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Would-be ちょい不良親父の世迷言


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VAN SAN 西葛西店オープン!_ たまプラーザの風の香りを感じるイタリアン・バル

f0090954_06362808.jpg鷺沼、用賀、下高井戸、祖師ヶ谷大蔵、南越谷(2016年8月)に続いて6店めは、これまでの西東京地区を中心とした展開から初めて東東京への進出となりました。 その東東京地区での最初の出店が2017年9月15日の西葛西でのオープンです。

西葛西駅から南に歩くとまずエル・トリートというメキシコ料理レストランがあります。最近は、辛さの嗜好が合うのか、リトルインディア・西葛西のインド人のお客さんも多いいようです。このエル・トリートを右折し、恐竜公園に沿って歩きますとこのVAN SAN西葛西が見えてきます。このVAN SAN西葛西を右折するとすぐ大阪王将があり、コナミがあります。私の通勤路です。

三男君の誕生会という名目で行ってきました。 予約は夕方6時前スタートという条件付きで受け付けてくれています。 誕生日の人には「誕生日プレート」というデザート皿があって、「是非、お店からお祝いさせてください!」との触れ込みで、フリーチャージのプレゼントになっています。f0090954_06373620.jpg

西葛西にもやっと少し高級っぽくてコスパのいいイタリアン・バルが誕生してくれました。ママ友会狙いでしょうか、ちゃんとキッズコーナーもあり、トイレでもオムツを替えるスペースが確保されています。

元水泳選手の北島康介選手の親戚のお肉屋さんから肉を仕入れているらしく、北島康介の開店祝いの花が一時飾られていました。

スタッフの方も明るく上品ですね。スタッフ教育にも力を入れているようです。

今年の9月1日オープンの予定という触れ込みでしたが、その予定を15日にずらして、その間、フロアスタッフの研修に充てていました。

f0090954_06381976.jpg私は、会社からの帰りコナミに寄ってプールで1時間程度過ごして自宅に帰るのですが、異様に明るいネオンに囲まれた「王将」の斜め前のオープン前のVAN SANで、毎晩接客のトレーニングを繰り返している風景を物珍しく見ていました。

VAN SANに隣接の「大阪の王将」も去年の9月にオープンしたばかりの綺麗なお店なんですが、それはそれで餃子を中心とした下町の雰囲気なのですよ。 店の上がマンションなのでさすがに匂い対策は万全のようですし夜の通勤路が明るくなりましたが、やはり庶民的な食堂の雰囲気の匂いがプンプンです。f0090954_06461043.jpg

その斜め前にVAN SANがオープンし、たまプラーザっぽいこ洒落た風で匂わない餃子の香りをさりげなく吹き流してくれました。 お店の中のお客さんも心なしか上品な人が多いですね。 若い人たち、家族ずれ、熟年の落ち着いた夫婦っぽいカップル等。

この店がもたらせてくれた西葛西のイメージアップを喜ばしく思う三男君の誕生会でした。

# by zoompac | 2017-10-21 06:39 | 酒・ワイン・珈琲・旅 | Comments(0)

プリンセス駅伝2017の展望_豊田通商、パナソニック、積水化学の三つ巴?

f0090954_05595491.jpg22日日曜日の12時10分スタートです。福岡県宗像市を舞台に全日本実業団対抗女子駅伝の予選会、通称「プリンセス駅伝」が開催されます。

昨年の本大会であるクイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)でシード権(上位8チーム:JP日本郵政G、第一生命G、ヤマダ電機、九電工、ワコール、天満屋、資生堂、ユニバーサルエンターテインメント)を取れなかったチームが一堂に会し、今年の11月26日日曜日のクイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)@杜の都・仙台への14枚の本戦切符をかけて争われます。

この中で下馬評の高いのが、昨年1区から2区へのタスキ渡しで失格となった豊田自動織機、積水化学、パナソニックです。

豊田自動織機は去年絶好調だった横江里沙が不調でプリンセス駅伝への参戦も微妙なのは気になりますが、福田有似(写真)が好調です。いまだに1500mの中学生記録保持者としてレジェンドの福田がやっとエース格にのしあがってきてくれました。 計算できるアン・カリンジがいますし、キャプテン沼田未知も一昨年の調子を取り戻してきました。新加入の立命大エースだった菅野七虹と林田みさき、それに入社後は未だ力を発揮していない元立命大エースの薮下明音が期待通りの走りをしてくれたらトップ通過も夢ではありません。(贔屓の引き倒しの主観が入っていますので割り引いてください!)

