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12月に読んだ本、観た映画

12月に読んだ本は7冊、観た映画もDVD、WOWOW録画を含めて7本でした。

読書 7冊
131207 流星ひとつ 沢木耕太郎
131217 北天の馬たち 貫井徳郎
131218 黎明に起つ 伊東潤
131219 ロマンス 柳井広司
131210 教場 長岡弘樹
131227 黒田如水 吉川英治
131230 恋歌(れんか)朝井まかて

最後に読んだ「恋歌」が頭1つ他を圧倒していました。女性作家の歴史・時代小説も、「歴女」という年齢幅の広い読者層の台頭でますます勢いを増していきそうですね。水戸の天狗党騒乱の様子もうまく描けていました。

宮部みゆき、松井今朝子、木内昇、澤田瞳子、諸田玲子、植松三十里、梶よう子等々、私の好きな作家に「朝井まかて」を追加です。

来年の読書は、やはり、葉室麟氏(蛍草、陽炎の門、川あかり等)、宮城谷昌光氏(三国志、奇貨居くべし、湖底の城)、北方謙三(水滸伝、史記)、塚本菁史(霍去病、白起、安禄山)の著作中心に読み込んでいこうかなと思っています。井上靖の「敦煌」にも興味ありです。

軍師官兵衛のドラマの進行に合わせて司馬遼太郎の「播磨灘物語」を久々に読み返してみようかなとも思っています。3回めになります。黒田官兵衛関連では、今、安部龍太郎の「風の如く、水の如く」を読んでいます。坂口安吾の「二流の人」にも興味があります。遠藤周作の「反逆」は、官兵衛を幽閉した荒木村重を主人公とした小説ですが、余裕があれば再読したいと思っています。

目先は和田竜の「村上海賊の娘」を読んでいます。この小説で、軍師官兵衛の活躍の時代を毛利藩の立場から読めますし、大阪「あなぐま亭」の材料仕入れ先の「木津市場」付近の木津川が戦いの舞台になっているので興味深々です。読み始めたけど海賊の娘のキャラが面白い!・・・です。

「村上海賊の娘」の「瀬戸内海」という舞台を基軸にして、島田荘司の「星籠の海(せいろのうみ)」のミステリーに跳んで、さらに辻村深月の「島はぼくらと」という斜め読みにするかもしれません。

年の初めはいつも夢膨らみ楽しいのですが、読む能力と時間は限られているというのもまた事実です。


映画 7本

131206 DVD 存在の耐えられない軽さ
131213 ソウルシンガー
131215 ゼログラビティ
131221 かぐや姫の物語
131225 永遠のゼロ
131226 利休にたずねよ
131229 ファイア by ルブタン
131230 WOWOW録画 裏窓

予定通り、ゼロ関連の「ゼロ・グラビティ」と「永遠のゼロ」をこなし、海老蔵さんの「利休にたずねよ」、そしてジブリ作品の「かぐや姫の物語」を観れて満足の月でした。

ヘレン・ハントがオスカー候補にあげられている「セッションズ」、「ニューシネマ・パラダイス」のトルナトーレ監督にによるミステリー映画「鑑定士と顔のない依頼人」、社会派サスペンスの「フォンタナ広場 イタリアの陰謀」等の映画を観たいなと思っています。余裕があれば「キャプテン・フィリップス」も。
by zoompac | 2013-12-31 10:40 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「恋歌(れんか)」 朝井まかて

f0090954_8111924.jpg読みごたえのある作品でした。

しのびにしのぶ恋の紡ぎ手としては葉室麟氏がなんといっても第1級の名手ですが、朝井まかてさんのこの「恋歌」は「女葉室麟」の誕生を思わせるほどの作品に仕上がっています。私が選考委員だったら1月の直木賞候補に入れますね。

幕末、水戸の天狗党の志士に恋をして嫁いだ江戸娘が、苦難の末に江戸に戻り、和歌を修行し歌塾「萩の舎」を興しました。その人こそがかの一葉の歌の師匠であったこの物語の主人公中島歌子だったのです。

中島歌子の手記を樋口一葉と共に彼女の弟子であった三宅花圃を語り部として使った手法も気が効いていてよかったと思います。天狗党騒乱の悲惨さを程よく上流家庭の女性の視点を挟むことでいい塩梅の味のある作品に仕立て上げています。

