全日本大学女子駅伝で4連覇を目指す立命館を圧倒して佛教大学がぶっちぎりの優勝でした。
1区の石原が区間賞、2区のキャプテン森が区間新、3区のエース西原加純は区間2位でしたが、4年連続の区間新を打ち立てた立命館の小島一恵に20秒差の大健闘でした。4区の1年竹地が区間賞、5区の1年森(知)は区間新、アンカーの吉本も区間新の走りでした。
あの王者立命館に2分の差をつけての優勝でした。この勢いは来年も続きそうですね。3区の鬼の形相で追いかけてくる小島に対して逃げる西原の闘いが圧巻でした。昨年同様楽しませてもらいましたこれはもはや名勝負ですね。来年は追いかけてくる小島は卒業ですので、西原はマイペースで走れるのでしょうが、彼女はインカレのチャンピオンなんですね、実は。
上り調子の佛教に対して、大エースがいなくなる立命館はやや翳り気味です。
2008年の県別対抗駅伝で鮮烈な走りを見せた京都の脅威の双子の久馬姉妹はどうしているのでしょうか?高校2年ですかね。2年後、この姉妹が立命館に入れば、佛教との争いが熾烈になって面白いと思いますが・・・・。その前に、来年は立命館宇治高校のエース夏原が入ってきますね。