積水化学はWエースの片割れの尾西美咲が不調で出場も微妙ですが、もう一人の松崎璃子が9月の全日本実業団1000mで優勝し絶好調です。エース松崎を軸に、森千賀子、桑原彩で固めて、後は中堅と新人で堅固なオーダーが組めそうです。

パナソニックは、ベテランの山崎里奈や中村仁美が退部して若返りました。豊川高校出身の堀優香が今年3年目にしてエース格に成長してきています。堀を軸に森田香織・詩織の双子の姉妹で脇を固め、成長期にある新人の渡邊奈々が活躍できれば面白いと思います。

ダイハツも面白そうです。元気娘・松田瑞生に、立命大から新加入の大森菜月(故障中のようですが)、故障からやっと復帰できそうな前田彩里、計算できる吉本ひかりが上手くかみ合えばいいレースができそうです。

デンソーも池内彩乃(立命館大)、和田さくら(須磨学園)といういい補強ができました。去年期待されながら駅伝で活躍できなかった莊司麻衣、倉岡奈々も雪辱に燃えているでしょう。小泉直子、水口侑子、光延友希もまだまだ健在です。 去年の富士山女子駅伝で立命大の優勝を決定づけたと(私が思っている)第4区の区間賞の池内彩乃の実業団駅伝デビューが楽しみです。


# by zoompac | 2017-10-20 06:02 | スポーツ | Comments(0)

役所広司の演技が光るTBS日曜劇場ドラマ「陸王」

f0090954_08384796.jpg15日日曜日から始まった「陸王」の役所広司の演技がいいですね。

彼にとっての十何年かぶりのTV連ドラ出演になるそうです。TVドラマ半沢直樹シリーズや下町ロケット等の原作者で有名な池井戸潤氏の同名小説「陸王」を読んで出演を即決したようです。

埼玉県行田市の老舗足袋業者(こはぜ屋)が、役所広司演じる宮沢社長の下、会社の存続をかけて新たなランニングシューズの開発に挑むドラマです。

リストラを中小企業生き残りの道として半ば恫喝する銀行員を悪役として、相変わらず勧善懲悪物語街道まっしぐらの池井戸節に千両役者役所広司がぴったりはまっていました。

主人公の宮沢は、いつも資金繰りに困っているごく普通の悩める中小企業の社長です。だからこそ、応援したくなってしまうし、人が助け舟を出してくれるのです。 下町ロケットの熱い社長(阿部寛)からギラギラしたしたものを取り去ったようなアンチ・ヒーロー型の人物ですが、原作の人物造型を役所広司が粉砕し凌駕していたように思えました。 私の頭にあった原作を読んだときのイメージが完全に役所広司の演じる宮沢社長に置き換えられてしまいました。

意外や意外、阿川佐和子の足袋の縫子のまとめ役の演技もよかったです。原作を読んだときのイメージはあき竹城だったのですが、なりは小さくても阿川佐和子の声は大きいし気合の入り方も堂に入っていました。

懐かしいところでは、結成60周年を過ぎた「かしまし娘」(正司歌江(88歳)、照枝(84歳)、花江(81歳))の次女の照枝姐さんがこはぜ屋の縫子さん最長老役で出ていました。まだ3人とも元気で、今年2月の徹子の部屋に出ていました。ちなみに、黒柳徹子さんも照枝姐さんと同い年です。

若手のキャストは、大和食品という実業団陸上部の若きホープ役に竹内涼真、こはぜ屋の社長の息子が山崎賢人、その妹に上白石萌音でした。

来週は、いよいよ寺尾聡の登場ですね。蚕の屑を使った画期的な素材の特許をもった人物として登場します。こはぜ屋の社長はマラソン足袋のソールの耐久性と軽さという点でその素材にぞっこん惚れ込むのですが、貧乏企業にとっては手が出ないほど高額な特許使用料なのです。

