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NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の原作本は林真理子の著作

f0090954_07162094.jpg司馬遼太郎氏が「翔ぶが如く」の中で、「西郷のような、いわば存在することによってすでに世間的威力をもつという男は、その実態が何ものかということがわかりにくく、あるいは斧をふりあげて断ち割ってもなにも出てこないかもしれない。」と言っていました。

以前、この十巻本を読み終わったとき、西郷隆盛は明治維新後の不満分子をまとめて悲劇的な集団自殺の渦に自ら先頭に立って巻き落としていったという印象を持ちました。

司馬遼太郎氏は、やはり「翔ぶが如く」の何処かで、西郷の人間の度量があまりにも大きすぎて接する人との度量が違いすぎるため誤解を受けやすかったのではないか、そこに西郷の悲劇性があったのではないかと推量していました。

とにかく、立場の違いで、恐れられたり、とてつもなく慕われたり、極端に二分される人物でした。 島津久光は西郷のことを「安禄山」と呼び、大村益次郎も「足利尊氏」の再来のように警戒していました。

司馬遼太郎氏は、「関ケ原」でも登場人物の一人一人の関ケ原へ向けての準備、巻き込まれていくストーリーを縫い込むように描きあげて大曼荼羅模様の絵巻物のように物語を築き上げてくれましたが、この「翔ぶが如く」でもその手法は活かされています。

まずは、西郷隆盛の征韓論を軸に、三条実美、岩倉具視、大木喬任、土方久元、西郷従道、山県有朋、大村益次郎、川路利良、篠原冬一郎(国基)、村田経芳、大山巌、大隈重信、木戸孝允、大久保利通、桐野利秋、島津久光、森有礼等、明治が生んだ綺羅星のような人物群の1人1人を語り、彼らと西郷の関り、彼らが西郷をどのように感じ、どのように評しているかを細かく書き込んでいます。

司馬氏は「翔ぶが如く」の中で、氏なりの西郷隆盛像を描き切ってくれたように思います。 筆は行きつ戻りつのあら彫りのノミのように使って難行苦行の末に産み出した作品だと思います。

最近参加した、縄田一男氏と伊東潤氏のトークショーでも、西郷隆盛像を彼自身を主人公にして描くことの難しさを伊東氏が述べていました。伊東潤氏は、村田新八の目線でとらえた西郷隆盛像を「武士の碑」、日本の警察機構の創始者川路利良の視点から描いた西郷隆盛像を「走狗」で、そして最新刊「西郷の首」では加賀藩の二人の藩士の生きざまから西郷隆盛の人となりを描いたと語ってくれました。伊東潤氏は彼なりの西郷隆盛像の解釈をこの三冊を通してそのそれぞれの切り口で描き切ったと言っていました。

さすが元外資系のコンサルティング会社?勤務の経験者ですね。 弁舌爽やかにさりげなく自著の宣伝をされていました。

縄田一男氏は、伊東潤氏の「西郷の首」を評して「完敗した、評論家の首を賭けるに足る傑作だ!」と剽軽なことをおっしゃっていましたが、実のところ氏の口は重く、会場の空気を凍らせるほどの雰囲気を持った方でした。鹿児島出身かと(イメージは「北海の氷山」と言われた大久保利通)思って調べたら東京生まれのちゃきちゃきの江戸っ子さんでした。これまたご愛嬌でしたね。f0090954_07170112.jpg

実は、NHK大河「西郷(せご)どん」の原作を林真理子さんが書いているということを知ったのもこのトークショーでした。 角川出版の「西郷どん(せごどん)3巻本」で、1巻が11月1日の発売予定です。 恥ずかしながら、私はその日まで、原作は漫画の「せごどん」とばかり思っていました。

林真理子氏の著作は、浅丘ルリ子のことを書いた「RURIKO」が印象的でした。 林氏の描く西郷隆盛像はどのような絵柄になるのか楽しみです。

宣伝文句には、「なんという目をした男だ――。吉之助の目を見た者は、誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助は、貧しいながらも家族や友に恵まれて育つ。のちに大久保利通となる正助とは、素読をし、相撲をとる郷中仲間だ。藩主・島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。夢かない斉彬のお側仕えとなった吉之助は、名君と心を一にし、江戸に京都に飛び回るようになる。激動の青春編!」とありました。

「2018年大河ドラマ原作小説! まったく新しい西郷隆盛の誕生!」とも付されています。

新しい西郷隆盛が、鈴木亮平によって演じられるとなると、重さがなくなって爽やかな風のような優しいイメージしか浮かばないのですが、林真理子の原作と共に、どのような西郷隆盛が飛び出してくるのか楽しみにしたいと思っています。

伊東潤氏の三部作もとりあえず購入しました。只今、「翔ぶが如く2巻」を再読中。今年の残り三ヶ月と来年は「西郷隆盛」一色の読書に染まりそうです。


by zoompac | 2017-10-14 07:17 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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