三宅花圃の話から、中島歌子の話への繋ぎ部分を歌舞伎の「三人吉三廓の初買(さんにんきちさくるわのはつかい)」を持ってきたうまさに感心しました。三宅花圃同様私が観たのも「三人吉三巴の白波」と演題が変わってからで、そこに40年近くの時代の違いがあり、中島歌子がその歌舞伎を観た明治維新から遡ること8年の安政の大獄、桜田門外の変の時代に話をうまくタイムスリップしてます。

中島歌子の「君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ」という歌から、作者浅井まかて氏のこの小説の核となるイメージが立ち上がったようです。中島歌子師匠は古風な流儀の歌を弟子に教えていて、弟子の三宅花圃が師匠のこれほど赤裸々に感情をむき出しの歌に驚くエピソードをうまく引き出していました。

「あなたに私は恋の魔法をかけられてしまいました。その恋の魔法からどうしたら私は解放されるのかも教えてください。」とでも解釈される歌です。ちょっとすねた感じですが、魔法をかけた人はもうこの世の人ではないのです。「女性はこれほどまでに恋を抱いて生きるのか」ということを感じさせる入魂の歌ですね。

天狗党の乱という、幕末の水戸藩の壮絶なる悲劇に主人公登世(中島歌子)も巻き込まれます。刑死、あるいは病死の順番を待つだけの明日をも知れぬ登世の一条の光は夫が生きているかもしれないということであり、牢から釈放された後、歌の道に進んだのも歌で精進して名をあげれば彼が自分を探し出してくれるという希望でした。

想いを込めた言の葉は言霊になります。願いになります。

瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
われても末に、逢はむとぞ思ふ

という崇徳院の御歌もこの「恋歌」という小説の中で、先ほどの中島歌子の歌と共に大きなポイントになっていました。

待ち人に出会えるようにという願掛けで有名な句ですよね。上方落語の桂枝雀の演目にも「崇徳院」という落語があってこの句が噺のポイントになっています。

年末になって今年一番ともいえる小説に出会いました。
by zoompac | 2013-12-30 08:11 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「ファイア by ルブタン」

f0090954_11274528.jpg夜ごと観客を魅了し、世界中のセレブも夢中のパリの有名ナイトスポット「クレージー・ホース」のショーの舞台裏を、「歩き方の美」という切り口で、マノロ・ブラニクやジミー・チューと並んでラグジュアリー・シューズ御三家のパリ代表のクリスチャン・ルブタンが演出してくれました。

その特別公演を有楽町イトシア4Fの「ヒューマン・トラスト」劇場で期待の3Dで観たのですが、ルブタンのセリフの字幕が3Dでせり出してくる他はたいした効果も上げておらず3Dメガネが泣いていました。やはり、手が届くくらいまでの3D「せりだし」効果が欲しかったです。

肉体のエロスとアートの危険な出会いのイメージは出ていたと思うのですが、映画としては2012年に観た「クレージーホース・パリ 夜の宝石たち」の光と陰(シルエット)ほうが、よりファンタジーを感じられ、光と陰が織り成す肉体の官能美を堪能できました。

前作がよかっただけに、期待もさらに3Dということでそ大きく膨らんでいた反動からか、ちょっとがっかりでした。それに半端じゃなく映画館が寒くてスクリーンへ集中できませんでした。

もうパリへ行って直接ショーを観るしかないですね。「ムーラン・ルージュ」「リド」とこの「クレージー・ホース」の3点セットで。

クレージー・ホースは日曜日から金曜日まで、上演は20:15/22:45の2回、土曜日だけ19:00/21:30/23:45の3回です。シャンパンを傾けながらショーを楽しむだけなら1人85ユーロから、住所は12 avenue George V  パリのシャンゼリゼ大通りからセーヌ川に至る道の一つ、ジョルジュ・サンク大通りの一角に、夜な夜な美女が乱舞するキャバレー「クレージー・ホース」があります。
by zoompac | 2013-12-29 11:27 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「昆布と日本人」 奥井隆

f0090954_6571851.jpgカップうどんのだしが関西では昆布だし、関東では鰹だしにしているというのは有名な話です。その昔、関西の水は軟水で昆布は溶けるが鰹は生臭さが残り、関東の井戸水は硬水で昆布が溶けなかったことに起因していると言われています。

日経プレミア新書の「昆布と日本人」を面白く読みました。

江戸中期から幕末、明治にかけて蝦夷(北海道)で収穫された昆布が、北前船の運行の発展と共に日本海側から京都・大阪の都に運ばれ、さらに薩摩、琉球経由で清(中国)まで届けられることになりました。