寺尾聡と役所広司の演技ですよ、どんな掛け合いになるのでしょうか? 来週も楽しみです。

ちなみに、このドラマは実際に行田市にあるランニング足袋「MUTEKI」を作って売っている「きねや足袋」という会社がモデルなんですね。 著者の池井戸潤氏もこの小説を書くにあたって「きねや足袋」を取材されたようです。

それでは、ノンフィクションかというと、そこはやはりフィクションの世界なのですよ。 市販されているランニング足袋のソールの部分はさすがに天然ゴムだそうで、「陸王」で登場する蚕の屑から作られる画期的な素材ではないようです。

以前何かのニュースで足袋の街行田市のある幼稚園の子供達がランニング足袋のようなものを履いて雲梯(うんてい)で遊んでいる姿を紹介していましたが、このドラマをきっかけにいつか実際の駅伝などでこのランニング足袋を履いて走る選手が出てくれば楽しいですね。


# by zoompac | 2017-10-19 08:51 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

鬼(池田勇太)の目にも涙, 死闘の末逃げ切り3年ぶりの日本オープンゴルフ選手権チャンピオンに返り咲き!

f0090954_05460644.jpgアマチュアで大学後輩の金谷拓実(19歳・東北福祉大1年)と最終組を回って意識しすぎたのでしょうか? それとも過去2年あと一歩のところで優勝を逃してきたトラウマに襲われたのでしょうか?

3日目に一時2位と7打差をつけたにもかかわらず、残り3ホールで2ボギーをたたいて5打差にしてしまう悪い流れは、最終日になっても断ち切ることはできませんでした。

優勝を決めた後のインタビューで知ったのですが、池田勇太はこの日本オープンゴルフを2014年から4年連続で最終日最終組で回っていたのです。2014年に優勝はしたものの、2015年は小平智に、2016年は松山英樹に優勝をさらわれています。一日前の18番のボギーがその夜の夢に2度出てきたそうです。

今年は、相手がアマチュアですし、考えようによっては5打差をつけているのですから楽勝のはずでした。

しかし池田勇太の信じられないガチガチのゴルフが展開され、まさに自滅寸前の死闘って感じのゴルフを見ました。

過去2年連続で優勝を落とした悪夢が頭によぎったのか、3番、15番でOBをたたいて、5打あった貯金を1打にまで減らしてしまいました。

それでも1打差の徳俵でなんとか踏ん張って優勝したのだからプロの矜持は守りました。「よし」としましょう。

しかし、プロの選手でもあるんですね、崩れるということが。それでも重圧に耐えながらなんとか優勝をもぎとった池田勇太の目には苦闘から解き放たれた安心感からか涙が浮いていました。f0090954_15223309.jpg

ぶっきらぼうで豪快に見える池田勇太の意外な繊細さと、下り調子の波にあらがう百戦錬磨のプロの苦渋に満ちた死闘をしかと見せてもらいました。そしてゴルフの恐ろしさも。

この優勝で、昨年の賞金王・池田がランクを3位にまで上げてきました。今後の賞金王争いも興味深いです。

10月15日現在
1位 小平智  107,524,213円  トップ杯東海クラシック
2位 宮里優作 100,402,607円  中日クラウンズ、日本プロ選手権・日清カップヌードル杯 ホンマ・ツアーワールド・カップ
3位 池田勇太 99,845,371円  RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント、ANAオープンゴルフトーナメント、日本オープンゴルフ選手権競技

# by zoompac | 2017-10-18 05:53 | スポーツ | Comments(0)

女子ゴルフ界の新星「柏原明日架」_森田理香子似の若手有望株!

f0090954_05372381.jpg去年の今頃は、私が応援していた森田理香子がイップスに悩まされ絶不調で、2013年の賞金女王による3年シード権も切れ、シード権を失ったニュースがショックでした。

