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Would-be ちょい不良親父の世迷言


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DVD映画 「真実の瞬間(とき)」

f0090954_5322899.jpgハリウッドで起きた赤狩り/魔女狩りをテーマにした1991年の映画です。

今年7月に観た映画「トランボ」で、赤狩りキャンペーンの旗振り役となったマッカーシー上院議員に協力した代表的な政治家として、リチャード・ニクソンとロナルド・レーガン(当時は役者として)等がいたことを知りました。

また、ジョン・F・ケネディなどの多くの民主党員も赤狩りを強く支持していたようです。マッカーシーの行動に関してはその後アメリカ国民の自浄作用で浄化されていきましたが、当時は、国全体として保守反動に凝り固まってしまい赤狩りを支持する風潮がひろく根付いていたのも事実だったことがわかりました。

今は、トランプ旋風ですね。マッカーシー旋風のように国を巻き込む旋風にならないうちに、クリントンにやっつけられて欲しいのですが、クリントンの体調悪化という追い風がトランプに味方しそうではらはらさせられます。

映画のタイトル「真実の瞬間」だけでは、なんのこっちゃやらわかりませんが、原題は『GUILTY BY SUSPICION』(疑惑による有罪)です。

疑わしきは罰せられるのです。喚問途中での退席や黙秘には議会侮辱罪が適用させられ、刑務所入りですよ。出所しても仕事は奪われ厳しい生活が待っています。

多くの人は、隠れ切りスタン用語ではありませんが、転ばされるのです。

転んだ監督としては、「波止場(’54)」や「エデンの東(’55)」等の名作で有名なエリア・カザンがいます。

彼は、1999年3月の第71回アカデミー賞でそれまでの功績に対して名誉監督賞を受賞することになりました。

そのときのプレゼンターが、なんとなんと「真実の瞬間(’91)」で、赤狩りの圧力に屈しなかった実在の映画監督ジョン・ベリーをモデルとした主役デヴィッド・メリルを演じたロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシの二人でした。

マーティン・スコセッシは、その「真実の瞬間」では、証人喚問を避け英国に亡命した映画監督はジョゼフ・ロージーをモデルとした役を演じていました。

エリア・カザンは、元共産党員で、当時の下院の非米活動委員会(HUAC)に協力し仲間8人の名を売った人として知られていました。そこに役柄とはいえ、「真実の瞬間」で真逆のモデルを演じた二人がプレゼンターというのは笑うに笑えない皮肉でした。

客席の多くがカザンの受賞にスタンディング・オベーションで沸く中、俳優夫婦のエド・ハリスとエイミー・マディガンの姿が衛星中継のTVカメラでとらえられその冷えた眼差しがマッカーシズム旋風の中での転び人間に対する心情の複雑さを表していました。エド・ハリスは腕組みしたまま拍手はしませんでした。スティーブン・スティルバーグは拍手はしていましたが立ち上がらなかっということです。

私が、「真実の瞬間」という映画名を知ったのは、映画「トランボ」の解説本だったり、エリア・カザンのアカデミー賞のプレゼンターが主役の映画って程度だったのですが、この映画、なかなかよかったですよ。

ハッピー・エンドではありませんが、下院の圧力に、憲法下の基本的人権の主張を繰り返し、生活や仕事のために転がらなかった男の矜持に感動します。
by zoompac | 2016-09-14 05:32 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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