教科書で勉強する「鎖国」の江戸時代のイメージからかけ離れていますが、海上交通による経済活動が盛んだったようです。

北海道の松前藩の武田氏の出身は若狭でした。北海道の漁業権を持っていた松前藩は、昆布を若狭・小浜経由で俗にいう「鯖街道」を通って京都に運んでいたようです。その松前藩がコメを本州から運んでいた近江商人に漁業権を売って対価として米を得たところから、若狭の小浜、さらに敦賀の港を利用した「北前船」での海上流通が盛んになったのです。

太平洋側の三陸海岸沖や犬吠埼という難所での海難事故の多いルートに比べて日本海側は海が穏やかだったことから日本海ルートになったそうです。

上り、下りという言葉はこの「北前船」、一航海で莫大な益をあげたことから「千両宝船」と呼ばれた海上流通から生まれました。上りの終点は大阪です。米の集積地で米相場がたっていましたし、天下の台所と呼ばれていました。今でも、大阪は「上方」と呼ばれています。

各藩が大阪に蔵屋敷を構え米を大阪に素早く届け換金する必要があったことから、海上交通はさらに河村瑞賢による西回りの航路が開拓整備されました。加賀藩の米も琵琶湖経由で運ぶより下関経由で瀬戸内海を通って大量で、安く、早く大阪に運べるようになったのです。

こうして、蝦夷地から下関経由で大阪に至る航路が開通します。敦賀は港としての役割は薄くなりましたが、昆布の一大加工地として発展を続けることになります。

司馬遼太郎の「菜の花の沖」では淡路出身の船乗り高田屋嘉兵衛が北前船の発展と共に一大商人になっていく壮大な物語ですが、昆布や鰊の流通にもかなり詳しく触れています。上方料理を大きく前進させた昆布だしの記述は興味深いものがあります。和食もこの昆布流通以前と以後ではその味付けが大いに違っていたことは想像に難くありません。

この昆布ロードを大いに利用したのが加賀藩と薩摩藩だと言われています。富山も加賀藩領内だったのですが、その薬売りの原料である禁制の漢方薬の原料を薩摩が琉球経由で入手し、一方中国内陸部に住む人達の慢性的なヨウ素不足を解消するための昆布を輸出していたのです。俗に「抜け荷」と呼ばれる密貿易です。

幕府隠密が薩摩のそうした違法行為を調査しようと忍び入りましたが、言葉の違いなどでよそ者はすぐに発見されたそうです。唯一の例外は富山の薬売りでした。

富山の薬売りは薩摩藩内での営業権を得ていましたが、その交換条件として薩摩は昆布の提供を加賀藩に要求していたのです。それほど「昆布」流通はお金を産んだのです。

長州は流通の拠点としての下関で富を積み上げ(清への交易もあったようですが)、薩摩は昆布と漢方薬減量の密貿易で富を稼ぎ、この両藩が江戸幕府を倒す軍資金となったのが昆布だとは味のある話ではないですか!

日本の料理人はイタリア料理もフランス料理も作れますが、イタリアやフランスのシェフは日本料理ができないと言います。昆布と鰹と醤油、味噌の味になじまないのでしょうね。日本料理はまさに世界の無形文化遺産です。
by zoompac | 2013-12-28 06:58 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

読書 「黒田如水」 吉川英治

f0090954_5324683.jpg来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」を意識して読みました。

本能寺の変の前年で物語が終わります。若き「信念の人」官兵衛の前半生が描かれています。

「解説」を葉室麟さんが書かれていて、彼が中学生の頃の愛読書だったそうです。脚を悪くされて養生のため1年休学をされたとき彼の精神の支えになったのが、約1年石牢に幽閉されながらも信念を貫き通した官兵衛の姿勢だったようです。

それにしても「黒田如水」という名前は彼が太閤の機嫌を損ねたとき出家した後の名前ですので、ちょっと内容とちぐはぐしていますね。それにこの物語では彼がキリスタン大名(洗礼名シメオン)だったってことにも触れていません。入信したのが本能寺の変の後、秀吉が天下を取った時期でしたので無理はありませんが・・・・。

葉室麟さんの「風の軍師」を読むと。「如水」も出家名ではなく、聖書に出てくる「ヨシュア」を意識しての命名のようです。脱エジプトの預言者モーゼの後継者で預言者であり戦士でもあったとされています。放浪の民を率いて難攻不落の城塞都市「エリコ」を落としたとされています。