2017年のツアー出場も主催者推薦を除いてほぼ絶望的で、TVで往年のイーグル女王と呼ばれたその凛々しい活躍姿を観る機会もありませんでした。

今年、8月にニトリ主催のゴルフトーナメントでベスト10入りしていたようですが、まだ27歳の森田理香子のシード権復活のニュースが聞こえてこないのが寂しいです。


ところが、最近観た女子ゴルフのTV中継で、森田理香子に雰囲気の似たゴルファーを見つけました。

柏原明日架21歳です。

2010年に中学三年で日本アマ2位になり、2012年ではイギリスで行われた16歳以下の男女混合の大会で優勝の実績を持っています。

2014年にプロに転向し、2015年に3度のトップ10入りを果たし、賞金ランク50位以内でシード権を獲得、2016年に富士通と契約しました。2016年の賞金ランクは29位でした。

10月15日が最終日となった富士通主催の富士通レディースでは、堂々の3位に入っています。

後半の16番か17番のパー5の2打目をオンさせたときのスイング・フォームと美しい球筋が、森田理香子の絶頂期の再来のように私の目に映りました。

パットをねじ込んでバーディを取った後表情を崩さない物静かさも森田理香子と似ています。

プロに転向して、まだ優勝経験はありませんが、今後の活躍が期待される若手ゴルファーの1人であることは間違いなさそうです。

ちなみに、10月15日現在、森田理香子の賞金ランクは560万円で89位、シード権争い当確上の50位は酒井美紀で1,890万円、柏原明日架は4,690万稼いで17位です。

ダンロップオープンと日本女子オープンを2週連続で制したアメリカを主戦場にしている畑岡奈紗が4,550万で18位です。

柏原明日架の初優勝をTVで目撃することを楽しみに応援したいと思っています。

# by zoompac | 2017-10-17 05:44 | スポーツ | Comments(0)

船場言葉について、山崎豊子の「花のれん」と「女の勲章」より

f0090954_05203130.jpg大阪の船場といえば、北の東西を流れる土佐堀川、南北に二本流れる東横堀川と西横堀川、そして南は東西に流れる長堀川に囲まれた一帯の商家街でした。土佐堀川は今も堂島川と中ノ島を挟んだ淀川の支流ですし、東横堀川は今でも大阪城の外堀として残っています。 しかし、長堀川と西横堀川は埋め立てられてしまいました。

NHKの連続ドラマで「わろてんか」で「お笑い天国」吉本興業創業者の吉本せいをモデルとしたドラマが放映されていますが、実は1966年にも1年に渡って吉本せいをモデルとしたドラマがNHKで放映され、同年映画化にもなりました。 山崎豊子の直木賞受賞作「花のれん」が原作で、テレビも映画も船場を流れる東西の川を総称した「横堀川」でした。吉本せいをモデルとした主人公多加には、映画は倍賞千恵子、ドラマは南田洋子でした。

最近、その原作である「花のれん」を読みましたが、解説で山本健吉が面白いことを言っていました。 大阪弁は商業語、商人言葉として驚くほど複雑豊富なニュアンスを持っている一方、ラブシーンの会話には不向きだというのです。

確かに大阪弁にはそのような感じは否めません。 ただ、厳密に言うと、大阪弁と船場言葉は別の言葉ですね。 船場言葉には、昔、御所御用達の老舗が多かったことから、明らかに京都の御所言葉が入り込んでいます。 語尾の「おます」とか「だす」がそれです。 普通の大阪弁で「見なはれ」というところを「見ておみやす」と持って回った言い方をするのもその名残です。

嫉妬(しっと)のことを「へんにし」と言ったり、お尻のことを「おいど」、「おしゃれ」のことを「やつし」と言って、「あの人やつしでおますなあ」というのもたぶん船場言葉でしょう。 はっさいという言葉もあります。小利口で浮気っぽい蓮っ葉な女という意味ではっさいな女(おなご)と言います。

「わろてんか」の主人公もてんごの「てんちゃん」って呼ばれていますね。 このてんごも京言葉の名残がありますが、大阪でも普通にいたずらとか悪さの意味で使われます。 船場風に言うと京言葉と同様なニュアンスになりますね。「そないなてんごしんといておくれやす~ぅ!」でしょうか?

