109シネマズ木場で観ました。
「クレヨンしんちゃん」長編劇場版アニメの23作目だそうです。 お孫君に同伴してもらって、初めてこの映画シリーズを観ました。
クレヨンしんちゃんのお父さん「ひろし」の仕事の関係で、野原家一家が春日部から引っ越し、メキシコの地でかつてない騒動に巻き込まれる姿を描いていました。
父ひろしの転勤が決まり、慣れ親しんだ春日部の地に別れを告げることになった野原一家でしたが、その行き先はまさかのメキシコでした。 友達との別れを嫌がるかと思いきや、メキシコのお姉さんはみんなスタイル抜群と聞いたしんのすけは喜んで旅立ます。 ところが、そんな野原一家を動く人食いキラーサボテンが待ち受けていたのです。 しんちゃんはお得意のおなら、ひろしは最強の臭い足で、メキシコの幼稚園のボインの先生やご近所さんたちと一緒にサボテン退治に立ちあがります。
しんちゃんの友達の風間君等との別れを少し気にしていたお孫君がメキシコ騒動一件落着の後、春日部に戻ってくることになり、それをなにより喜んでいました。
映画の最中は、まさにお腹を抱えて笑っていたお孫君だったのに、映画を観た後の感想に心の優しさを垣間見せてくれました。