拓殖大の強さが目立ちました。トップゴールとなったジョン・マイナを大砲として持ちながら総合力の高さも立証しました。亜細亜大の監督として2006年に箱根駅伝優勝の経験を持つ名将岡田正裕氏が今年から拓殖大の監督に就任しています。チーム力を底上げすることに関しての手腕は実証済みです。箱根の本戦でシード校を食っていくだけの実力はありそうです。
東海大の大エース村澤は欠場でしたが、同じ2年生の早川翼が2枚看板と言っても過言ではない日本人トップの走りを見せてくれました。
上武の長谷川裕介も、日本人2位の快走でした。元早稲田のエース(現ヱスビー食品)の竹澤健介にルックスも走りもよく似たスピードランナーです。
後、目だった選手は、日大のベンジャミン、日大の新人田村あたりでしょうか。堂本あたりを中心にチーム力をまとめることができるかどうか?日大はやはり卒業した大砲ダニエルの存在の大きさの印象が強いですね。