「花のれん」でも多加が船場言葉を駆使して寄席小屋や果ては通天閣まで値切って買う交渉事のシーンが満載ですが、私は「女の勲章」で洋裁学校の銀四郎が、自分と別れたがっている主人公の式子とのせめぎ合いの会話が強烈な印象に残っています。 女との関係も船場言葉ではそろばん勘定の話にドライに置き換わるところが凄いです。

「先生(式子)の最もお嫌いな銭(ぜに)の話になって恐縮だすが、式子さんは今や僕のかけがいのない財産でっさかい、簡単に譲れまへん、勘定の合う清算をしてもらわん限り、きれいに引っ込めまへんから、先生もそのおつもりで、お考えをしておくれやす。」

「月謝収入だけでも1ヶ月270万円の水揚げをする京阪神一の大きな学校に仕上げたのは、式子さんの力でっか、そうやおまへんでっしゃろ、それだけにそんなはした金の分け前では引き下がれまへんわ」

あざといいやらしい会話ですが、標準語ではとてもここまでさらりとはいかんでしょうね。 「でっか」で問いかけ、「でっしゃろ」で断定し、柔らかく持って回わりながら理詰めで相手に畳みかけていくのにこの船場の商人言葉は最強の力を発揮しています。

ラブシーンには、しかし、このような理詰めのそろばん勘定はそぐわないですね。 非日常の感情に日常の下世話言葉は不要だということでしょう。

さて、最後に「花のれん」の解説で山本健吉氏が紹介していた船場言葉による主人公多加の虚々実々の商談会話の抜き書きを紹介いたしましょう。

「ところで、お多加はん、今度はちょっと高うおまっせえ」

「いきなり女なぶりは、きつうおます、なんし、後家の細腕一本でっさかい、気張って、まけておくれやす」

「後家はん云うたかて、あんたはたいした後家や、女や思うて甘うみてるうちに、ちゃんとした一本立ちの座主になって、こうしてわいにも買いに出てはる。 わいも寄席(こや)を手離すからには、もう歳だすし、あとは貸家業でもして楽隠居する気やさかい、まとまった銭を握らして貰いまっさ」

「まあ、そない、気忙しゅう切り出しはって、フ、フ・・・・」

「いや、この勘定次第で、酒の味まで違うて来まっさかいな」

「あんたも、なかなかしぶとい女(おなご)はんや、色気が無うても、顔にちゃんと金気が出てる。さあ、この辺が、もう、取引のきりだっせえ」

「ほんなら、2万1千円で手をうちまひょ、その代わり銀行で借りる金でっさかい、3回割払いということにしておくなはれ」

「それもあかん云うたら、親子ほど年の違う女の尻(けつ)の穴までしゃぶりよったということになるやろ、お多加はん、あんたはえらい女の大阪商人や、値切られへん思うたら、せめて銀行利子だけでも浮かしたろいう根性やな、よっしゃ色つけて3回払いにしまひょ」

「おおきに、金沢亭を譲って貰うたうえに、女の大阪商人やとまでいうて戴いたら、わてなりののれんを、この寄席(こや)に捧げさしてもらいます」

商業弁としての大阪弁、いや船場言葉の妙味を発揮した会話ですね。どちらも単刀直入に言いながら、真剣勝負をしているて迫力ももちながら、言葉の上では円滑に交渉が進行していることがわかります。船場言葉の柔らかさの中にゼニ勘定の欲得の剣が包まれていて、しれっと言いにくいことを波風たてずに言い切ってしまう交渉ごとに向いた言葉だということがよくわかります。

# by zoompac | 2017-10-16 05:21 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

箱根駅伝2018予選会の結果_中央大2大会ぶりの箱根駅伝本戦出場の切符をゲット!

f0090954_08550639.jpg第94回東京箱根間往復大学駅伝の予選会が昨日14日土曜日行われました。 東京都の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロのコースを49校が参加して本戦出場の10枠の切符を目指しました。

各校の上位10人の合計タイムを争うもので、次の10校が予選会を通過し箱根駅伝本戦出場を決めました。

中央大が予想を超えるいい走りで3位通過を果たし2大会ぶり91度目の本戦出場権を獲得しました。 藤原正和監督就任の初年で迎えた前回大会で連続出場が87回で途絶え、この1年間捲土重来を目指していました。

3年の中山顕が全体8位で日本人2位、2年になったキャプテン船津彰馬が14位、3年の堀尾健介が17位の成績でした。日本人のトップ集団でこの3人が粘ってチームを3位通過させる原動力となりました。

