今年は記録の塗り替えの話題が多いですね。 スポーツではなく将棋ですが、藤井聡太四段のプロデビュー以来の無敗連勝記録29連勝、相撲の今年7月の名古屋場所では白鳳が全勝優勝を飾り、通算勝星数をそれまで歴代1位だった魁皇の1047勝を抜き1050勝に伸ばしました。 幕内最高優勝回数も39回に更新しました。
目下の注目は、高校野球、早稲田実業、清宮幸太郎の高校通算本塁打数でした。7月28日の西東京大会でトップタイの107号を打ちましたが、単独トップの108号への夢がかなわないまま彼の夏の甲子園は終わってしまいました。
世界水泳も、なんとなく消化不良の尻切れトンボで終わってしまいましたね。
8月は、インターハイ陸上、世界陸上、全中陸上、全国柔道インターハイ、世界柔道等が目白押しですね。 スポーツ記事をたくさんアップできそうです。ビッグニュースを期待しています。
7月は、テニスのウィンブルドン、ゴルフの全英オープン、世界水泳選手権、相撲7月場所と盛りだくさんでしたが、アップした記事は限定的で、全部で6本のニュース記事でした。
今月、印象に残ったのは南筑高2年の素根輝(あきら)です。 4月の女子体重別の78㎏超級で並み居る実業団の実力者達に粘り勝ちで優勝を飾って注目はしていましたが、7月の金鷲旗高校柔道大会女子決勝でその高校生離れの実力をみせてくれました。
夙川のエース阿部詩にいきなり4人抜きを許し、残ったのが大将の素根ただ1人、その土壇場から阿部を含め夙川の5人に全て1本勝ちの離れ業を演じてくれました。レジェンドになりそうな予感です。東京五輪に向けて頼もしい選手が出てくれました。朝比奈沙羅選手と切磋琢磨して強くなって欲しいですね。
写真は、素根輝が阿部詩から小外掛け技有りを奪う瞬間です。ここから寝技に移行し1本勝ちを収めました。
陸上(2本)
170715 大迫傑1秒56に泣く_世界陸上参加標準記録突破できず!_ホクレンチャレンジ2017網走の結果
1707Ⅰ7 伏兵長野東高の和田有菜_インターハイ陸上_女子1500m、3000m
柔道(2本)
170728 桐蔭学園高が12年ぶりの優勝で3月の全国高校選手権に続いて今季2冠_第91回金鷲旗高校柔道大会男子
170727 素根輝の大逆転の5人抜きで南筑高が初優勝飾る_ 第91回金鷲旗高校柔道大会女子
水泳(1本)
170726 遅咲きの新人大橋悠衣が大化けで銀の涙_個人メドレー200@ブダペスト世界水泳選手権2017
総括
170702 2017年6月のスポーツ記事の総括_今月の顔は日本陸上5000m優勝の鍋島莉奈