話をもとに戻しますが、吉川英治の「黒田如水」は若き日の黒田官兵衛の活躍が中心となっています。
竹中半兵衛との友情、豊富秀吉・織田信長への忠誠、父と自分と子(後の長政)の愛と葛藤、荒木村重の裏切りによる幽閉事件等が吉川英治の名調子に乗せられてさくっと読めます。やや児童文学っぽいきらいがあります。講談調といったほうがいいのでしょうか。幼き後藤又兵衛のエピソードが印象に残りました。

私は、司馬遼太郎の「播磨灘物語」や黒田官兵衛のキリスタン大名としての考え方に重きを置いた葉室麟の「風の王国」「風の軍師」、あるいは関ヶ原の合戦のどさくさに紛れて天下を横取りしようとした黒田如水を描いた安部龍太郎の「風の如く、水の如く」等のほうが読みごたえがあって好きです。

幽閉されながらも裏切らなかった官兵衛の律義さと、関ヶ原合戦の際して九州で兵をあげ天下を狙ったという野心家の官兵衛像との間にはどうしてもギャップを感じますね。

私はまだ読んでいませんが、阪口安吾の「二流の人」の小説では、豊臣秀吉、徳川家役という天下人に力量を認められ警戒されながらも、同時に侮られもする黒田官兵衛が描かれているようです。

葉室麟さんの小説を読むと官兵衛は天下を狙ったというよりも切支丹勢力の回復をめざしたのではないかという仮説が軸になっています。秀吉が九州でのキリシタン大名の拡大を恐れて伴天連追放令を出した後も官兵衛は切支丹の信教を終生捨てていなかったようです。彼の葬儀は切支丹教会と仏寺の両方で行われたとされています。

岡田准一官兵衛の活躍が楽しみです。軍師官兵衛の視線から眺める「安土・桃山時代」のTV絵巻物ですね。
by zoompac | 2013-12-27 05:32 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「利休にたずねよ」

f0090954_647966.jpgさすがは市川海老蔵ですね。お点前の所作が堂に入っています。そしてそのお点前で使われているのは利休が実際に使っていたという、長次郎作の「万代屋黒(もずやぐろ)」や「小手巻(おだまき)」等何億円もする名器なのですよ。歌舞伎の日常の中でそうした所作が無意識でこなせてしまうのでしょうね。凄いです。無駄のない海老蔵の所作と「美の探究者」利休の茶器のマリアージュにうっとりさせられる映画でした。

若かりし利休が弟子入りする武野紹鴎役はなんと海老蔵の亡き父君の市川團十郎さんです。今年の2月3日に66歳で、息子、海老蔵の主演映画に共演しながら公開日を待つことなく他界されました。團十郎さんらしく、自ら演じる武野紹鴎の関連資料を軒並み読破されていたようです。天才肌の息子海老蔵と比べると真面目で努力を惜しまぬ人でした。

利休の美意識の根源を利休の切腹から逆に年代を遡りながら探っていくという原作通りの筋立てになっていました、原作者の山本兼一さんはこの作品で直木賞を受賞されました。海老蔵のお点前の所作と茶器の見事さと利休椿のエピソードが深く印象に残る映画でした。

利休椿・・・、大徳寺(総見院)で観られるそうですが、「胡蝶侘助」と呼ばれる椿で、別名「利休椿」です。映画でその美しさとそれにまつわる悲しくも美しい物語を堪能してください。

茶道のたしなみのある方(私はありませんが(-_-;))、必見の映画です!
by zoompac | 2013-12-26 06:47 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

映画 「永遠のゼロ」

f0090954_529193.jpg百田尚樹のベストセラーを「Always三丁目の夕日」シリーズの山崎貴氏が監督して映画化した作品です。

現在を生きる孫たちが、自分の祖父の生き様を知りたくて訪ねて歩くという等身大の視線設定と戦争のことを語りたがらない戦争経験者から聞かされる祖父のミステリアスな評価といさぎよく命を投げ出させることをよしとした軍の上層部の戦略性のない事実に最後まで一気に引き込まれながら読まさせられてしまいます。

阿部首相と仲のよいことから百田氏は「戦争礼賛者」だとの批判もあるようですが、この作品を読む限りそんなことはありません。

発売当初は、主に60歳以上の読者が中心だったようですが、やがて戦争を知らない若者たちにも口コミで広がり、漫画化されたりで、累計350万部を超える大ベストセラーになった小説が原作です。

