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2017年 08月 27日 ( 1 )

読書 「黎明の世紀」 深田祐介_アジアの解放を目指した大東亜会議(The Assembly of Greater East Asiatic Nations)

f0090954_07090162.jpg今、改築中の「東京會舘」が戦後の日本を統治していたGHQの本部だったということは知っていましたが、1943年11月に東京で大東亜会議が開催された頃は、大東亜会館と呼ばれていたことは知りませんでした。大正11年に皇居の前に建てられ国際社交場をはじめ時代に応じて様々な役割を果たしてきた東京會舘の大正、昭和、平成という時代の歩みについては辻村深月の「東京會舘とわたし」に詳しいですが、大東亜会館と呼ばれていた時代があったということは、私が読み落としていたのかもしれません。

その1943年の大東亜会議(アジア地域の首脳会議)は、同年5月の御前会議で決定された大東亜政略指導大綱に基づき開催されました。参加した国と、国の代表は次の通りです。
(ちなみに「東亜」とは日満支(日本、満州、支那)、それに南方を加えたものが「大東亜」とされました)

日本(大東亜共同宣言中の表記は「日本国」):東條英機内閣総理大臣
中華民国(南京)国民政府:汪兆銘行政院長
満州国:張景恵国務総理大臣
フィリピン共和国:ホセ・ラウレル大統領
ビルマ国:バー・モウ内閣総理大臣
タイ王国:ワンワイタヤーコーン親王(首相代理)
インド:この時点では本土がまだイギリスの植民地支配下にあったインドからは、日本と協力しインド全土のイギリス(イギリス領インド帝国)からの完全独立を目指していた亡命政権である自由インド仮政府首班のチャンドラ・ボースが参加しました。

また、イギリスの植民地であったマライや、オランダの植民地であったインドネシアは会議当時は日本軍の占領下であったものの、大東亜政略指導大綱において帝国領とすることとされ、独立検討の対象ですらなかったようです。仏領インドシナは日本と友好関係にあるフランスのヴィシー政権の植民地のままであったため参加していません。

ただ、インドネシアのスカルノ・ジャワ中央参議院議長は、11月5日~6日の大東亜会議の後、13日に来日し、17日間に渡って東條英機等軍人の歓待を受けました。独立国の元首でないから、外務省も大東亜省も関りを持ちませんでしたが、なんと予想外にも昭和天皇拝謁の機会を得たのです。

ただ敬礼をして、御前を退出するものと教えられたスカルノは驚愕することになります。 なんと、天皇が歩み寄りスカルノに握手を求め、スカルノの手を握ったのです。仰天した高官曰く、天皇陛下は外国の高位にある人に対してでないかぎりこんなことはしないのだそうです。

著者の深田祐介氏は、「スカルノに握手を求めた天皇の真意は、(大東亜)戦争目的が、「アジアの解放」にあることを、宮中慣例を破ってまで率先身をもって示そうとしたのではないか」と言っています。これは、軍側が認識している戦争目的「自存自衛」への天皇の不満の表れではないかとも感想をもらしていました。

皮肉なことに、「アジアの解放」の理念は、大東亜会議に正式に招かれず、大東亜共同宣言にも署名しなかったスカルノのインドネシアにおいて発揮されました。1949年12月にオランダは全蘭領インド諸島を、インドネシア共和国初代大統領スカルノに引き渡すことに同意しました。

アジア解放を信念として行動した日本人が存在したのもまぎれもない事実でした。日本の敗戦が決まった後のインドネシアで、故国への望郷の想いを捨て、オランダに対する独立戦争に参加した約1000人の日本兵がいたそうです。

私は1980年~1983年にインドネシアのジャカルタに赴任していましたが、私の前任の日本人が1941年に当時の拓南省が創設した教育機関「拓南塾」出身の方でした。今月の文藝春秋に記事が載っていますが、2つの行動規範1)南方を墳墓の地と覚悟せよ、2)日本人として完成し内外人の模範たれ、を徹底し、マレー語と英語の習得に大きな比重(適正語として排斥する世間の風潮にはお構いなく)を置いた学習をしたそうです。その他、南方経済、南方土俗学、南方地理、南方史、南方事業経営を学びました。

その後、主管が拓南省から大東亜省に変更、昭和18年にはさらに大東亜錬成院に変更され、南方だけでなく中国への派遣員養成機関の統合され、当初の民間会社への派遣から、軍属への派遣に派遣先が変えられ、入魂教育の名の下鉄拳制裁が横行したそうです。

伸び伸びと大東亜共栄圏創設の理想に燃えて学習に専念できた一期生とその後の生徒とでは軍の介入によって大きく学習環境が変わったようですが、日本の戦後もオランダに対する独立戦争に参加した約1000人の日本兵の中にこうしたアジアの解放を実現せんとし初志貫徹された拓南塾の第一期生も多かったと思われます。

by zoompac | 2017-08-27 07:09 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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