ原の戦いで、私自身、腑に落ちなかった様々なことが、この本で判明したような気にさせられました。

徳川家康が、第三勢力の「黒田官兵衛」の前田家、伊達家を巻き込んだ謀略に気づいていたという仮定で関ヶ原の戦いを捉えた小説です。

家康の三男で後の二代将軍秀忠が関ヶ原に間に合わなかったのも、前田家の動きを封じるためだとか、加藤清正が関ヶ原の戦いに何故参加しなかったのかとか、何故家康は次男結城秀康を後継者に選ばなかったのかということや、伊達正宗と結城秀康の謀反の企て、小早川秀秋が家康軍から鉄砲を打ちかけられるまで日和見をしていた事情などがストンと腑に落ちるストーリーとなっています。

物語は、関ヶ原の論功行賞を巡って大名たちが提出した訴状の中に黒田如水が天下を狙って策謀をめぐらせていたとの訴えに家康が着目し、本多正純にその調査を命じることで幕が開きます。その後、本多正純が黒田如水の謀反を示す様々な書状を分析し、如水と連携を図ったと思われる、長男の黒田長政、竹中重門(半兵衛の息子)、後藤又兵衛、細川忠興等を尋問してその陰謀を明らかにしていくという構成になっています。

天下分け目の合戦の水面下で戦わされた権謀のドラマを読者は目撃することになります。1996年の同氏の名著「関ヶ原連判状」は読んでいたのですが、その1年前にこの「風の如く水の如く」を書いていたのですね。関ヶ原の合戦の新解釈として、また黒田官兵衛が何故秀吉や家康といった天下人から恐れられ警戒されていたのかという疑問が明快に解ける歴史・時代小説でした。
by zoompac | 2014-01-21 05:04 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
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