年末に、明るいニュースが飛び込んできました。
ヤンキースの残留要請にもかかわらず、黒田博樹投手が、残りの野球現役生活を古巣カープのユニフォーム姿で送る決意をしてくれました。 年棒がひとケタ下がるにもかかわらずです。 男意気ですね。 これぞ、男の花道でしょう。
監督交代で新体制となって戦力が整いつつあるチームのエース前田に黒田が加われば鬼に金棒ですね。 この新旧両エースが両輪となって大車輪の活躍をしてくれれば、24年ぶりの優勝も夢ではなくなりますね。
今年は、重松清の「赤ヘル1975」という、広島の少年たちが広島カープの初優勝を軸に郷土愛を強めていく小説に感動しましたが、主人公の少年マナブ君の40年後の優勝(来年、2015年)を題材とした続編「赤ヘル2015」を期待したいです。 そのためには、黒田の復帰が不可欠だった・・・ということになってほしいです。
東京在住の姪の旦那様が広島出身で、姪もその3歳の娘も立派なカープ女子です。 来年は、我が家に集まる度にカープの話題で盛り上がりそうな予感がして、今からわくわくしております。
朝ドラ「マッサン」も広島弁、来年の大河ドラマ「花燃ゆ」も長州弁、セリーグのペナントレースの台風となりそうな赤ヘル軍団、・・・・・・「こりゃー、面白げな年になりそうじゃの~!わしゃー、うれしゅーて、たまらんわい!」