またまた、木場シネマ。
”相棒”はゴールデン・ウィーク間の興行で最大のヒットといわれた割にはいまひとつでした。宣伝がうまく、他にこれといった作品がなかったからだったのでしょうか。
チェスと東京ビッグ・シティマラソンを複雑に織り交ぜた割には、犯人の動機や最後の一手がうまく結びつきませんでした。
マスコミのバッシングを受けた経験から、マスコミを逆に利用して注目を集めるという狙いもあったのでしょうが余命があまりない犯人にしては・・・・。 いろいろ不自然な印象の残る映画でした。ちょっと構図がしっかりしない割りに、いろいろなことを盛り込みすぎだと思いました。
映画の後、食べた”すし三昧”のさばが臭かったし、ちょっと残念な映画鑑賞でした。
来週から始まる”ランボー”で気を取り直しましょうか?