昨日の小平菜緒のスピードスケート記事に続いて、スピード関連で、WOWOW録画映画「スピード」を取り上げてみました。
爆破されたビルのエレベータからの脱出時にスカートがめくれて若い女性の下着が露わになるシーンが印象的だったのですが、その映画作品を何故か「ダイハード」シリーズだったとずーっと記憶違いしていました。
この「スピード」を再度観てそのシーンを再確認することで、その感違いのモヤモヤが吹っ飛んでくれました。
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの出世作ですね。
キアヌ・リーブスが短髪の坊主頭で何故かリオ五輪柔道90㎏級金メダリストの「ベイカー 茉秋」とイメージが重なってしまいました。 高速バスを運転するハメになるアニー役のサンドラ・ブロックもほっぺがふっくらして初々しかったです。
元警察の爆発物処理班員ペインが逆恨みで、警察を挑発しリベンジを果たそうとします。
最初の乗客の乗ったエレベーターに仕掛けられた爆弾はロサンゼルス市警察SWAT隊員のジャック(キアヌ・リーブス)等の活躍で排除され、乗客は無事救出されました。ペインは簡単には諦めません。今度は、路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックに対応させるよう仕向けたのです。
爆弾はバスの速度が時速50マイルを下回ると爆発することになっています。その爆発を阻止するため走行中のバスに飛び乗ったジャックでしたが、乗客の一人が誤って発砲し、運転手が負傷してしまいます。やむを得ずスピード違反で免停中のためバス通勤していた若い女性、アニー(サンドラ・ブロック)がそのハンドルを任されることになったのです。
お決まりの、暴走バスによるクラッシュシーン続発のパニック映画でした。結構楽しめました。こういうのをジェットコースターアクションというのでしょうね。
1994年の公開映画で、1995年のアカデミー賞で2部門(録音と音響編集)を受賞するなど世界的な規模で高い評価を受けた作品でした。