山梨学院大は4位でした。4年前の山梨学院附属高校として高校駅伝を優勝した5人のメンバーが大学の最終学年の4年となった今年その5人の奮起が期待されたのですが、この予選会に参加できたのは上田健太と河村知樹の2人だけでした。 D・ニャイロが57分台で全体の2位で走り抜けて大きくタイムの貯金をしてくれたことと下級生の粘りの走りでなんとか4位通過を果たしました。 2018年の箱根本戦では、高校駅伝優勝メンバーだった市谷龍太郎、矢ノ倉弘、西山令の走りも見たいですね。

1位通過は帝京大、2位は大東文化大でした。

  1. 10:04:58  帝京大学
  2. 10:05:45  大東文化大学
  3. 10:06:03  中央大学
  4. 10:06:21  山梨学院大学
  5. 10:06:27  拓殖大学
  6. 10:07:35  國學院大學
  7. 10:07:47  国士舘大学
  8. 10:08:50  城西大学
  9. 10:09:42  上武大学
  10. 10:10:34  東京国際大学

一方で、今年の箱根を走った日本大(10:12:05、11位)、創価大(10:13:04、12位)、明治大(10:13:05、13位) はこの予選会を突破できませんでした。

明治大は、日本人トップ候補の呼び声が高かった3年生エース坂口裕之が体調不良のためエントリーできなかったことに加えて、2年生の主軸の1人の三輪軌道が6km付近で転倒し棄権するアクシデントに見舞われてしまい、まさかまさかの予選落ちとなってしまいました。 10大会ぶりに本戦出場を果たせないということになってしまいました。

個人成績は次のとおりです。

順位選手学年大学記録
1レダマ・キサイサ2年桜美林大57分27秒
2ドミニク・ニャイロ3年山梨学院大57分33秒
3サイモン・カリウキ3年日本薬科大58分11秒
4パトリック・M・ワンブィ3年日大59分02秒
5ムソニ・ムイル2年創価大59分06秒
6タイタス・ワンブア2年武蔵野学院大59分10秒
7畔上和弥3年帝京大59分30秒
8中山顕3年中大59分36秒
9林日高4年大東大59分38秒
10坂本佳太4年上武大59分41秒
11住吉秀昭3年国士舘大59分43秒
12岩佐壱誠2年帝京大59分44秒
13原法利4年大東大59分48秒
14舟津彰馬2年中大59分48秒
15戸部凌佑3年拓大59分48秒
16佐藤諒太4年帝京大59分48秒
17堀尾謙介3年中大59分49秒


# by zoompac | 2017-10-15 08:55 | スポーツ | Comments(0)

NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の原作本は林真理子の著作

f0090954_07162094.jpg司馬遼太郎氏が「翔ぶが如く」の中で、「西郷のような、いわば存在することによってすでに世間的威力をもつという男は、その実態が何ものかということがわかりにくく、あるいは斧をふりあげて断ち割ってもなにも出てこないかもしれない。」と言っていました。

以前、この十巻本を読み終わったとき、西郷隆盛は明治維新後の不満分子をまとめて悲劇的な集団自殺の渦に自ら先頭に立って巻き落としていったという印象を持ちました。

司馬遼太郎氏は、やはり「翔ぶが如く」の何処かで、西郷の人間の度量があまりにも大きすぎて接する人との度量が違いすぎるため誤解を受けやすかったのではないか、そこに西郷の悲劇性があったのではないかと推量していました。

とにかく、立場の違いで、恐れられたり、とてつもなく慕われたり、極端に二分される人物でした。 島津久光は西郷のことを「安禄山」と呼び、大村益次郎も「足利尊氏」の再来のように警戒していました。

司馬遼太郎氏は、「関ケ原」でも登場人物の一人一人の関ケ原へ向けての準備、巻き込まれていくストーリーを縫い込むように描きあげて大曼荼羅模様の絵巻物のように物語を築き上げてくれましたが、この「翔ぶが如く」でもその手法は活かされています。

