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Would-be ちょい不良親父の世迷言

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読書 「終わった人」 内館牧子

f0090954_5535249.jpg地方新聞への合同掲載小説として書き下ろされたせいか、物語の筋立てや展開には少々とってつけたような感じが否めませんでしたが、さすがに散りばめた言葉や観察眼にはそれなりにキラリと光るものがありました。

特に63歳の主人公とその娘の会話がシビアでした。

・「自分の父親を金時餅に見られるのはつらいよ。ったく、あの女」「なんだ金時餅って、菓子か?」 「違うよ、お金と時間を持っているオヤジのこと。パパみたいな」

・「パパ、言っとくけど、世の中のオヤジの九割はメシだけオヤジだよ。ま、可哀想だから1回くらいいいかってケースはあるけどさ、それは別に恋愛じゃないから。メシ代」

・「オヤジはすぐ誤解するけどさ、かけがいのない人ってのは『友達としてみている人』のことだからね。『男としてみている人』っていうのは、簡単に代わりができたりするからさ、かけがえなくないんだよ」

・友達だから、何か月空こうが久しぶりって感じで平気なの。カレシなら、しょっちゅうメールとか電話とかし合わないと不安だけど、いいんだよ、友達は。まして、オヤジだし」

・「もてる男って、まとってる空気が違うんだよね。家庭がうまくいっていない人とか、何かどっか破綻した空気がないともてないってこと」

上から目線の娘に一方的に言わせておくのではなく、オヤジ何か一矢報いろよって思いましたが、この娘「道子」の台詞は、そのお口を借りて著者の内館牧子が言いたい放題ぶちまけているのでしょうから、主人公も読者も黙って聞くしかないのでしょうね。 著者の言いたい放題の啖呵に恐れ入谷之鬼子母神でした。 内館牧子の私怨が入っているようで怖かったです。 かけがいのないメシだけオヤジの1人としては。

・IT企業は規模の大小は関係ないのだと、私は顧問になってよくわかりました。ソフト開発は若い人のアイディアや発想です。そしてクライアントの求める事業内容を理解しているスタッフが不可欠です。この両輪がそろえば、大手でも全く怖くない。つまりIT企業の成功のカギは社員です。

・完全な肉体の所有者でも、死んで埋められてしまえば一切平等、唯ホンノ一寸の間、悠久な宇宙に対比しての不自由や苦痛に過ぎぬ

・良寛、辞世の句 「散る桜、残る桜も散る桜」

・思い出と戦っても勝てねンだよ

・国連が65歳以上を「高齢者」と定めたのは、半世紀以上も前だという。当時、日本人の平均寿命は65歳。今、男も女も90代まで元気な人はいくらでもいる。65歳から高齢者であるはずがない。

・職場と墓場の間で、刺激的なことのある人生こそが面白いんだ

・嫌いな人とはメシを食わず、気が向かない場所には行かず、好かれようと思わず、何を言われようと、どんなことに見舞われようと「どこ吹く風」で、好きなように生きればいい。周囲から何か言われようが長いことではないのだ。「どこ吹く風」だ

離婚ではなく、卒婚という新しい概念のところをもう少し膨らませればもっと興味深い読み物になった気がしますが、読む人それぞれの琴線に触れるような引き出しの多さと切り口の斬新さには感心させられました。
by zoompac | 2016-08-18 05:54 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)
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