6月は、スマホをGalaxy2からGalaxyS5に乗り換えたことや、6月14日のCISA資格認定試験の準備等で、エネルギーと時間をあまり「読書」や「映画」に向けられませんでした。
その後、集中的に映画を観て、6月27日より、右人工股関節置換手術に入りました。 手術や術後の治療が集中的に入ったり、術後の発熱、痛みなどで治療に専念したため、入院中読もうと思って山のようにもってきた本もほとんど手つかずでした。
術後1週間経って、月も7月に替って、筋肉の痛みはまだありますが、術後の影響の熱もひき、歩行練習も歩行器から杖に替って距離も伸びてきています。リハビリに多めの時間は取られますが、読書やTSUTAYA DISCASのDVD等は退院の日まで十分楽しんでいけそうです。
読書は3冊
140601 「居酒屋ぼったくり」
140621 「春秋の檻」(獄医立花登手控え一) 藤沢周平
140630 「風雪の檻」(獄医立花登手控え二) 藤沢周平
居酒屋ぼったくりは、20歳台~30歳前半の姉妹が今は亡き両親から受け継いだ「ぼったくり」という名の居酒屋を仲間やお客さんに支えられながら営む話で、ほのぼのした話だったので、読んだ後、大阪の新世界界隈で居酒屋を営んでいる息子に送りました。多少なりとも参考になる個所があればうれしいのですが・・・。
藤沢周平の獄医立花登手控えシリーズの三、四の「愛憎の檻」「人間の檻」を引き続き入院中に楽しもうと思っています。
映画は4本
140622 「春を背負って」
140623 「グランド・ブタペスト・ホテル」
140624 「わたしのハワイの歩き方」
140626 「人生はマラソンだ!」
WOWOW 1本
140618 「レオン」
映画は、脚の手術を控えていたこともあって、登山をテーマとした「標高3000mのホームドラマ」との謳い文句の「春を背負って」と、中年おじさん4人組のオランダのロッテルダム・マラソンへの初挑戦・奮闘物語に感ずるものがありました。 手術が無事終わっても、登山もマラソンもやらないとは思いますが、「できない」ということと「やらない」ことは違います。 「できない」から「できるようになるかもしれない」という意味で、「登山」や「マラソン」の世界に興味をもったのかもしれませんね。
WOWOW 「レオン」の12歳のナタリー・ポートマンにはすっかり魅せられてしまいました。