まずは、西郷隆盛の征韓論を軸に、三条実美、岩倉具視、大木喬任、土方久元、西郷従道、山県有朋、大村益次郎、川路利良、篠原冬一郎(国基)、村田経芳、大山巌、大隈重信、木戸孝允、大久保利通、桐野利秋、島津久光、森有礼等、明治が生んだ綺羅星のような人物群の1人1人を語り、彼らと西郷の関り、彼らが西郷をどのように感じ、どのように評しているかを細かく書き込んでいます。

司馬氏は「翔ぶが如く」の中で、氏なりの西郷隆盛像を描き切ってくれたように思います。 筆は行きつ戻りつのあら彫りのノミのように使って難行苦行の末に産み出した作品だと思います。

最近参加した、縄田一男氏と伊東潤氏のトークショーでも、西郷隆盛像を彼自身を主人公にして描くことの難しさを伊東氏が述べていました。伊東潤氏は、村田新八の目線でとらえた西郷隆盛像を「武士の碑」、日本の警察機構の創始者川路利良の視点から描いた西郷隆盛像を「走狗」で、そして最新刊「西郷の首」では加賀藩の二人の藩士の生きざまから西郷隆盛の人となりを描いたと語ってくれました。伊東潤氏は彼なりの西郷隆盛像の解釈をこの三冊を通してそのそれぞれの切り口で描き切ったと言っていました。

さすが元外資系のコンサルティング会社?勤務の経験者ですね。 弁舌爽やかにさりげなく自著の宣伝をされていました。

縄田一男氏は、伊東潤氏の「西郷の首」を評して「完敗した、評論家の首を賭けるに足る傑作だ!」と剽軽なことをおっしゃっていましたが、実のところ氏の口は重く、会場の空気を凍らせるほどの雰囲気を持った方でした。鹿児島出身かと(イメージは「北海の氷山」と言われた大久保利通)思って調べたら東京生まれのちゃきちゃきの江戸っ子さんでした。これまたご愛嬌でしたね。f0090954_07170112.jpg

実は、NHK大河「西郷(せご)どん」の原作を林真理子さんが書いているということを知ったのもこのトークショーでした。 角川出版の「西郷どん(せごどん)3巻本」で、1巻が11月1日の発売予定です。 恥ずかしながら、私はその日まで、原作は漫画の「せごどん」とばかり思っていました。

林真理子氏の著作は、浅丘ルリ子のことを書いた「RURIKO」が印象的でした。 林氏の描く西郷隆盛像はどのような絵柄になるのか楽しみです。

宣伝文句には、「なんという目をした男だ――。吉之助の目を見た者は、誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助は、貧しいながらも家族や友に恵まれて育つ。のちに大久保利通となる正助とは、素読をし、相撲をとる郷中仲間だ。藩主・島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。夢かない斉彬のお側仕えとなった吉之助は、名君と心を一にし、江戸に京都に飛び回るようになる。激動の青春編!」とありました。

「2018年大河ドラマ原作小説! まったく新しい西郷隆盛の誕生!」とも付されています。

新しい西郷隆盛が、鈴木亮平によって演じられるとなると、重さがなくなって爽やかな風のような優しいイメージしか浮かばないのですが、林真理子の原作と共に、どのような西郷隆盛が飛び出してくるのか楽しみにしたいと思っています。

伊東潤氏の三部作もとりあえず購入しました。只今、「翔ぶが如く2巻」を再読中。今年の残り三ヶ月と来年は「西郷隆盛」一色の読書に染まりそうです。


# by zoompac | 2017-10-14 07:17 | 読書・映画・音楽 | Comments(0)

2018年箱根駅伝予選会の注目ポイント

f0090954_06022429.jpgいよいよ箱根予選会ですね。 立川の自衛隊駐屯地から昭和記念公園の20kmを箱根で走れる10枚の切符を目指して各校から10人~12人の選手が走ります。

明日10月14日(土)の朝9時25分から日テレで生中継されると思います。 来年1月2日の箱根駅伝は、今週の土曜日から始まります。

予選会突破の条件は、
①タイムを稼ぐエースの存在
②10000mを29分台で走る選手を10名揃える選手層の厚さ
の2つと言われます。

これを楽々クリヤし、トップ通過の呼び声が高いのが大砲D・ニャイロ(写真)擁する山梨学院大です。

去年も、出雲駅伝2位、全日本大学駅伝3位で、箱根でも上位入賞が期待されながら1区の選手が体調不良で20位と大きく出遅れ、結局その後も連鎖的に不調者が相次ぎ17位でシード権も逃してしまいました。
12月末にインフルエンザの猛威に多くの部員が見舞われて主力が走れず代走の選手たちも力を発揮できませんでした。

