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映画 「アイヒマンを追え」

f0090954_06043440.jpg渋谷のル・シネマで観ました。

第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの捕獲作戦を実現へと導いたドイツ人の検事長フリッツ・バウアーにスポットを当て、バウアーがいかにしてアイヒマンを発見し、追い詰めていったのかを描いた実録ドラマです。

1950年代後半のドイツ・フランクフルト。ナチスによる戦争犯罪の告発に執念を燃やす検事長フリッツ・バウアーのもとに、数百万人のユダヤ人を強制収容所送りにしたアドルフ・アイヒマンの潜伏先に関する情報が寄せられます。

ナチス残党が巣食うドイツの捜査機関を避け、「国家反逆罪」に問われかねないリスクを冒してまでイスラエルの諜報機関モサドと接触したバウアーは、モサドの力を借りてアイヒマンを追い詰めていきますが、同じ頃、バウアーの失脚を狙う者たちがバウアーの弱点を探り国家反逆罪へ追い込もうと策略をめぐらせていました。

バウアーの「執務室を一歩出れば敵だらけ」という言葉に象徴されるように、敗戦当時の西ドイツの首相は、戦争犯罪の追求よりも経済復興を優先させたため、取り巻きの高官に元ナチス高官や元親衛隊も登用されており、バウアーのアイヒマン捕獲の執念や、ナチスの犯罪追及する姿勢を快く思わない一派がいたのです。

一昨年公開の映画、「顔のないヒトラー」では、ドイツ社会を「過去との対決」へ突き動かしたアウシュビッツ裁判にこぎつけるまでの苦労が描かれていました。映画の主役は若き検察官でしたが、そのアウシュビッツ裁判にこぎつける原動力は、この「アイヒマンを追え」の主人公の検事総長フリッツ・バウアーを指揮官とする検察官チームだったのです。

この「アイヒマンを追え」では、そのアウシュビッツ裁判の前段の物語として、実在の人物フリッツ・バウアーがホロコーストの中心的実行者アイヒマンの追跡への孤軍奮闘ぶりが描かれていました。

余談ながら、「顔のないヒトラー」では検察官チームが収容所の囚人に繰り返し人体実験を行ったとされるヨーゼフ・メンゲル医師を追跡していたシーンが描かれていました。

この鬼検事バウアーを演じた役者さんがよかったです。一筋縄でいかない海千山千の人物像なのですが、弱みとしての同性愛への嗜好がありました。映画の中でちょっと強調されすぎの感じがやや気にいりませんでした。

ただ実在のバウアーは背の高い人物だったようです。 白髪でライオンのたてがみのようだったところはよく表現できていたと思います。

これまた余談ながら、バウアーが冒頭、浴槽で溺死しかかるシーンがありますが、彼が実際亡くなった死因も浴槽での溺死だったそうです。

フリッツ・バウアーによるアウシュビッツ裁判でドイツは過去としっかり向き合うことができました。

この人がいなかったら足並みの乱れるEUの中心国として混迷する世界をリードする今日のドイツはなかったかもしれません。

ただ、時代の流れというか、そうしたナチスの犯した過ちを断罪したドイツにでさえ移民排斥の声が強まっています。イギリスもEU離脱ですし、アメリカもトランプ政権で排他的な動きの勢いを増しています。 そうした動きが時代に逆行しているのではなく、これからの世界の主流に育つ兆候かもしれないと思うとちょっとおっかないですね。

そうした排他的な機運こそが、ナチスを生んだ土壌だったからです。

まことに奇妙な組み合わせですが、このフリッツ・バウアーの執着心と米国の新大統領トランプの執着心に似たものを感じてしまいました。時代の流れに乗っかれば、個人の力といえど大きく世の中を動かすことがあるということです。

「良識とは、受け身に立たされた側の云々することなのだ。行動の主導権をにぎった側は、常に非常識に行動する」とは、コンスタンチノーブルが陥落し西進するトルコ帝国の侵略の脅威に直面した15世紀半ば当時のヴェネツィアの外交官の言葉ですが、あの過激な言葉の毒を吐く大統領が大統領特権だと称して核兵器のボタンを勝手に押さないよう米国議会の牽制が機能して欲しいと願うばかりです。

杞憂であればいいのですが、世界はまことに危うい時代を迎えようとしているのかもしれません。

by zoompac | 2017-02-08 06:12 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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