映画ではCGを駆使した特撮とはいえゼロ戦での戦闘シーンを忠実に再現してくれていたと思います。太平洋戦争で散った、1人のゼロ戦乗りの生き様を軸に本当の強さとは何かを、今生きる孫の視線を通して、観客に強く問いかけられているような気がしました。

戦争という人間性が否定される価値観の下で、家族への一途な愛を貫き通すことの難しさの中であえて臆病者のそしりを受けながらも自分の信念を通すという大きな愛を見せてくれました。

ゼロ戦の天才的な操縦士宮部久蔵(岡田准一)とその祖父の実像に迫る孫(三浦春馬、吹石一恵)が、現代と戦時中の時間の海を行き来しながら少しづつ祖父が生還を約束しながら特攻で壮絶な死を遂げた謎の真相が明らかになってきます。

そして、亡くなった祖母と再婚をした義理の祖父の秘密も明らかになるというヒネリもよく効いていました。

井上真央さんが、後添いする男性に、「あの人(宮部久蔵)が私の下に、(姿を変えて)戻ってきてくれた」と突然直感で悟るシーンがよかったですね。

今年の岡田准一は「図書館戦争」から「永遠のゼロ」まで大活躍でした。来年はいよいよNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が始まります。2014年はますます主役岡田准一の活躍が見れそうで楽しみです。
by zoompac | 2013-12-25 05:29 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

第1回富士山女子駅伝初代女王の座は立命館大!

f0090954_645640.jpg10月27日の仙台で、全6区間中5人が区間賞の走りで他を圧倒して全日本大学女子駅伝3連覇を達成した立命館大が、この第1回富士山女子駅伝も、全7区間中5人が区間賞の走りでの圧倒的な強さを見せてくれました。写真はアンカーの藪下明音が優勝のゴールテープを切るシーンです。

立命館大の全日本大学女子駅伝のときのメンバーと今回のメンバーの比較をすると、立命館大の選手賞の厚さがよくわかります。

全日本大学女子駅伝(10月27日)
1区 大森菜月1年(区間賞)、2区 菅野七虹1年(区間賞)、3区 藪下明音4年(区間賞)、4区 広田真衣1年(区間賞)、5区 津田真衣3年(区間3位)、6区 青木奈波1年(区間賞)

富士山女子駅伝(12月23日)
1区 菅野七虹1年(区間賞)、2区 池内彩乃1年(区間2位)、3区 園田聖子1年(区間賞)、4区 津田真衣3年(区間6位)、5区 大森菜月1年(区間賞)、6区 三井綾子4年(区間賞)、7区 藪下明音4年(区間賞)

この2つの優勝大会をみると、立命館大の1年生の強さが目立ちます。全日本に出場の1年生4人は全て区間賞、富士山女子駅伝にも4人出場して3人区間賞で1人が秒差の2位です。しかもこの2大会とも出場したのは2人だけです。すなわちこの2大会には全部で6人の1年生が出場しておりうち5人がそのうち2人は2度区間賞をとっているのです。1年生だけでも優勝できそうなほどです。

しばらくは立命館大の黄金時代が続きそうですね。

富士山女子駅伝の2着は、全日本で4位の鹿屋体大、3着は、全日本2位の大東大でした。

印象に残った選手は、佛教大4年の前田彩里です。全日本の5区も2位のいい走りを見せてくれましたが、この富士山女子の6区のエース区間では堂々の区間賞の走りを見せてくれました。

この富士山女子駅伝のコースですが、1区6.6㎞が下り坂、7区のアンカーコースが7.7kmの急こう配の上り坂です。男子の箱根駅伝のコースを明らかに意識しているようです。正月の箱根駅伝同様、年末天皇誕生日の富士山女子駅伝が定着してくれることを願っています。
by zoompac | 2013-12-24 06:04 | スポーツ | Comments(0)

今年の高校駅伝は秒差の接戦で面白かったです!

f0090954_559108.jpg女子は愛知の豊川高校の圧勝でした。6年前に初出場以来7位、1位、1位、2位、1位、2位、そして今年も2年ぶりの優勝を飾りました。7年連続7回の出場で4回優勝という高確率の勝率です。4回の優勝も史上最多優勝校の記録となりました。

1区の主将関根花観(3年)が区間3位、2区の堀優花(2年)で2位に押し上げ、3区の加治屋ななこ(3年)でトップにたつと4区榊原海紗(2年)、5区の2年生エース鷲見梓沙で独走となり、2時間6分54秒という8年ぶりの6分台での優勝でした。

