例の、木場シネマ109で観ました。マリー・アントワネットです。
25歳のキルスティン・ダンストが14歳から、18歳、そして38歳で断頭台に消え行くマリー・アントワネットを演じます。キルスティンはスパイダーマンの彼女役での印象がつよかったんですが、本当に表情豊でかわいい演技を繰り広げています。
歴史で読むと、悲劇の王妃ですが、さすがガーリー映画のソフィア・コッポラですね。何だか、ベルサイユのバラという感じに仕上がっていました。
ケーキにシャンパンに恋にファッション・・・女と生まれてきたからには・・という贅沢三昧なロイヤルな生活が繰り広げられて楽しくなります。
ケーキ提供はフランスの老舗”ラデュレ”だそうです。
撮影は、実際のベルサイユ宮殿でされたようです。調度品や衣装などのきらびやかさと数々のケーキは圧巻ですよ。