今年は、2013年に山梨学院附属高校として全国高校駅伝を制した主力メンバー(当時高3の1区上田健太、3区河村知樹、4区市谷龍太郎、6区矢ノ倉弘、7区西山令)が山梨学院最終学年の4年となる年です。 4年前の6秒差に4チームがひしめく高校駅伝で稀に見るトラック勝負を制した山梨学院附属高校から山梨学院大学へ進学した面々が今年のリベンジとして2018年の箱根に賭ける意欲は並々ならぬものがあると思います。

トラックシーズンでは4年生はあまり活躍できませんでしたが、下級生が頑張って山梨学院大の選手層の厚さをアピールしていました。

まずは、この予選会をトップ通過して箱根リベンジの狼煙をあげて欲しいですね。

明大もエースの坂口裕之を軸に戦力がそろっていますね。 エース不在ながら29分台の選手層の厚さでは帝京大や国学院大が挙げられます。 そのほか、全日本駅伝関東予選トップ通過の大東大、城西大、そして留学生と日本人エース大川憲明擁する創価大も予選会突破の有力候補です。

前回、連続出場87回で止まった中大にも注目が集まりますね。 去年就任したばかりの藤原正和監督は、主将・副主将を4年生から1年生にする異例の大改革を敢行しました。 見据える先は4年後であっても中大の箱根連続出場を果たせない厳しい監督就任の門出となりました。 選手層が薄い中大の就任2年目の藤原監督と2年になった船津彰馬主将の苦しい二人三脚が続きます。


# by zoompac | 2017-10-13 06:03 | スポーツ | Comments(0)

日本女子体操界での快挙、ゴムまり娘・村上茉愛、床で金!

f0090954_06334373.jpgモントリオールで開催された体操の世界選手権の種目別の床で、日本女子としては史上初、全種目を通じては(1954年大会の田中恵子の平均台優勝以来)63年ぶり2人目の金メダルに輝きました。

漫画家・やくみつるが村上茉愛(まい)の太ももを称賛して「ラブリー・ももちゃん」とニックネームをつけていました。

確かにたくましい太ももです。お尻より太くて、お尻が太ももに埋没しているかのようです。 この太ももは飾りではありません。 その脚力から繰り出される大技はシリバスというH難度の「後方抱え込み2回宙返り2回ひねり」です。すっかり村上茉愛の代名詞のような技となりました。

躍動感あふれる跳躍は私だけでなく審判も大いに魅了されたことだと思います。

私は個人的には「ラブリーももちゃん」より「ゴムまり娘」の方がニックネームとしてはしっくりくるなと思っていました。

その思いを知ってか知らないでか、帰国後のインタビューでは村上は自ら「自分のことを”ゴムまり娘”と呼んでください」と語っていたのを知ってびっくりしました。

内村航平が総合の予選で負傷した一方で、白井健三も総合で銅、床と跳馬で金の大活躍でした。f0090954_06342602.jpg

「ヒネリ王子」の白井健三も「ゴムまり娘」の村上茉愛もインタビューではヒネリのない素直な直球の受け答えぶりでした。

白井も村上も日体大3年の同級生で共に21歳です。 交際しているとか別れたとかいろいろ噂もあるようです。

村上茉愛は子役としてTVドラマにも出演したこともあったようです。

東京五輪に向けての「ゴムまり娘」のさらなる跳躍を期待しております。


# by zoompac | 2017-10-12 06:34 | スポーツ | Comments(0)
RELEASE INFORMATION NEW ALBUM

[通常盤]「Now On Sale!!」
TOCP-66380/¥2,548(税込)

[DVD付 初回生産限定盤]
「Now On Sale!!」
TOCP-66381/¥3,500(税込)

NEW SINGLE
WMP HIGH LOW
REAL HIGH LOW
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海外オフィシャルサイト
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