2位争いはトラック勝負となり、結局2位岡山興譲館(1時間7分51秒)、3位に兵庫の須磨学園(1時間7分53秒)、4位に立命館宇治(1時間7分55秒)でした。4秒差の中での3校の2位争いとなったのです。

女子の2位から4位の争いがゴール前のラストスパートの秒差で決まった混戦に感激していたら、男子駅伝はそれを上回る劇的な幕切れが待っていました。

4校がトラックでの決着となり、優勝した山梨学院(2:03:53)、2位大牟田(2:03:54)、3位伊賀白鳳(2:03:55)そして4位世羅(2:03:59)という1位から3位までがなんと3秒差、4位までが6秒差という接戦でした。ドキドキハラハラのアンカー勝負でした。

1秒差の優勝といえば、1989年の兵庫県同士の争いでアンカーの報徳学園の村松明彦(当時3年)が西脇工業の結城和彦(当時2年)をゴール前の接戦を1秒差で制した第40回大会が有名ですが、第51回大会の大牟田もアンカーの1年生同士の争いで大牟田の土橋啓太が仙台育英の清野純一を1秒差で制して優勝したという記録もあります。

しかし、1位から3位までが1秒差というのはこれが初めてではないでしょうか。このアンカー勝負を制して山梨学院大付属を優勝に導いたのは西山令(3年生)、1秒差の2位となったのは福岡大牟田の1年生鬼塚翔太、さらに1秒差の3位には三重伊賀白鳳の2年中畑亮人でした。

山梨学院付属の優勝メンバー7人中5人が3年生です。主将でアンカーを務めた西山玲、1区を区間2位で走った上田健太、3区を走った河村知樹、4区の市谷龍太郎、6区でトップとの差を秒差にまで縮めた矢の倉弘の5人です。1区の上田と4区の市谷は高校生でも屈指の14分切の記録を持っていて、5000mの記録の日本人高校生のトップ(市谷)と2位(上田)です。

この全国高校駅伝の優勝メンバー5人の次なる目標は箱根駅伝だそうです。5人そろって山梨学院大に進学予定されています。1区を走った上田健太郎は、山梨学院大の駅伝部の上田誠仁監督の息子さんです。

再来年の箱根の舞台でこの5人の若侍が暴れてくれるのを楽しみに待ちましょう。
by zoompac | 2013-12-23 05:59 | スポーツ | Comments(0)

全国高校駅伝はNHKで今朝10時20分号砲です。

男子は広島の世羅高校が強そうですね。去年は5位でしたが、1年生のP. カマイシや中学時代から世代トップクラスで活躍した新迫志希が加わりましたし、一昨年の優勝時に1年で貢献した貞永隆祐、城西康が3年となって健在です。

世羅を脅かすとすれば三重の伊賀白鳳か、兵庫の西脇工でしょうか。西脇工の1年生の池田親の名は聞こえてきませんが、西村陽貴はルーキーとして出場しそうです。山梨の山梨学大付属も充実したメンバー構成で虎視眈々と優勝を狙っています。

女子は岩井朝香と関紅葉の3年生Wエースにスーパールーキー安藤富貴子の加入で戦力アップした京都の立命館宇治あたりが一押しでしょうか? 勝てば連覇となります。

エース鷲見梓沙(2年)が怪我からの復調していれば愛知の豊川も十分優勝圏内です。

前回大会経験者の足立知世と奥野舞子の3年生コンビがさらに進化した岡山の興譲館、大物ルーキー高松望ムセンビと松田瑞生の二枚看板の大阪の薫英女、太田琴菜と福田有衣いの3年生二枚看板の兵庫の須磨学園、森田香織・詩織の双子の姉妹擁する神奈川の荏田あたりも優勝を狙える強豪チームです。

混線が予想されます。

1区、2区だけだったら、上原美幸(3年)と倉岡奈々(1年)擁する鹿児島女学園にも注目したいです。

この全国高校駅伝をしっかり観戦しておくと、年明けの、都道府県対抗駅伝(女子が1月12日、男子は1月19日)の観戦の楽しみが倍加されます。都道府県対抗女子駅伝では高校生の活躍が大きくモノをいうからです。女子の場合は舞台も高校駅伝と同じ「都大路」です。
by zoompac | 2013-12-22 07:03 | スポーツ | Comments(0)
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